冬の日の出来事
1月19日(金)、今日の出来事です。
内牧地区公民館の事務室の窓ガラスに何かが当たる音がしました。
職員が外を確認したところ、野鳥が1羽、動けない状態で止まっているのを見つけました。
どうやら、飛んでいる最中に勢いよく、事務室の窓ガラスにぶつかってしまったようです。
野鳥を見てみると、ケガはしていないようですが、動けずにじっとしています。
しばらく、見守っていると立ち上がりましたが、またしばらくすると座ってしまい、なかなか飛び立つことができません。
何回か、立ったり座ったりを繰り返していると、いつのまにか飛んでいきました。
ケガもなく、外敵にも襲われず、また飛び立つことができるようになってほっとしました。
公民館の利用者さんの中にも、動けなくなった野鳥を気にかけてくださる方がいました。無事に飛び立ったことをお伝えすると、「よかったね」と安心していただけたようです。
内牧地区ではさまざまな野鳥を観察することができますが、今回公民館で見つけたのは、あまり見たことがない鳥でした。名前を調べたところ「トラツグミ」という鳥でした。
めずらしい出来事でしたので、ブログに書きました。
トラツグミは、ちょっと変わった鳴き声をするそうですが、とってもかわいかったです(*'ω'*)