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郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和5年12月10日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブ「パタパタ(板返し)作ろう」を開催しました。
手作りおもちゃクラブでは、蓄音機で音楽の上演、春日部に伝わる伝説の紙芝居の読み聞かせ、昔ながらのおもちゃ作りの3つを行います!
蓄音機、紙芝居、おもちゃ作りのどれもが電気を使っていないというちょっとエコなイベントだったりします。
まずは蓄音機でレコードの鑑賞から。
郷土資料館で使用しているレコードは1枚で約5分程度の音楽です。CDのアルバムなどはだいたい10曲以上、時間にして70~80分の音楽が収録されているため、一度音楽を流し始めたらしばらくディスク交換せずに音楽を楽しめますが、レコードはほんの1曲分です。短い時間だからこそ、その分音楽を味わうように楽しんだかもしれません。
紙芝居は「蛇女房」という粕壁地区に伝わるお話。
鶴の恩返しにも似たお話で、聞きやすかったのではないでしょうか。
このお話を聞くと、世の中知らないほうがいいこともあるような、、ないような、、そんな気持ちにさせられます。。
おもちゃは「パタパタ(板返し)」を作りました。
郷土資料館のイベントで作っているおもちゃの中では、おそらく一番難しいのが今回のパタパタです。
一番上の板をひっくり返すだけで、連なっている板も次々にひっくり返るからくりおもちゃ。
からくりの部分は少し複雑な造りになっていますが、みんなお話をよく聞いて最後まで作れていました!
最後はお土産の缶バッジ作り!絵柄は当館オリジナルです♪
今回はリピーターの方も、はじめましての方もたくさん集まってくれました♪
次回は来年1月21日(日)に開催予定です!おもちゃは「からくり屏風」を作ります。
詳しくは広報紙等をご覧ください。お待ちしています!
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年11月14日(火)県民の日・19日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップを開催しました。
体験ワークショップでは蓄音機の上演、紙芝居の読み聞かせの他、14日(火)は「吹き上げパイプとぶんぶんゴマ」、19日(日)は「発泡スチロール飛行機」を作って遊びました。
蓄音機の上演では、電気を使わずに音の出る箱を見て「おぉっ!すごーい!」「わぁ~♪」と嬉しそうな声が♪
紙芝居では、14日は西金野井に伝わる伝説「飛んできた仏さま」、19日は粕壁に伝わる「火事よけ天狗」の伝説を読み聞かせしました。春日部にはたくさんの伝説が残っています。皆さんもお住いの地区にはどんな伝説が残っているでしょうか。郷土資料館では春日部に伝わる伝説の紙芝居の貸し出しも行っているので是非ご利用ください。
そして、おもちゃ作りです。
「吹き上げパイプ」は、体験ワークショップでは初お披露目のおもちゃです!ストローに息を吹いて、球を浮かせて遊びます。
息を吐き出す加減が難しいのですが、宙に浮かすことができると思ったより達成感を感じる、地味にハマってしまうおもちゃです(笑)
子どもたちも集中して遊んでくれました!
「発泡スチロール飛行機」は今回でまだ2回目となる、準新作おもちゃです。胴体や羽の部分は展示などで使った材料の廃材を利用しています。
前回は約2年前に作ったのですが、出来上がった飛行機の飛び方に若干のばらつきがみられました。今回は改良を加えて安定感が増しました!
飛ばした飛行機を嬉しそうに拾いにいく姿がカワイイ♪
最後におみやげの缶バッジ作りで終了です!
今月もご参加ありがとうございました!
そしてそして、
来月からちょっと講座のタイトルが変わります。
“体験ワークショップ”から“手作りおもちゃクラブ”に変更になります!
よりキャッチーなタイトルにしてみました♪
内容に変更はありませんので、安心してご参加ください!
次回は12月10日(日)の10:30と14:00からになります。おもちゃは人気の「パタパタ(いた返し)」です!
ご参加お待ちしております♪
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年10月22日(日)、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽうと糸でんわを作ろう」を開催しました。
体験ワークショップは予約不要、飛び込み参加歓迎のイベントです!お気軽にどうぞ♪
まずは蓄音機の上演からです。
ークショップで使用している蓄音機はゼンマイ式のもので、電気を使用しません。
子どもからも「電気いらないの?」という声も聞こえ、不思議な箱に思えたようです。
紙芝居は「飯沼の椀貸し伝説」です。
お願いをすると、沼から食器が浮き上がってきて、借りることができるという不思議な伝説。しかしあるとき、悪意のある人が、借りた食器を返さなかったことから、二度と食器は借りられなくなってしまったそう。
借りたものはしっかり返しましょう!
そしておもちゃ作りです。
この日は紙でっぽうと糸でんわを作りました♪
紙でっぽうはしっかりと折り目をつけながら作成し、きれいに仕上がっていました!いい音を響かせていましたね♪
糸でんわは、約5メートルほどある糸を使って作りました。普段、会話をするにはかなり遠い距離ですが、糸を通してしっかり話ができます。
耳に振動が伝わるので、くすぐったいみたいです(笑)
最後に恒例の缶バッジづくりをして終了です!
本日もご参加ありがとうございました!
そして来月の体験ワークショップですが、
なんと2日間開催です!
11月14日(火)県民の日、11月19日(日)のそれぞれ10:30と14:00からになります!
新作おもちゃも登場予定!詳しくは広報誌等をご覧ください。
ご参加お待ちしております♪
【体験ワークショップ】「糸でんわ」と「紙でっぽう」を作ろう!
10月22日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。
今回作る昔のおもちゃは「糸でんわ」と「紙でっぽう」です。
どなたもご存じのおもちゃ2種!
郷土資料館のワークショップでは、昔のおもちゃや、電気を使わないおもちゃを中心に作っていますが、おもちゃが日本に伝わった時期や流行した年代は実に様々です。
少し調べてみると、どうやら糸でんわは明治時代には日本に伝わっていたようで、当時は糸ではなく金属線だったとか。
紙でっぽうにいたっては、いつ、だれが考案したのか分かりませんでした。それでも、時代を越えて作られ続け、今でも誰もが知っているおもちゃです!
簡単に作れて、長く愛され続けている「糸でんわ」と「紙でっぽう」。みんなで一緒に作ってみましょう♪
ワークショップは申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和5年10月22日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(糸でんわ・紙でっぽう)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年8月20日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「ストロー弓矢を作ろう」を開催しました。
体験ワークショップは、①蓄音機の上演、②春日部に伝わる伝説の紙芝居の上演、③おもちゃ作りの3本立てです!
作るおもちゃの種類によって、所要時間は40分から1時間程度となっています。
今日のワークショップは夏休みということもあってか、通常よりもたくさんの子どもたちが集まってくれました!
ワークショップで使用している蓄音機は100年ほど前に使われていたもので、今や貴重な一品。みなさん耳を傾けて、懐かしく珍しい音色を楽しんでいました!
本日の紙芝居は西金野井に伝わる伝説「江戸川を流れてきた獅子」です。みんな静かにしっかりと聞いてくれましたね♪
おもちゃは「ストロー弓矢」を作りました。ストロー弓矢は今年の新作おもちゃです!
ご家庭にある材料で簡単に作れます!今回は頑丈に作るために、弓の部分に分厚いラップの芯を使いましたが、ご家庭ではキッチンペーパーやトイレットペーパーの芯で代用可能です。
郷土資料館の企画展示室で土器をたくさん並べているので、ちょっと縄文時代や弥生時代を意識して“狩り体験”♪
よーく狙って・・・ドヒュンッ!
かなり勢いよく飛びます!
最後におまけの缶バッジづくり体験!
これが結構人気です♪毎回異なる絵柄をしているのでリピーターの子も喜んでくれます。
本日も暑い中お越しくださりありがとうございました!
次回の体験ワークショップは10月に開催予定です。詳しくは広報誌等でご覧ください。
お待ちしています!
【体験ワークショップ】ストロー弓矢を作ろう!
8月20日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。
今回作る昔のおもちゃは「ストロー弓矢」です。
ストロー弓矢は今年の新作おもちゃです!
今夏、郷土資料館では土器をたくさんならべた企画展示を開催しています。縄文時代や弥生時代には、イノシシやシカなどの動物を狩っていました。そこで、ワークショップでもちょっとした“狩り体験”ということで今回のおもちゃを作成してみました!
楽しく遊べるように的も用意してあります!
みんなうまく当てられるでしょうか♪
ワークショップは申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和5年8月20日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(ストロー弓矢)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
【体験ワークショップ】ペーパーローリングを作ろう!
7月30日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。
今回作る昔のおもちゃは「ペーパーローリング」です。
昨年度の最後(令和5年1月)のワークショップで作ったおもちゃもペーパーローリングだったのですが、今年度は初回で作ることにしました。
というのも、ペーパーローリングは1980年代頃にお祭りや縁日で販売され大流行した商品とのことで、“お祭り”といえば“夏”という安直な発想から、この時期に作ってみようと思いました!
私も子供のころ、「不思議なおもちゃだなぁ~」と思いながらよく遊びました。
部屋の照明から垂れ下がっている紐を狙って“シュッ”っと。この感覚、今の子どもたち果たして伝わるでしょうか(笑)
簡単な作りなのに、ついついハマって遊んでしまうペーパーローリング!
一緒に作って遊んでみましょう♪
申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和5年7月30日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
昔のおもちゃづくり(ペーパーローリング)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年1月22日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「ペーパーローリングを作ろう」を開催しました。
まずは蓄音機の上演からです。
蓄音機は電気を使わないで音楽を聴くことができます。レコードを替え、静かに針を落とし、長くはない曲に耳を傾けるという“手間をかける”ことが、近年丁寧に音楽を楽しむ人たちに人気となっているそうですよ♪
次は春日部に伝わる伝説の紙芝居を1つ。今日は「蛇女房」というお話です。
鶴の恩返しにも近いお話で、小さい子でも馴染みやすい内容だったかと思います。
そしておもちゃ作りは「ペーパーローリング」です!
実はこのペーパーローリング、郷土資料館のおもちゃコーナーには置いていません。振ることで剣のように伸びるというおもちゃの性質上、資料館内で振り回すのは若干の危険が伴うため、設置には検討を要します。
なので、ペーパーローリングで遊べるのは今のところ体験ワークショップだけ、という珍しい一品です!
シュルンッ!と戻ってくるのがクセになります。
みんなとても気に入ってくれた様子でした♪
最後は恒例の缶バッジ作りをしました!
自分で作ってみるという体験が楽しいですよね♪
これにて今年度の体験ワークショップは終了です。
来年度も開催を予定しています。開催日が決まったら告知をいたしますので、郷土資料館ブログや広報誌等、ぜひチェックしてみてください!
ご参加いただきありがとうございました♪また起こしください!
【体験ワークショップ】ペーパーローリングを作ろう!
1月22日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。
今回作る昔のおもちゃは「ペーパーローリング」です。
「ペーパーローリングって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、写真を見ていただければお分かりいただけると思います!
これです!
他にも、ペーパーヨーヨー、シュート棒などの呼び方があるそうです。
遊び方は簡単♪
持ち手を掴んで、シュッ!っと振ると・・・
こんな風にビヨ~ンと伸び、手元にシュルシュルッと戻ってきます!
昨年からワークショップで作り始めたペーパーローリングですが、使用する材料などに変更を加えて、より遊びやすく改良しました!
遊びだすとついついクセになるペーパーローリング!一緒に作ってみましょう!
申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和5年1月22日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
昔のおもちゃづくり(ペーパーローリング)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年12月11日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「からくり屏風を作ろう」を開催しました。
今回はリピーターの子が多く、「この前もきた!」「これで4回目!」といった声が聞こえました。気に入ってもらえているようで何よりです♪
まずは蓄音機でレコード鑑賞から。
およそ130年くらい前の蓄音機で、資料館で動くものは現在この1台しかありません。ワークショップの日だけ特別にお披露目しています。蓄音機の上演は大人の方の参加も大歓迎ですので、ぜひ懐かしい音楽に浸りに来てください。
次は「火伏の龍の伝説」という西宝珠花に伝わる伝説の紙芝居です。
米問屋に宿泊させてもらった旅のお坊さんが、お礼にお札を書き、そのお札が米問屋を火事から救ったというお話です。“情けは人の為ならず”という言葉が当てはまるような紙芝居です。
そして、おもちゃ作りでは“からくり屏風”を作りました。難しそうなからくりに見えるのですが、意外と複雑な工程はありません。
2枚の板から4枚の絵が現れる不思議さに目を輝かせる子もいました♪
出来上がりをみてみんな嬉しそう!
そしてお土産の缶バッジづくり。
小さなお子さんにとっては力のいる作業です。
“うりゃぁ!”と気合の掛け声!
本年も体験ワークショップにご参加いただきありがとうございました!
次回は令和5年1月22日(日)に開催予定。おもちゃは「ペーパーローリング」です。
広報誌等でも告知をいたしますのでご確認いただき、ぜひご参加ください!
【体験ワークショップ】からくり屏風をつくろう!
12月11日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
作る昔のおもちゃは「からくり屏風」です。今回が今年最後のワークショップになります。
からくり屏風は2枚の板と、4枚の横長の紙を組み合わせて作る不思議なおもちゃです。
こちらのパンダの絵を・・・・
くるりん・・・
くるりんくるりん・・・
パッ!!
ネコの絵に大変身!
さらにくるりんし続けると、ペンギンやヒツジの絵にもなります!
そんな不思議なからくり屏風!いっしょに作ってみませんか♪
体験ワークショップは申し込み不要です。おもちゃの材料も用意してあります!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和4年12月11日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
紙芝居(春日部の昔話)
昔のおもちゃづくり(からくり屏風)
対象:幼児~小学生(保護者同伴可)、蓄音機の上演は大人のみの参加可
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年11月27日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽう・ぶんぶんゴマを作ろう」を開催しました。
ワークショップで作成しているおもちゃは現在8種類ほどあり、リピートして来てくれる子も多いのですが、今日は初めて参加の子が多い日でした!
まず初めに蓄音機でレコード鑑賞です。今回は「口笛吹きと子犬」という曲です。テレビCMにも使われている曲で、曲名は知らなくても聴いたらピンとくる人も多いと思います♪
次は「火事よけ天狗」という秋葉神社の夫婦松に纏わる伝説の紙芝居を朗読しました。
起承転結がわかりやすく、読みやすい紙芝居を探している方にはおすすめですよ!
今日作ったおもちゃは2つ。まずは、紙でっぽうからです。
新聞紙など長方形の紙を1枚用意するだけで作れる紙でっぽう。折り方もさほど複雑ではなく、折り紙で遊んだ経験があれば小さな子でも簡単に作れちゃいます!
2つ目はぶんぶんゴマです。
これも作り方は簡単!板に2つ穴をあけ、糸を通して結んだら完成です。糸を引っ張って、緩めるタイミングを見極めることが遊び方のコツ!コツさえ掴めれば永遠に回していられますよ。
そしてお土産の缶バッジづくり。初めて参加してくれた子は興味津々!
嬉しそうに持ち帰ってくれて、こちらも嬉しくなります♪
次回の体験ワークショップは令和4年12月11日(日)に開催予定。おもちゃは「からくり屏風」です。
年内最後のワークショップとなります。2週間という短い間隔での開催となりますが、お時間がありましたらぜひお越しください!
広報誌等でも告知をいたしますので、詳しくはそちらをご確認ください。
【体験ワークショップ】紙でっぽう・ぶんぶんゴマをつくろう!
11月27日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
今回作る昔のおもちゃは「紙でっぽう」と「ぶんぶんゴマ」です。
紙でっぽうは、横長の紙を折りたたんで作る簡単なおもちゃです。のりもハサミもいらないので小さなお子さんでも作れちゃいますよ♪
振ると「パァンッ!」と音が鳴るのでびっくりする子もいるみたいです!
ぶんぶんゴマは、厚紙に紐を通すだけで作れるおもちゃです。紐をねじってから両側に引っ張ることで厚紙をグルグルと回します。うまく回すと「ブゥゥン!・・・ブゥゥン!」と音を立てて高速回転します!ちょっと遊び方にコツが必要なので、何度もチャレンジしてみましょう!
体験ワークショップは申し込み不要です。おもちゃの材料も用意してあります!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和4年11月27日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
紙芝居
昔のおもちゃづくり(紙でっぽう・ぶんぶんゴマ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年10月23日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「パタパタを作ろう」を開催しました。
まず初めに蓄音機でレコード鑑賞です。今回は「小鳥啼くハワイ」という曲を流してみました。小鳥の鳴き声がチュンチュンと響く面白い曲です♪
次に西宝珠花に伝わる「朝日御前の松」という伝説の紙芝居を朗読しました。
恋人が合戦で倒れ、尼となった朝日御前が西宝珠花にたどり着き、ちょっと悲しい結末を辿るお話です。
おもちゃ作りでは、パタパタ(板返し)を作りました。資料館のおもちゃコーナーの中でも人気の高い逸品です!
仕掛けが少し複雑なのですが、しっかり職員の話をきいて、みんな上手に作れていました!
最後にお土産の缶バッジづくりをして終了です。
何度もリピートしてワークショップに来てくれている子もいました♪
次回の体験ワークショップは令和4年11月27日(日)に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。
最近は肌寒い日も増えてきました。季節の変わり目、体調に気を付けながら、またぜひお越しください。
【体験ワークショップ】パタパタ(板返し)をつくろう!
10月23日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
今回作る昔のおもちゃは「パタパタ(板返し)」です。
郷土資料館内にある昔のおもちゃコーナーでも人気の一品です!
子どもの心をがっちり掴むからくりおもちゃ!
持ち手の棒を捻ると、、、
あら不思議!すべての板が裏返しになりました!
普段から希望者にはおもちゃの作り方の説明書をお渡ししているのですが、パタパタのからくりは少し複雑なので、この機会にぜひ一緒に作ってみましょう!
申し込み不要、おもちゃの材料も用意してます!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和4年10月23日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
紙芝居
昔のおもちゃづくり(パタパタ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年8月21日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「ミニ空気砲を作ろう」を開催しました。
まずは蓄音機でのレコード鑑賞から。ここ数年は「かっこうのワルツ」を流していたのですが、今日はちょっと趣向を変えて「ミッキーマウスの木琴」にしてみました。
ミッキーマウスマーチとは別の曲ですが、遊園地で流れていそうな陽気な曲です♪
蓄音機はレコードの回転速度を変えることで、音を早くしたりゆっくりにしたりできます。音の変化に驚いた子供たちは「もう一回やって!」と嬉しそうでした!
次に、春日部の昔話「飯沼の椀貸し伝説」の紙芝居を朗読しました。
食器を貸してほしいという祈りを叶える不思議な沼の伝説。しかし、心無い者が借りた食器を沼に返さなかったため、二度と食器を借りることができなくなってしまったというお話です。
ずっと借りっぱなしのアレコレ、誰しもあるのではないでしょうか?私だけではないはず・・・。ちゃんと返したいものですね!
おもちゃはミニ空気砲を作りました!
科学実験などでよく見る空気砲は段ボールを使った大きなサイズのものが多いですが、ペットボトルを使ったミニ空気砲は手軽に持ち帰ってもらえるサイズです♪
作った空気砲で的あて遊び!目に見えない空気の弾の軌道を読みながら狙います!
現在開催中の企画展示「明治天皇と春日部~巡行・御猟場・梅田ごぼう~」展の中で紹介されている“御猟場での鷹狩り”を模して、空気砲に鷹の絵を貼り、的には獲物となる鳥の絵を貼ってみました。
最後に恒例の缶バッジ作り!
缶バッジに使用する絵を的に仕込んでおいたので、自分で狩った獲物(的)を使ってバッジ作りをするというちょっとした狩りの疑似体験にもなったでしょうか。
本日もお越しいただき、ありがとうございました!次回の体験ワークショップは令和4年10月に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。
郷土資料館は適宜換気や消毒を行って開館しております。体調に気を付けながら、またぜひお越しください。
【体験ワークショップ】ミニ空気砲をつくろう!
8月21日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
今回作る昔のおもちゃは「ミニ空気砲」です。
郷土資料館のワークショップで作るのは初めてのおもちゃになります!
厳密には“昔のおもちゃ”とは言えないかもしれませんが、
電気を使わず、身近な材料で簡単に作れるおもちゃということで今回作ってみることになりました!
現在、郷土資料館では企画展示「明治天皇と春日部~巡行・御猟場・梅田ごぼう~」展を開催中しています。展示の中で、御猟場では鷹を用いた猟をおこなっていたという紹介があり、今回のおもちゃは鷹のイラストを張り付けて鷹狩を模してみました!かっこいいと思いませんか!
遊びやすいように、的も用意しているので楽しみにしていてください。
申し込み不要、おもちゃの材料も用意してありますのでご安心ください!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
小さいお子様でも簡単に作れるおもちゃなので気軽に参加してみてくださいね♪
【体験ワークショップ】
日時:令和4年8月21日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
紙芝居
昔のおもちゃづくり(ミニ空気砲)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和4年7月24日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップ「糸でんわを作ろう」を開催しました。
まずは蓄音機でのレコード鑑賞から。曲は有名な「かっこうのワルツ」です。
CDとレコードを比べながら説明しています。
「なぜこの円盤(レコード)から音がなるの?」などの質問もあり、興味を持ってくれたようでした。
次に、西金野井に伝わる伝説「江戸川を流れてきた獅子」の紙芝居を朗読しました。
春日部に伝わる伝説を知ることで、子供のころから郷土への愛着・関心を深めてもらえると嬉しいです。
そして糸でんわ作りなのですが、作る前に少しだけ声や音に関する実験を行いました。
ボウルにビニールをピンと張り、そこに塩をまいたものです。これに声をあてると、声の振動がボウル内で反響してビニールを揺らし、塩が模様を描くように動きます。コロナの影響もあり、マスク越しでしか声を出せないため、塩を大きく動かすことはできませんでしたが、こんな実験から声が空気を伝わる振動であることをちょっとでも理解してくれたら幸いです。
糸電話づくりには、学習のために来館していた高校生の皆さんにもご参加いただきました。ありがとう!
作るおもちゃの難易度から広報等には参加対象が幼児から小学生となっていますが、中学生・高校生も実は大歓迎です!
糸でんわの糸の長さは約5メートルあり、子供にとってはかなり遠い距離での会話に感じたのではないでしょうか♪
最後に缶バッジ作りをして、約40分程度で終了しました。
次回の体験ワークショップは令和4年8月21日(日)に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。次回のおもちゃは新作「ミニ空気砲」を作るのでお楽しみに!
郷土資料館は適宜換気や消毒を行って開館しております。コロナや熱中症など気を付けながら、またぜひお越しください。
【体験ワークショップ】糸でんわをつくろう!
7月24日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは蓄音機の上演や昔のおもちゃ作りをします。
今回作る昔のおもちゃは「糸でんわ」です。
糸の長さは約5m!伸ばしてみると結構長いですよ♪
色塗りをした画用紙を紙コップに張り付けて、オリジナルの糸でんわを作りましょう!
今回は「音」に関するちょっとした実験も行うのでお楽しみに!
申し込み不要、おもちゃの材料も資料館で用意してあります!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
小さいお子様でも簡単に作れるおもちゃなので気軽に参加してみてください♪
【体験ワークショップ】
日時:令和4年7月24日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
昔のおもちゃづくり(糸でんわ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。
【体験ワークショップ】発泡スチロールひこうきをつくろう!
3月20日(日)に体験ワークショップを開催します。
体験ワークショップでは、蓄音機の上演と昔のおもちゃづくりをします。
今回つくる昔のおもちゃは「発泡スチロールひこうき」です。
昔、近所の駄菓子屋に発泡スチロール製のかるーいひこうき、売っていませんでしたか?
今回は食品トレイを利用して、そのおもちゃを再現してみました。
駄菓子屋も少なくなってきた昨今ですから、今の子はなかなか見る機会も少ないのではないでしょうか。
懐かしの文化を伝える郷土資料館で、一緒に作ってみましょう♪
申し込み不要、おもちゃの材料も資料館で用意しております!
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【体験ワークショップ】
日時:令和4年3月20日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機の上演
昔のおもちゃづくり(発泡スチロールひこうき)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館におこしください)
※新型コロナウイルス感染防止のため、参加者多数の場合、人数制限をさせていただく場合がございます。当日はマスクを着用いただき、体調が優れない場合は参加をお控えください。