2022年10月の記事一覧
春日部の #郷土料理 ゆかりの道具
この道具、何だかわかりますか?実は春日部の郷土料理ゆかりの道具です。
木の枝の又にギザギザに加工した竹片を針金でくくりつけたものです。
市内の豊野地区赤沼の旧家から寄贈いただいたもので、おそらく既製品ではなく、手作りの道具だと思われます。大きさは26cm×16cmくらい。使っていた年代は不明ですが、寄贈当時の調書には「酢つかれという食品を作るときの道具」と記述されています。
道具の名前は「鬼オロシ」。大根を粗くおろすオロシ器です。
何に使うのかというと、スツカレまたはスミツカリ、あるいはスミツカレという、初午の郷土食です。材料には節分の残り豆とダイコンが用いられ、豆は一升枡や湯飲み茶わんの底で擦って割り、皮を取り除く。ダイコンは鬼オロシで粗くおろします。
作り方は二通りあるそうです。一つは、ダイコンと豆を煮てしょうゆ味をつけるもの(ニンジンも加えることもある)。もう一つは、ダイコンと豆を混ぜて酢和えにするものです。
初午の時には、赤飯あるいは小豆飯とともに稲わらで作ったツットコという入れ物にスミツカレとともに入れて、稲荷祠にお供えしたり、お膳として供えることもあるそうです。
参考文献:『春日部市庄和町史編さん資料13 民俗Ⅱ』(平成18年)
収蔵資料の紹介ページ公開しています
かつて公開していた当館収蔵資料の紹介ページを、本ポータルサイトに再構築しました。 #かすかべプラスワン
収蔵資料紹介ページは、郷土資料館で収蔵する指定文化財、収蔵品展などで紹介した資料の情報を公開するものです。近年は博物館実習生に資料紹介ページの記述をお願いしており、実習の成果でもあります。
市のホームページにも移行する予定だったのですが、事情があり、公開を控えていましたが、ようやくページの移行作業を終えることとなりました。ただ、文字数の制限等があり、解説や語注などをだいぶスリムにしているものもあります。
収蔵資料にはたとえばこんなのがあります。
桐タンス・桐箱問屋・製造の木崎六之助商店の取引先名簿です。
詳しくは該当ページをご覧ください。実習生が制作したページです。
収蔵資料紹介ページは、このページのメニューバーの「郷土資料館」から、「収蔵資料の紹介」でご覧いただけます。
どれだけの方がご覧になっているのか不明ですが、お気に入りの資料があれば、いいねボタンをご投票ください。担当者のページ構築の励みになりますので。。。
今後は、昨年度、今年度の実習生の収蔵資料紹介を公開していく予定です。お楽しみに。
「2冊の宗門人別帳で読み解く開国前後の粕壁」開催しました
10月23日(日)歴史文化講演会「2冊の宗門人別帳で読み解く開国前後の粕壁」を開催しました。
今回の歴史文化講演会は、地元粕壁で郷土史大川明弘先生を講師に迎え、粕壁宿の宗門人別帳にみる幕末期の宿場の様子についてお話しいただきました。
宗門人別帳とは、江戸時代に宗門改め(キリシタンでないことを証明)と人別改め(戸口調査)を兼ねて、村ごとに作成された帳簿のことです。
先生は、嘉永2年の粕壁宿宗門人別帳を中心に、幕末期の粕壁宿に住む人々の年齢、年齢構成、職業、身分、奉公先などさまざなま統計をとられ、その統計に基づきお話いただきました。
粕壁宿は、江戸時代に市内で最も住民が住んでいた地区であり、粕壁宿の宗門人別帳は他の村のそれと違って大変大部であり、統計的に分析するのが非常に大変です。大川先生は、大部な史料を様々な角度から検討され、緻密なデータを構築して、これに基づいてお話しいただきました。
幕末期というと治安が悪化し、不穏な社会情勢のイメージがありますが、今回の話は、いわば粕壁の人々のライフサイクル、かっこよくいえば身体を通じて、幕末の社会を読み解き、そして、大変興味深い、多くのご指摘をいただきました。
とくに、江戸へ武家奉公に行く人々の存在や、持ち家層が約30%、借家層が70%の割合にあったことなど、現代との共通する点、相違する点が浮き彫りになりました。当時の宿場のくらしの実態を考える上で、具体的なイメージできるものになりましたし、粕壁の町並みの復元や近代以降の粕壁の歴史を見通すうえでも有意義な材料となる重要な指摘だと思います。
会場からは、史料はどこで閲覧できるのか、石高の意味は何か、など内容に深くつっこんだ質問があり、大変有意義なひと時となりました。
【予約受付中】体験講座「凧作り教室」
郷土資料館では令和4年11月19日(土)に体験講座「凧作り教室」を開催します!
今年の第65回春季企画展示では「宝珠花の歴史と大凧あげ」と題して、大凧あげの歴史や文化を紹介し、多くの方に関心を寄せていただきました!
そこで今回、「庄和大凧文化保存会」から講師をお招きして、春日部の大凧を学びながら凧作りをするイベントを開催する運びとなりました。郷土資料館で主催するのは初となる試みです。
参加対象は小学生(保護者同伴、参加可)となっています。
大凧のみならず、歴史、文化は次の世代へと紡いでいくものです。ぜひ、春日部で育ちゆく子どもたちに春日部の文化を体験してみてほしいと思います!ご参加お待ちしてます!
【郷土資料館体験講座「凧作り教室」】
日時:令和4年11月19日(土) 9:30~12:00
場所:春日部市教育センター
材料費:500円
対象:小学生30人(保護者同伴、参加可)
予約・問合せ:春日部市郷土資料館 763-2455
内牧小学校の3年生が郷土資料館を見学しました
令和4年10月26日(水)に内牧小学校の3年生が郷土資料館を見学しました。
今日は社会科地域学習と総合的な学習の時間を組み合わせ、郷土資料館だけではなく、伝統工芸の桐箱づくりの見学、日光道中の道しるべの見学なども含めた充実の学習のようです!
郷土資料館では常設展示の竪穴住居や日光道中の模型を見ながら学芸員の解説に耳を傾け、
企画展示室では「くらしのうつりかわり~なつかしのくらしの道具展~」を見学し、千歯扱きを使った脱穀体験を行いました。
自由見学の時間には館内スタンプラリーや手作りおもちゃコーナーで遊ぶ姿が、なんとも楽しそうで印象的でした。
特別に兜を被らせてもらう子も♪
カブトをかぶっとる!
今の小学3年生は、コロナの影響で入学当初から学校の休校や、校外学習の中止など大きな影響を受けてきた世代です。
そのようなこともあってか、資料館の展示やスタンプ、おもちゃなどに目を輝かせ、「楽しい♪」「おもしろーい!」という声が響いているように感じました。
これからもみんなが楽しく、安心して郷土資料館に来てもらえるように努めていきたいと思います。ぜひまた来てくださいね!
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年10月23日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「パタパタを作ろう」を開催しました。
まず初めに蓄音機でレコード鑑賞です。今回は「小鳥啼くハワイ」という曲を流してみました。小鳥の鳴き声がチュンチュンと響く面白い曲です♪
次に西宝珠花に伝わる「朝日御前の松」という伝説の紙芝居を朗読しました。
恋人が合戦で倒れ、尼となった朝日御前が西宝珠花にたどり着き、ちょっと悲しい結末を辿るお話です。
おもちゃ作りでは、パタパタ(板返し)を作りました。資料館のおもちゃコーナーの中でも人気の高い逸品です!
仕掛けが少し複雑なのですが、しっかり職員の話をきいて、みんな上手に作れていました!
最後にお土産の缶バッジづくりをして終了です。
何度もリピートしてワークショップに来てくれている子もいました♪
次回の体験ワークショップは令和4年11月27日(日)に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。
最近は肌寒い日も増えてきました。季節の変わり目、体調に気を付けながら、またぜひお越しください。
【体験講座】「ミニぞうりを作ろう」を開催しました
令和4年10月22日(土)に、郷土資料館体験講座「ミニぞうりを作ろう」を開催しました。
講座では、まず参加者の方にもっと郷土春日部に親しんでいただくため、春日部にまつわる伝説の紙芝居の朗読を行い、次に江戸打ち紐を編んで、約10㎝程度のかわいいぞうりの飾り物を作りました。
ミニゾウリはこんな感じです。
So cute!
編み始めが少し複雑なので、最初の1つは形が整いにくいのですが、皆さん丁寧に編みこんで上手に仕上げていました!
「難しかったけど楽しかった」というお声がけもたくさんいただきました♪
今回2年ぶりに開催したミニぞうり作りですが、好評でなによりです!
郷土資料館では他にも講座や企画を行っておりますので、広報誌やブログ等ご確認いただき、ぜひご参加ください!
蔵出し!郷土資料館
10月21日(金)、いつもは武里地区公民館で活動されている「たけさとカフェ」の皆さんが、郷土資料館を見学しました。今回は、学芸員が展示室の資料を説明するだけでなく、普段は収蔵庫にしまってある武里ゆかりの資料をご覧いただく機会を設けました。 #かすかべプラスワン
武里からお越しいただいた方が多かったので、普通はケースごしにしか見られない資料を間近にみていただきました。武里の歴史クイズも、そこそこ盛り上がりました(という感触です)。
簡単な選択問題でしたが、回答が割れた問題を一つ。
Q武里の方言で、「オッコム」とはどんな意味?
A いやなことがあって落ち込む
B 誰かを追いかける
C 干しているものを取り込む
答えはC。参加者には、生まれも育ちも武里の方はいらっしゃいませんでしたので、難しかったようです。
展示室の見学もじっくり解説、学芸員と話しながら展示をお楽しみいただけたようです。
ただ、想定していたよりも参加者の方が少なかったのが残念でした。いつもは盛況な武里カフェの参加者の皆さんも、おそらく「資料館は一度見たことあるし・・・」と思い、ご欠席された方も多かったのではないでしょうか。
郷土資料館はまだまだ潜在的な魅力が眠っていますので、必ず何か発見があるはず。
ぜひ、またのご来館、ご利用の企画を、お待ちしております。ご要望に応じて「蔵出し」しますよ。
秋季の民俗芸能の公開(江戸川小中学校の神楽・銚子口獅子舞)
10月15日(土)、富多神社の祭礼で、日頃から「総合的な学習の時間」に地域の伝統芸能(市指定無形民俗文化財)である榎の囃子神楽を取り入れている江戸川小中学校の4年生が「お囃子」「オカメヒョットコ」「大黒天」の三曲を舞いました。
▲色鮮やかな浴衣の衣装で「オカメヒョットコ」
▲今年初めて女性の大黒様が誕生しました!
5月から榎囃子神楽連の会長さんをはじめ、保存会の皆さんの指導により、太鼓によるお囃子、さらには大黒様の難しい口上も元気良く声高らかに日頃の成果を地域の皆さまと保護者の前で披露することができました。校長先生、教頭先生も目を細めて見守っていただき、郷土の舞の継承、ありがとうございました。
10月16日(日)には、銚子口香取神社境内で五穀豊穣を感謝する収穫祭として銚子口の獅子舞が披露されました。市指定無形民俗文化財として、歴代途切れることのない継承の舞は、コロナ禍の中、感染防止を徹底し、「打つ揃え」「宮参り」「天狗の舞」「幣がかり」の4曲を行い、秋空の下、勇壮に公開いただきました。
▲三匹獅子による「幣かがり」の舞
▲演目の締めは太夫獅子による「幣束」のお祓い
無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願しました
当日は、女獅子に女性の舞手が華麗しなやかに、そして太夫獅子には初めての舞手が緊張の中、堂々と練習の成果を披露してくれました。
新春1月の祭礼では中獅子、女獅子役で女性が担う予定です。郷土春日部の伝統の舞の継承が地道に着実に行われています。
【幸松小でばりぃ資料館】めがね橋は、ただの橋じゃない
10月12日、幸松小学校第4学年の総合的な学習の時間に、でばりぃ資料館(出張授業)してきました。幸松小4年生のみなさんは、フィールドワーク、座学、コンピュータープログラムなどを通じて、幸松地区の防災について、様々な観点から学習されているそうです。本時は、その一環として「幸松と水害」というテーマで、幸松地区の水害の歴史について、学芸員がお話しするものです。
話題は水害。少し暗い話題なので、クイズなどを交えて、楽しく話を進めてみました。みなさん、元気よく、積極的にクイズに参加してくれました。
しかし、「馬や牛、人の死体が流れてくることもあった」とか、「家が流されてしまう人もいた」とか、水害のリアルな話をすると、表情を曇らせる児童もいました。ちょっとビックリしたかもしれませんが、実際に幸松であった事実なのです。
最後に、めがね橋について解説。事前にフィールドワークでめがね橋と傍らにある石碑を見学していましたので、めがね橋の存在を知らない子はいませんでした。けれど、なんで「めがね」っていうのか、「めがね橋はただの橋じゃない」という話をすると、みなさん驚いていました。実はめがね橋は、古利根川からの逆流を防ぐ、県内で2番目に古いレンガの樋門(ひもん)なのです。
幸松小学校の先生が記述した明治43年「幸松村水害誌」には、「この記録を読んだ人が水害当時の状況を知り、昔の水害について考え、失敗を反省する材料としてくれれば、この記録をつくってよかったと思う」と記しています。幸松は様々な水害の記録が伝わる地区で、めがね橋をはじめ、水塚など災害歴史遺産とでもいうべき史資料が比較的よく遺っています。昔の水害について克明にわかること、そして過去の水害を克服して現在の幸松があること。幸松小学校のみなさんには、今そして未来の春日部に暮らす一人として、この地区の過去の水害について知っておいてもらいたい、と最後にお話ししました。ちょっと難しかったでしょうか。
カスリン台風の水害については、前に紹介したこともあるのでこちらを参照ください。
授業の後、2組の男子からどんぐりをもらいました。もらったどんぐりは、大切にしますので、みなさん、今日の話を大切にしてもらえたら、うれしいです。
歴史文化講演会「鎌倉殿と東国武士」を開催しました
10月9日(日)午後2時から4時まで、國學院大學栃木短期大学教授である菱沼一憲(ひしぬま かずのり)先生をお迎えして、歴史文化講演会「鎌倉殿(かまくらどの)と東国武士」を開催しました。
菱沼先生は、日本中世史がご専門で、平安末から鎌倉時代の社会について造詣が深い先生です。源頼朝や源義経についてのご著書もあり、この講演会前にも源義経についてテレビ番組の解説で出演されるなど、ご活躍されております。
募集開始から半日で定員が埋まってしまったほどの人気で、ドラマの影響もあり、鎌倉殿と東国武士について皆さまの関心の高さがうかがえました。
当日は、春日部ゆかりの武士である春日部氏と下河辺氏について、どのようにして当地に根付いたのか、鎌倉幕府の御家人の中での位置や立場はどうだったのか、荘園(下河辺荘)や武士の成り立ちを踏まえて解説していただきました。専門的な内容を含みながら、かみ砕いた説明をしていただいたので、内容の濃い聴きごたえのある講演会となりました。特に、春日部氏が当地を拠点とした理由について、同族の大井氏・品川氏・潮田氏・堤氏・伊坂氏などとのつながり、旧利根川(現古利根川・古隅田川)や内海(現東京湾)の水運(水上交通)との関連の可能性を指摘されていた点が、新鮮でした。
今後も、市民の皆さまの興味・関心が高いテーマ、本市や埼玉東部地域の歴史・文化で重要なテーマについて講演会を企画・開催し、皆さまと一緒に学びと研究を深めてまいりたいと考えております。
【昔の #川辺小 】資料を追加でご寄贈いただきました
現在、常設展示では新宿新田にかつてあった江戸川の河岸場に関する資料を展示しています。「ほごログ」で紹介したところ、水運・舟運について調べてらっしゃる方に早速ご覧いただいたりして、一部には大変好評です。
新宿新田の河岸場は、これまで資料がなく全くといっていいほど知られていませんでしたので、諸書で言及されることがほとんどありませんでした。小さなコーナーで、手前味噌ですが、割と画期的な内容の展示だと思います。
資料展示したことを、旧蔵者の方にお知らせしたところ、先日ご来館いただきました。資料展示をしたことを大変喜んでいただき、また、当館には初めてお越しになったそうで、春日部にいろいろな歴史があったことに驚かれていました。旧蔵者の方によると、新宿新田には伊和右衛門河岸のほかに、上流にもう一つ河岸場があったとか(今の野田線の鉄橋の下流のあたりらしいです)。資料上では確認できませんが、新事実をぽろっとお話しになりました。近代の舟運は奥が深い。今後の課題です。
旧蔵者のご来館の折り、まだ家に古い書類があったと、いくつかの資料をご持参・ご寄贈いただきました。戦前の絵葉書など印刷物のなかに、大正6年(1917)の川辺尋常小学校の卒業記念(アルバム)がありました。
アルバムといっても写真数枚が掲載される簡素な冊子ですが、当時の学校の様子がわかり、非常に貴重です。ここで追加寄贈されたアルバムのうち数枚の写真をご紹介したいと思います。川辺小学校の関係者は必見!?
現在の川辺小学校の敷地に校舎が新築移転されたのは、明治35年(1902)5月のこと。写真はこのとき建てられた木造校舎と考えられます。校舎は水害を避けるために、高台に建てられていたそうです。現在のプールがあるあたりでしょうか(地元の方にそのように聞いた記憶もありますが、知っている方がいたら教えてください)
「講堂」です。教室ではないのかもしれません。卒業記念アルバムなので、ここで卒業式を執り行ったのでしょうか。
手前は学校の先生、奥には和装の児童が整列しています。写真のキャプションは「整列」。
おそらく寄贈されたお宅の家の方に卒業生がいらっしゃったので、家に伝わったものと推測されますが、この時の卒業生はいないはずだとのこと。由来はともかく、貴重な写真です。
ご自宅に古い書類がある方はぜひご一報ください!
【体験ワークショップ】パタパタ(板返し)をつくろう!
10月23日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
今回作る昔のおもちゃは「パタパタ(板返し)」です。
郷土資料館内にある昔のおもちゃコーナーでも人気の一品です!
子どもの心をがっちり掴むからくりおもちゃ!
持ち手の棒を捻ると、、、
あら不思議!すべての板が裏返しになりました!
普段から希望者にはおもちゃの作り方の説明書をお渡ししているのですが、パタパタのからくりは少し複雑なので、この機会にぜひ一緒に作ってみましょう!
申し込み不要、おもちゃの材料も用意してます!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和4年10月23日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
紙芝居
昔のおもちゃづくり(パタパタ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
「なぞとき」さっそくやっていただきました!
本日から開催している「探して!見つけて!なぞとき郷土資料館」に、デイサービスグッドラックの皆さまにご参加いただきました!本企画初のチャレンジャーです!
事業所の職員の方がなぞときシートの問題を読み上げ、クイズ形式にして利用者の方に考えてもらったり、皆さんで館内を移動しながらキーワードを探して楽しんでいただきました!ヒントシートも利用してもらいながら、約30分くらいの所要時間だったようです。ご来館、ご参加本当にありがとうございました!
皆さんもぜひ「なぞとき郷土資料館」で頭を悩ませに来てください(笑)
お待ちしてます!
【なぞとき郷土資料館】拝啓、なぞときはじめました。
令和4年10月4日(火)から開催の小学校地域学習展「くらしのうつりかわり~なつかしのくらしの道具展~」の期間中、
期間限定イベント「探して!見つけて!なぞとき郷土資料館!」を開催します!
開催期間中は郷土資料館受付で、なぞときプリントを配布します。
なぞを解くには、知識、ひらめき、観察力、郷土愛(?)が必要です!
なぞときのキーワードは、郷土春日部にちなんだものや、館内を探して見つけてもらうものになっているので、ちょっと春日部に詳しくなれるかもしれません!
難しいと感じる方やお子様、時間があまりない方のために、ヒントシートも用意していますので安心してご参加ください!
もちろん自信のある方はヒントシート無しでもチャレンジしてみてくださいね♪
『すべてのなぞを解き明かし、隠された財宝を手に入れろ!』
【なぞとき郷土資料館】(参加費無料)
期間:令和4年10月4日(火)~令和5年2月26日(日)
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:なぞときプリントの配布(受付で「なぞときやります」と声をかけてください)
クリアした方には財宝(記念品)をプレゼント
自由参加
【本日から】くらしのうつりかわり展
本日、令和4年10月4日(火)より「くらしのうつりかわり~なつかしのくらしの道具展~」を開催しています。
本展示では、今から約60年前の暮らし、生活で使う道具、春日部のうつりかわりなどを紹介しています。
小学校第三学年の社会科地域学習に合わせた内容となっていますが、大人の方やご高齢の方にも懐かしんでご覧いただける内容となっていますので、ぜひ郷土資料館までお越しください!
展示会名:第39回小学校地域学習展「くらしのうつりかわり~なつかしのくらしの道具展~」
会期:令和4年10月4日(火)~令和5年2月26日(日) ※月曜・祝日・年末年始休館
会場:春日部市郷土資料館 企画展示室
入館料:無料
スタンプラリーたくさんやってます!
現在、郷土資料館は4つのスタンプラリーイベントのスタンプ設置ポイントになっています。
左から順に、「彩の国東部・北部ミュージアムスタンプラリー」「関東地区博物館協会5県連携事業スタンプラリー」「日光街道埼玉六宿スタンプラリー」「デジ玉スタンプラリー」となっています。
「彩の国東部・北部ミュージアムスタンプラリー」と「関東地区博物館協会5県連携事業スタンプラリー」(どちらも11月30日まで)は、各施設に設置してあるスタンプを実際に押して集めていくタイプのスタンプラリーです。スタンプを集め終わった時点で、各館で景品を配布しています。
「彩の国東部・北部ミュージアムスタンプラリー」は対象者が小学生~中学生となっているのでご注意ください。
「日光街道埼玉六宿スタンプラリー」(12月26日まで)と「デジ玉スタンプラリー」(令和5年2月28日まで)はスマホでQRコードを読み取ってスタンプを集め、景品に応募するタイプのスタンプラリーです。
郷土資料館は一気に4つのスタンプラリーを進めることができるのでお得な施設ですよ!各スタンプラリーの台紙やチラシも資料館に置いてあります!
暑さも落ち着きを見せてきた昨今、各地に行楽がてら、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか♪スタートはぜひ郷土資料館からどうぞ!