ほごログ(文化財課ブログ)

【体験ワークショップ】「糸でんわ」と「紙でっぽう」を作ろう!

10月22日(日)に体験ワークショップを開催します。

体験ワークショップでは、蓄音機の上演、紙芝居、昔のおもちゃづくりをします。

今回作る昔のおもちゃは「糸でんわ」と「紙でっぽう」です。

 糸でんわ・紙でっぽう写真

どなたもご存じのおもちゃ2種!

 

郷土資料館のワークショップでは、昔のおもちゃや、電気を使わないおもちゃを中心に作っていますが、おもちゃが日本に伝わった時期や流行した年代は実に様々です。

少し調べてみると、どうやら糸でんわは明治時代には日本に伝わっていたようで、当時は糸ではなく金属線だったとか。

紙でっぽうにいたっては、いつ、だれが考案したのか分かりませんでした。それでも、時代を越えて作られ続け、今でも誰もが知っているおもちゃです!

 

簡単に作れて、長く愛され続けている「糸でんわ」と「紙でっぽう」。みんなで一緒に作ってみましょう♪

 

ワークショップは申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。

当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!

 

【体験ワークショップ】

日時:令和5年10月22日(日)午前10時30分~・午後2時~

場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)

内容:蓄音機と紙芝居の上演

   おもちゃづくり(糸でんわ・紙でっぽう)

費用:無料

申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)

 ワークショップチラシ