うちまき歴史探訪ツアーを開催しました!
2月17日(土)、内牧地区公民館主催「教養講座 うちまき歴史探訪ツアー」を開催しました。
今回のテーマは~台地の新田開発地域をめぐって~
原新田地域内の史跡を歩いて、内牧の農民の歴史について学ぶ講座です。
当日は、内牧地区公民館を出発して順調に歩き始めました。ところが、途中小雨が降り始め、強風も吹き荒れるアクシデントが発生してしまいました。
しかし、徐々に天気も回復し、最後は全員が無事に時間どおり公民館に戻ることができました。
講師の高橋昌子さんは当時の人々の暮らしをわかりやすく説明し、参加者は耳を傾け、熱心にメモをとっていました。
また、今回のツアーはさまざまな場面で人と人の交流が見受けられました。
まず、開発時代のお家に住む地域の方と鶴の子柿の古木がある果樹園さんには、昔の人々の暮らしぶりなど貴重な話を参加者にしていただきました。
また、地域に住む参加者には、甘酒とお漬物をご厚意によりご提供いただきました。
歴史について知っている知識を教えあう参加者同士の会話があちらこちらで聞こえました。
「地域の人と参加者の交流」「参加者と参加者の交流」があり、公民館の5つの役割の1つである「むすぶ」につながる講座となりました。
参加者のアンケートからは「地元に依る話しは来て、見て、聞いてわかるもの。出席出来て良かった」「この地に長く住んでいましたが今回参加してまだまだ知らない所があり地元の方との交流もあり楽しく有意義でした」「何も気にせず通りすぎていた所に歴史を感じました。知る楽しさを味わうことができ大変有意義でした」「自分の住んでいる所をこんなに勉強出来た事に感謝しています」との声を得ることができました。
歴史探訪の案内人を務めてくださった高橋昌子さん、講座を開催するにあたりご協力いただいた地域の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました!