内牧地区公民館
世界で一杯だけの特別なコーヒー
3月6日(火)、内牧地区公民館主催 趣味の講座「おいしい楽しいコーヒーの淹れ方教室~自分で珈琲豆を焼いてみよう~」を開催しました!
当日は「手焼き焙煎」「コーヒーの点て方」「お茶会」という内容であっという間の2時間でした。
講師は、地元 北春日部にある「おばちゃんの手作りコーヒー豆屋」オーナーの
村田 と志子先生です。
まず、2人1組で手焼き焙煎を行います。
焙煎は真剣勝負!
同じ生豆を使っても、出来上がりは1人1人違う色をしています。
まさに、世界で一杯だけの特別なコーヒーです。
今回は一人2回手焼き焙煎を体験しました。
1回目はエルサルバドル産、2回目はブラジル産のトップスカイ ブルボンという豆を
使用しました。
10分以上窯を振るのは体力勝負です!「まだかな~」と窯の中の生豆が気になります。
「まだよ~まだ1はぜもきてないよ~」と先生が言うと、思わず笑ってしまう参加者さん。
各グループのもとへ走り回りながら一人一人丁寧にご指導していただいた村田先生、
本当にありがとうございました。
(桜の花びらとコーヒー豆の形をしたお菓子がとても可愛いらしいです。
コーヒーの香りも素晴らしかったです)
ご自宅では、「いつもインスタントコーヒーを飲んでいます」という方で今回の講座をきっかけに豆を挽いて淹れてみようかな、と思われた方もいらっしゃったようです。
今回の講座がいいきっかけになれば、私たちも嬉しく思います。
うちまき歴史探訪ツアーを開催しました!
2月17日(土)、内牧地区公民館主催「教養講座 うちまき歴史探訪ツアー」を開催しました。
今回のテーマは~台地の新田開発地域をめぐって~
原新田地域内の史跡を歩いて、内牧の農民の歴史について学ぶ講座です。
当日は、内牧地区公民館を出発して順調に歩き始めました。ところが、途中小雨が降り始め、強風も吹き荒れるアクシデントが発生してしまいました。
しかし、徐々に天気も回復し、最後は全員が無事に時間どおり公民館に戻ることができました。
講師の高橋昌子さんは当時の人々の暮らしをわかりやすく説明し、参加者は耳を傾け、熱心にメモをとっていました。
また、今回のツアーはさまざまな場面で人と人の交流が見受けられました。
まず、開発時代のお家に住む地域の方と鶴の子柿の古木がある果樹園さんには、昔の人々の暮らしぶりなど貴重な話を参加者にしていただきました。
また、地域に住む参加者には、甘酒とお漬物をご厚意によりご提供いただきました。
歴史について知っている知識を教えあう参加者同士の会話があちらこちらで聞こえました。
「地域の人と参加者の交流」「参加者と参加者の交流」があり、公民館の5つの役割の1つである「むすぶ」につながる講座となりました。
参加者のアンケートからは「地元に依る話しは来て、見て、聞いてわかるもの。出席出来て良かった」「この地に長く住んでいましたが今回参加してまだまだ知らない所があり地元の方との交流もあり楽しく有意義でした」「何も気にせず通りすぎていた所に歴史を感じました。知る楽しさを味わうことができ大変有意義でした」「自分の住んでいる所をこんなに勉強出来た事に感謝しています」との声を得ることができました。
歴史探訪の案内人を務めてくださった高橋昌子さん、講座を開催するにあたりご協力いただいた地域の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました!公民館合同フェスティバル公民館事業体験「親子エアロビクス」開催
2月24日(土)25日(日)3月3日(土)・4日(日)の4日間、中央公民館において春日部市の公民館で活動しているサークルが一同に介し、「平成29年度第18回春日部市16公民館合同フェスティバル」という発表会を開催します。
開催期間内には市内各公民館で実施された事業を体験できるコーナーがあり、内牧地区公民館・内牧南公民館事業体験では、昨年9月に内牧南公民館プレイルームで実施した、加藤 啓子先生の「親子エアロビクス」を行います。
親子で楽しめるエクササイズを用意しています。申込は2/9(金)から電話又は直接中央公民館(電話752-3080)へ。持ち物等は下のチラシ画像をご覧下さい。子育て中のママパパ、お友達同士でぜひご参加下さい。
ようこそ公民館へ!
という冊子を発行しました。
この冊子は、公民館を普段利用されている皆さまや、これから公民館を利用しようかな~、と考えている方に公民館に親しみを感じていただければ、理解を深めるきっかけづくりになればと思い、つくりました。
ぜひ、多くの地域の皆さまにご覧いただければ嬉しく思います。
◎目次
■表紙
■公民館とは・・・・・・・・P.1
■公民館の運営・・・・・・・P.2~3
■公民館の5つの役割・・・・P.4~7
■公民館の利用について・・・P.8~11
■施設の紹介・・・・・・・・P.12~13
■事業の紹介・・・・・・・・P.14
■裏表紙
こちらをクリックしてご覧ください→ようこそ公民館へ!.pdf(*'ω'*)
特別なコーヒーをつくってみませんか
自分で焙煎した珈琲豆で、世界で1杯だけの特別なコーヒーをつくってみませんか?
「自分で焙煎するなんて、やったことないし、難しそう・・・」
いえいえ、心配いりません。初めての方でも簡単に焙煎することができます!
講師は、北春日部にある「おばちゃんの手作りコーヒー豆屋」のオーナーの方です。
楽しいおしゃべりとおいしいコーヒーで、あっという間の2時間の講座になりそうです。
皆様のご参加お待ちしています。
定員は10名で、お申込みは先着順です。お早めにお申込みくださいね☆☆
日 時:3月6日(火)13:30~15:30
会 場:内牧地区公民館 実習室
内 容:手焼き焙煎、コーヒーの点て方、お茶会
講 師:「おばちゃんの手作りコーヒー豆屋」
オーナー 村田 と志子 氏
対 象:一般 先着10名
参加費:500円(珈琲豆・茶菓子代)
持ち物:エプロン、手ふきタオル
申込み:2月10日(土)午前8時30分より参加費を添えて直接、内牧地区公民館へ。
内牧の歴史を巡るまち歩きに参加しませんか
参加者募集中!
うちまき歴史探訪ツアー
お申込み・お問合せは内牧地区公民館(048-752-3255)へ
冬の日の出来事
1月19日(金)、今日の出来事です。
内牧地区公民館の事務室の窓ガラスに何かが当たる音がしました。
職員が外を確認したところ、野鳥が1羽、動けない状態で止まっているのを見つけました。
どうやら、飛んでいる最中に勢いよく、事務室の窓ガラスにぶつかってしまったようです。
野鳥を見てみると、ケガはしていないようですが、動けずにじっとしています。
しばらく、見守っていると立ち上がりましたが、またしばらくすると座ってしまい、なかなか飛び立つことができません。
何回か、立ったり座ったりを繰り返していると、いつのまにか飛んでいきました。
ケガもなく、外敵にも襲われず、また飛び立つことができるようになってほっとしました。
公民館の利用者さんの中にも、動けなくなった野鳥を気にかけてくださる方がいました。無事に飛び立ったことをお伝えすると、「よかったね」と安心していただけたようです。
内牧地区ではさまざまな野鳥を観察することができますが、今回公民館で見つけたのは、あまり見たことがない鳥でした。名前を調べたところ「トラツグミ」という鳥でした。
めずらしい出来事でしたので、ブログに書きました。
トラツグミは、ちょっと変わった鳴き声をするそうですが、とってもかわいかったです(*'ω'*)
新年おめでとうございます
皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
内牧地区公民館および内牧南公民館は1月4日(木)より
開館いたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
職員一同(イラストは3days社会体験チャレンジ中学生に書いていただきました!)
年末年始休館のお知らせ
日頃より内牧地区公民館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
内牧地区公民館および内牧南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
12月29日(金)~1月3日(水)
※12月28日(木)のご利用は午後5時までです。
(イラストは3days社会体験チャレンジ中学生に書いていただきました!)
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより素晴らしい一年となりますよう皆様のご健勝とご多幸を、ご祈念申し上げます。
職員一同
ごまの先生、ありがとう!内牧小学校で金ごま給食
内牧小学校2年生の児童が、NPO法人まちづくり協議会・元気塾の皆さんと栽培した金ごまを使った給食を囲み、交流食事会を行いました。
この日の給食のメニューは「金ごまとさけのごはん」「牛乳」「いわしのかばやき」「いそかあえ」「みぞれじる」です。
児童のみなさんに「みなさんが育てた金ごまの味はどうですか~?」と聞くと、元気よく「「「おいしい~」」」という返事が返ってきました。
児童のみなさんが金ごま給食をもりもり食べている姿に一緒に食事をした元気塾の皆さんも嬉しそうでした。
食後には、児童の皆さんが牛乳パックのたたみ方を元気塾のみなさんに教えたり、折り紙でつくった「あめ」「はしおき」をプレゼントしたりと、交流を行っていました。
また、島村校長先生は、「子どもたちが一生懸命、取り組む姿を見ることができました。みなさんとの交流の大切さを感じました。」と、お礼の気持ちを元気塾のみなさんに伝えていました。
今回の取材をとおして、学校と地域が連携する本事業は、児童のみなさんの食育と地域の元気につながる素晴らしい取り組みだと感じました。取材日:平成29年12月8日