武里大枝公民館
けやきフェスティバル!!!(3/15・16開催!)
欲張りなイベント「けやきフェスティバル」
すべての詳細が決定
そしてプログラムも完成しました
より鮮明なものはこちら(PDF)でご確認ください
ポスターはこちらでご確認ください
皆さんのご来場、こころよりお待ちしております!
公民館だより3月号発行!!
けやきフェスティバルの全容が明らかに・・・
ポスターはこちらからご覧ください
プログラムも作成中です
できあがり次第こちらの記事にアップしますので要check
その他の詳細は、公民館だより3月号(市HPへリンク)でご確認ください!
高齢者安心安全教室を開催しました。
武里大枝市民センターでは、令和7年2月16日(日)に高齢者安心安全教室を開催しました。
今回は、高齢者の基礎的な体力づくりを目的として「手軽にできる軽体操教室」を実施しました。
この企画は、社会福祉協議会武里団地福祉支部・福祉ニーズ対策委員会よる「お茶のみ会」と武里大枝市民センターととの共催で開催しました。
講師は春日部市スポーツ推進委員の小笠原さんと飯岡さんです。
今回の企画について講師を依頼したところ、快く引き受けてくださいました。
元気は足腰から!と題した今回の企画、76名の方が集まりました。
準備運動のラジオ体操と足首のストレッチを行ない、まずは座った状態で足腰のトレーニング。
次は立った状態で椅子の背もたれに手をかけて足を上げ下げする体操です。
一見簡単に見える動作ですが、いざ実践すると適度に身体を動かすことができ、日々の生活の中で取り入れられそうな内容です。
適宜休憩をはさみつつ、講座の終盤には頭の体操も兼ねた動作や、この日の集大成となる体操も実施しました。
軽快な音楽の中、みなさんで行う体操。この空間はとても活気あふれるものとなりました。
参加者からも「身体を動かすいい機会になった」「帰ってからもやってみたい!」と好評でした。
休憩時間に参加者同士でお話しながらこの時間で学んだ体操の動きを取り入れている様子も見受けられ、ひとりでも多くの方の新たな学びの場を提供できたのなら大変うれしく思います。
「たけさと寄席」
2月8日(土)
「寄席」とは落語や漫談、曲芸、手品、紙切りなど古典芸能を上演する大衆演芸場のことです。
今回の「たけさと寄席」は武里図書館と共催し、早稲田大学寄席演芸研究会OBの3名と
落語家の桂南馬(かつらなんば)さん、紙切りの林家八楽(はやしやはちらく)さんをお迎えしました。
開場入りを待ちわびる観覧者のみなさんは予約チケットを手に、早い時間から列をなしていました。
図書館長の挨拶の後、出囃子を合図に円家こら生(えんやこらしょう)さんが登場です。
一番手とあって、まずは身近で楽しい話題から入ると、会場の空気が一気に暖まり、演目「だくだく」を披露してくれました。
続いて、元TVアナウンサーのマッキー牧原さんが登場し、寄席の色物といわれるマジックを、紙やロープ、ハンカチなど多種多様な小道具を使って披露してくれました。
ちょっとした種明かしを見せてくれる場面もあり、観客から笑いと大きな拍手が送られました。
前半の締めは花有亭 咲久(かてぃー さーく)さんです。
『花は咲いたか』の出囃子とともに登場し、演目は「幾代餅(いくよもち)」という古典落語です。なかなか聞き慣れない言葉がありますが、観客も話の世界観に引き込まれているようでした。
ここで仲入りです。
寄席の世界では、休憩のことを「仲入り(なかいり)」といいます。
その間も三味線や太鼓のBGMが流れ続け、寄席の雰囲気がそのまま続いています。
さて、いよいよ桂南馬さんの出番です!!
*出演予定者の変更により、急遽代役を引き受けてくださいました。
演目は当日発表の「初天神(はつてんじん)」です。
お子さん連れの観客もいましたが、だれもが楽しめる演目で、お父さんと子どものやりとりが面白い古典落語です。
親子の表現の切り替えや飴をなめる仕草が見事で、あちらこちらから笑い声と拍手がおこっていました。
さて、寄席も終盤となり紙切りの林家八楽さんの登場です。
武里にお住まいだった同じく紙切り師の林家正楽(はやしやしょうらく)さんのお孫さんです。正楽さんにもかつて武里大枝公民館にに来ていただいたことがあり、これにも縁を感じます。
まずはお得意の『花嫁』の紙切り芸を披露していただくと、会場からため息にも似た感動の声と拍手が沸き起こりました。
観客にお題をリクエストしてもらい、『藤娘』『大谷翔平』『クレヨンしんちゃん』などの声が上がると、楽しい話芸をしながら細やかにはさみを動かし、徐々に作品が仕上げられていきました。
出来た作品は、リクエストした方に持ち帰っていただき嬉しいお土産となりました。
最後は再び桂南馬さんの登場です。
演目は「箒屋娘(ほうきやむすめ)」の古典落語です。
心地よい声と、話の内容に引き込むような語り口によって、容易に情景が思い浮かび、
2時間にわたる上演もあっという間にお開きとなりました。
アンケートからも
・本物の寄席へ行ってみたい。
・演目がバラエティに富んでいた。
・落語はあまり聞きませんでしたが、大いに笑いました。
・プロの方、アマチュアの方が一緒の寄席は公民館ならではと思いました。
などの声を多くいただき、寄席の楽しさを堪能していただけたのではないでしょか。
武里図書館では2月末まで、寄席に関する展示や書籍を紹介しているようです。
この機会に寄席の魅力を深掘りしてみてはいかがでしょうか。
2/22まで!「写真同好会武里」の写真作品を展示中!
サークル発表会【展示部門】として、「写真同好会武里」の作品を展示中です!!
街、自然、人々などのふとした瞬間をおさめた写真の数々に、思わず引き込まれてしまいます。
準備中の様子です。サークルメンバーのみなさまによって、展示スペースが次第に鮮やかな写真の数々によって彩られていきます。
こちらが、写真同好会武里のみなさまです
ぜひ公民館にお越しいただき、展示されている写真の美しさを目で見て感じとってください
また、サークルの励みとなりますのでアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。
公民館だより2月号を発行!!
武里団地支部社会福祉協議会の「お茶のみ会」と、
武里大枝公民館の「高齢者安心安全教室」がタイアップ
特に、階段での移動が多い武里団地の住民の皆様にとっては
ぴったりのイベントです ぜひご参加ください
また、けやきフェスティバルの内容が決まってきました
参加者やボランティアはまだまだ募集中です
こちらの記事からどうぞ
その他の詳細は、公民館だより2月号(市HPへリンク)でご確認ください!
「クラブ・サークル連絡会」「人権教育研修会」「自衛消防訓練」
令和7年1月25日(土)、武里大枝公民館・武里南地区公民館合同の
「クラブ・サークル連絡会」を武里大枝公民館講堂にて開催しました。
この講演会は、両館を利用しているクラブ・サークルの皆さんを対象に公民館からのお知らせや利用者間の情報交換の場として毎年開催しているものです。
クラブ・サークル連絡会に先駆けて、人権教育研修会を行い、DVD「スマイリーキクチと考えるインターネットの正しい使い方」を視聴しました。
インターネットやSNSでの人権侵害については、決して皆さんにとって無関係な話ではありません。自身だけでなく、お子さんやお孫さんに対して共有していただけたらありがたいです。
そしてクラブ・サークル連絡会では、公民館職員により「そもそも公民館って・・・?」「公民館の利用方法等」について説明を行いました。
これからもより身近で、より使いやすい公民館となるよう利用者の皆様とともに、よりよい地域を作っていきたいと考えております。今後とも一層のご理解とご協力をお願いします。
最後に、ご参加いただいたかたや、当日の利用者のかたにもご協力いただき、武里大枝市民センター及び武里南地区公民館において、自衛消防訓練(避難訓練)を行いました。
各自迅速に屋外に避難することができました。
その後、武里大枝市民センター長から、参加者の皆さまに対し、
もし実際に火災が発生した場合には、無理に消火しようとせずに人命第一で逃げること。
このような話がありました。今回の訓練がいざという時に生かされることを願っております。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
New Year Concert ゴスペルで新年を祝う
1月5日(日)
明けましておめでとうございます。
武里大枝市民センターの2025年の幕開けは、春日部Tears Wipe Tearsの皆さんのパワフルで迫力のある歌声で祝います。
ゴスペルはなかなかなじみのないジャンルではありますが、
春日部Tears Wipe Tearsの主宰・山盛 成人さんが親しみやすく、分かりやすい解説で、終始楽しい時間となりました。
今回は女声7人と、唯一男声1人による歌唱、そしてピアノ奏者と音響担当者もいらして、入念にリハーサルをし、いざ本番です。
どんな歌声が聴けるかと観客のみなさんの待ち遠しい空気が伝わってきます。
幕が開くと・・・・
はじめから、場内に響き渡る素晴らしい声量で、圧倒されました。
ソロを披露してくれた女声のパワーも素晴らしく、いつしか観客席では自然とリズムをとっている姿がありました。
「アベマリア」を筆頭に洋楽を数曲披露していただいた後、「恋のバカンス」や「朧月夜」のなじみのある楽曲を会場に降りてきて観客と一緒に歌うという場面もあり、会場は大盛り上がりです。
また、歌声とともに力強く、パワフルそして素敵な演奏をしていただいたピアノ担当の山下さん。
こちらにも観客から大きな拍手が送られていました。
楽しい時間はアッという間。 いつのまにかアンコールです。
アンコールでは観客も一緒に歌いましょうと、体全体を使ってのパフォーマンスです。
中には椅子から立ち上がっている人もいて、かけ声とともに歌に合わせて指で文字を表し、
場内が一体となったようでした。
年の初めのコンサートで、元気いっぱいにスタートできました!
今年も皆様に喜んでいただけるようなイベントの企画・実施を目指して参ります。
お楽しみに!!
あけましておめでとうございます!(公民館だより1月号発行!)
新年、明けましておめでとうございます
昨年中は、武里大枝公民館をご利用いただき、また、
各種事業にご参加いただき大変ありがとうございました
今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします
職員の 手作り門松です(正面入り口に掲示中!)
さて、公民館だより1月号発行です
詳細は公民館だより1月号(市HPへリンク)でご確認ください!
お申し込みが必要なイベントもございます。
申込み、問合せは、武里大枝市民センター(048-737-8022)まで!
クリスマスおはなし会 絵本に手遊び、人形劇まで
12/21(土)武里図書館との共催により開催しました
クリスマスに関する絵本や手遊びで楽しみました
「ぐりとぐら」の絵本や「ヘンゼルとグレーテル」の人形劇は、
みんな真剣に聞き入っています
保護者の方も、小さい頃に戻ったかのように真剣に聞いていらっしゃいます
クリスマスに関するクイズコーナーも大盛り上がり
皆さんは、"サンタのソリをひくトナカイ"は何匹いるか知っていますか
(私はそもそも、数が決まっていたことを知りませんでしたが)
正解は、、、「ルドルフ」を先頭にした9匹なのだそう(諸説あり)
すべてのプログラムが終わり解散しようとしたところ、
どこからか鈴の音が・・・
サンタさん登場
たくさんおはなしを聞いてくれたみんなに、サンタさんからプレゼント
みなさんのおうちにも、サンタさんが来ますように・・・
防災をかんがえる~大切なものを守るためにできること~
12/18(水)
防災に関する講義を開催しました。
講師は、危機管理防災課の職員です。
内容をかいつまんでご紹介します
①ハザードマップから見る武里南(団地)地区の状況
・利根川が氾濫した場合の、武里大枝市民センター周辺の浸水想定は、約3.5メートル
・3階以上に避難するのがよい(垂直避難という)
・50センチ以上の浸水継続時間は約3.5日間
・その間の備蓄食料などの備えは十分なのかどうか、今一度確認してみましょう!
②国や市の防災対策の取り組み
・国や市などの方針では、避難所の運営は、住民自らが主体となることを基本としている
・その中で、自助・共助・公助の連携が重要
・特に自助(自身や家族)と共助(友人や地域の方)が大切
・今回のような講座や避難所開設訓練に参加し、その大切さを身をもって感じてほしい
③能登半島地震の現状 など
・埼玉県からの支援員として派遣され、数々の支援を実施
・その中で、公助(国や自治体からの支援など)のみならず、自助・共助が大切であることを改めて認識し、身をもって体験した
「災害は必ず来る」ということを念頭に入れてほしいというお話もありました。
日頃から、家族だけでなく、友人やご近所さん、地域の方などと、
大規模災害発生時の動き方について、確認しておくといいかもしれません。
次回は、この内容を踏まえた上で、令和7年1月17日(金)10:00~11:30に
実践的な避難所開設訓練を実施します!
自分と、自分の大切なものを守るために、ぜひお申し込みください。
申込開始:12/28(土)9:00~
申込方法:武里大枝市民センターへ直接または電話で(048-737-8022)
【ボランティア募集!】けやきフェスティバル 始まります。
新規事業として「けやきフェスティバル」を実施することとなりました
(文化祭のようなイベントです)
当日の内容は、これからさらに詳細を詰めていきますが、
大人から子どもまで全員が楽しめて、
音楽あり・ダンスあり・芸術あり・食べ物あり・ほかにもいろいろあり の
欲張りなフェスティバルになる予定です
今回は、その運営に携わっていただくボランティアの募集についての記事です
こちらは、武里大枝市民センターおよび武里南地区公民館で配架中です
少しでも興味があったらお気軽に電話やメールなどで問い合わせください
秋の散策 ~大凧文化交流センター「ハルカイト」とキユーピー五霞工場へ~
11月21日(木)
武里大枝公民館・武里地区公民館共催の秋の散策、今回は大凧文化交流センター「ハルカイト」とキユーピー五霞工場へ行ってきました。
参加者は各公民館にそれぞれ集合し、バスで春日部市の道の駅庄和へ向かい合流しました。
【本館の正面】 【情報館(首都圏外郭放水路等の情報展示)】
都心に向かう最後の道の駅でもあり、本館には春日部市の特産品の他、各地のお土産品もあり、参加者は目移りしながらも買い物を楽しんでいました。
次に向かうのは、大凧文化交流センター「ハルカイト」です。
ここは旧宝珠花小学校の跡地を活用し、令和6年8月1日にオープンしました。
愛称「ハルカイト」は、春日部の「春」と「カイト(凧)」から名付けられたそうです。
2階の展示室には、大凧と同じ大きさが床に模されており、その大きさにみなさんびっくりしていました。
階段や壁・天井などにも多数の歴史ある凧の展示や、その他 農機具等をはじめ郷土資料が展示された部屋もあり、春日部の歴史を懐かしく感じている参加者もいました。
多くの方に気軽に利用して頂けるとよいですね。
【大凧揚げまつりの歴史が展示】 【大凧を揚げた気分で記念撮影】
そしてお待ちかね、キユーピー五霞工場へと向かいます。
【キューピー五霞工場の正面】
玄関を入ってすぐに右手に5メートルの巨大キューピーマヨネーズのオブジェ、左手にはシェフの装いのキューピーちゃんがお出迎え。
【各国で製造されている商品の紹介】 【クイズに挑戦】
さて、大枝班と武里班の2グループに分かれ見学地へ移動します。
長い廊下を歩き進めていくと、壁にキューピー製品の歴史が表示されており、サラダの日は8月31日(ヤサイ)、では、ドレッシングの日は?
(答え:8月24日(野菜にかけるからカレンダーの31日の真上)など、従業員さんが楽しく解説してくれました。やがてガラス越しに製造ラインが見えてきました。
【ロビーに紹介されているポスター】
ここ五霞工場では、数種類のマヨネーズ・ドレッシングが製造されていています。
容器の洗浄・充填・キャップの取り付け・包装と次から次へと流れ作業で製造工程に送られていく様子に驚くばかりです。
キューピーといえばやはりマヨネーズ!
特に次から次へと運ばれてくる卵を卵黄と卵白に仕分ける様子をチェックする従業員に、その速さと正確さに参加者はこの日一番の驚きを隠せません。
作業に見入ってしまうと足が止まってしまい、なかなか前に進めない状態でした。
従業員さんの説明では、マヨネーズは油70%以上のものを言い、
卵黄・酢・食塩など良い原材料を使用し、安心安全で高品質なものでマヨネーズは作られているそうで、『防腐剤は入っていませんという』説明にも感心の声が漏れました。
因みに、カロリーハーフマヨネーズやノンオイルドレッシングは調味料扱いとなるそうです。
他にも卵黄以外も100%活用され、繊維・化粧品などに、なんと卵の殻も粉末にしてたまごボーロに使われているなど、改めて知ることがたくさんありました。
さて、見学を終え、待望の試食タイムです!
渡されたサラダパックを手に、キューピーで販売されている数種類のドレッシングを試食出来ました。
【試食に提供されたドレッシングのラインナップ】
できるだけいろんな味を試していただきたいとの意向で、用意されていました。
『このドレッシングのが美味しいよ』と情報交換をしながら、みなさん代わる代わるいろんな味を試していました。
最後にキューピー五霞工場からのプレゼントを受け取り、試食後には買い物を楽しみ公民館への帰路につきました。
朝は小雨交じりの空模様でしたが、帰る時は爽やかな秋の日の差す天気となっていました。
バスの中でアンケートに答えていただき、
・知らなかったことを知った喜びは大きい
・いろいろ勉強になった
・大人になってからの工場見学する機会がないので楽しめた
など、とても満足していただけた秋の散策でした。
次回もみなさんに喜んでいただけるイベントを企画したいと思います。
公民館だより12月号を発行!!
今月も、イチオシ事業が目白押し!!!
12月の紙面は、プレゼントBOXのようにしてみました
いろいろな楽器の音色を楽しめる「冬のコンサート」
ゴスペルでパワフルな一年に!「ニューイヤーコンサート」
素敵なおはなしとサンタさんからのプレゼント♪「クリスマスおはなし会」
いろんな遊びではっちゃけよう!楽しそうな姿にサンタがやってくる?
→「子育てふれあいサロン サンタとあそぼう!」
などわくわくなイベントがいっぱい!!
その他の詳細は公民館だより12月号(市HPへリンク)でご確認ください!
お申し込みが必要なイベントもございます。
申込み、問合せは、武里大枝市民センター(048-737-8022)まで!
気を流して健康に! 導引養生功ステップbyステップのサークル発表会
導引養生功ステップbyステップサークル発表会
11月19日(火)
なじみのない導引養生功とはどんなものなのでしょうか?
武里大枝市民センターで活動中の導引養生功ステップbyステップが、体験を通して
普段のサークル活動を公開してくれました。
先生は高橋典子先生、気功を指導して36年になるそうです。
気功とは、腹式呼吸の繰り返し
引体令柔(いんたいれいじゅう)=体を柔軟にして、体全体の血流をながすこと
気を流し、血流を促すことで健康が保たれるということだそうです。
なかなか先生のような姿勢をとるのは難しいですが、一つ一つの動作を、音楽に合わせて腹式呼吸をしながら、でゆっくりゆっくり行っていきます。
休憩の合間に、一つ気軽に出来る気功を教えてくださいました。
毎朝起きたら、手を20回ほど摺り合わせ暖める
ろうきゅう (中指を折った指先のあたり)というツボを黒目に合わせて、気を流すと
スーっと、気が入ってくるのが感じられるのだそうです。
体験してみると、無理なく日常の中で気軽に出来る健康に良い運動だと知りました。
この機会にサークルに入会したいと声も、少なからずありました。
導引養生効スッテップbyステップさんと参加者の皆さん、血流がよくなりからだが暖まってにこやかな表情です。大変お疲れ様でした。
シニアバレエ によるサークル発表会
11月16日(土)
主に武里南地区公民館で活動されているシニアバレエさん
中村先生を筆頭に、11人のメンバーで、日頃の活動の成果を発表してくれました。
まず、中村先生からサークルができた経緯や、クラシックバレエをイメージしがちなバレエの本質的な表現・動き等について解説がありました。
言葉には、バレエに対する思いがあふれていました
今回はワークショップとダンス発表ということで、レッスンの体験が出来ます。
お知り合いの方や当日参加の方など、多数の方が来てくださり、そのほとんどの方が一緒にバレエの基礎的なことを体験してくださいました。
関節や重心と呼吸など意識しながら、体をほぐしていきます。
参加者は先生の言葉を聞きながら、BGMにあわせてゆっくり丁寧に体を動かしていきます。
つづいてサークのみなさんの発表です。
黒い衣装と髪には赤い花が印象的ないでたちで、緩やかな曲調と早いテンポの曲とを披露してくれました。
おおかた中村先生による振り付けですが、一部分は生徒さんが考えた振り付けだそうです。
これまでのレッスンの成果を見ていただけるたいへんよい機会ですね。
ステップやターン、そしてポーズ、曲調に合わせた振り付けはとても素敵でした。
最後に、先生のバレエが披露されました。
亡くなられた友人を偲んで、今回特別に見せてくださるとのことです。
曲の始まりから、先生の情感豊かな踊りに引き込まれ、誰しもが見入ってしまっていました。
〔亡き友を偲んで、バラの花と祈りを捧げます〕
参加者からも「また来年も楽しみにしています。」との声もいただき、大変喜ばれた発表会となったようです。
シニアバレエのみなさん、発表会お疲れ様でした。
「サークル発表会」の参加団体を募集しています
詳細は、武里大枝市民センター(℡737-8022)へお問い合わせください。
11/10 知的書評合戦 ビブリオバトル!
ビブリオバトルとは、バトラー(発表者)がお気に入りの本を紹介し、それを聞いた観覧者が、一番読みたくなった本に投票し、チャンプ本(優勝)を決定するものです
武里図書館と武里大枝市民センターとの共催で行いました
今回、バトラーとして応募してくれたのは、中学生3人と一般(成人以上)2人の5人の方です
運命を分けるとも言ってもいい(?)発表順を決めるくじ引きの後、
今日の意気込みや、今の心境や自己紹介を行いました
年齢幅が広く、紹介される本のジャンルも多様なこの5人で、熱いバトルが始まります。
《バトラー紹介》(発表順)
「モナミは世界を終わらせる?」 「その本は」
はやみねかおる著 又吉直樹、ヨシタケシンスケ著
「スメル男」 「にんじん」
原田 宗典著 ジュール・ルナール著
「意地の都市住宅」
中原洋/文 藤塚光政/写真
人前で自分の思いを発表するのは、誰しも緊張するものです
決められた5分間で思いを伝えきれない人、余った時間を使い切れず言葉を探すのに困った様子など、バトラーの緊張度合いが伝わってきました
それでも、バトラーから発せられる言葉に共感した観覧者が頷く様子も見て取れました
すべてのバトラーの発表が終わり、観覧者の投票が行われチャンプ本の発表となりました。
今回のチャンプ本は、『にんじん』に決定しました!
主人公の心情変化の描写や人物像を思い描いていくことなど、自身の感想を踏まえ他者へ薦めるポイントなどをわかりやすい言葉で紹介してくれました
〔 優勝者には賞状と記念品が贈られました〕
他のバトラーのみなさんにも、本に対する情熱と感受性の高さが感じられ、投票は一人1票なのが残念です
自分では選ばない、出会っていない本に興味をもてるのも、ビブリオバトルの醍醐味ですね
最後に武里図書館長から、
「本を読みたくなるのには波があります。
特に中学生のころは、多くの本を読む波に乗ってください。」との話がありました
ちょうど読書に最適な季節です
この機会に本の波に乗っかってみませんか
公民館だより「けやき」11月号を発行!
今月も、イチオシ事業が目白押し!!!
イベント盛りだくさんなので、詳細は公民館だより11月号(市HPへリンク)で
で直接ご確認ください
お申し込みが必要なイベントもございます。
申込み、問合せは、武里大枝市民センター(048-737-8022)まで!
いざというときのために、自衛消防訓練!
10月24日(木)
武里大枝市民センターおよび武里南地区公民館において、公民館職員を中心に自営消防訓練を行いました。
出火確認、通報訓練、消火活動、避難誘導を各職員が連携し、滞りなく実施できました。
併設されている、武里図書館や憩いの家の職員もさることながら
当日の利用者にもお声がけしたところ、多くの皆さんが積極的に参加してくださいました。
職員の指示に従い、慌てることなく落ち着いて屋外へ無事に避難しました。
引き続いての消火訓練では、水消火器を使用し、消火の体験をしていただきました。
いざというときに戸惑わないためにも、普段から消火器の使用を練習することも大切です。
火元にねらいをを定めて、うまく消火することができるでしょうか。
消火に成功しました!
最後に、武里大枝市民センター所長から、
・かつて雑居ビル火災による惨事を教訓として、年2回の自衛消防訓練が義務づけられたこと。
・もし火災が発生した場合は、大声で『火事だー!』と叫ぶこと。
・そして、人命第一で逃げること。
・その際、階段は煙突となるので、煙から避けるため体勢を低くして階下に逃げること。
このような話がありました。
皆さん注意深く話を聞いてくださり、無事に訓練を終了できました。
この訓練がいざという時に活かされることを願っています。
ご協力をいただいた皆さま、ありがとうございました。
笑顔と絆が光った、武里団地地区体育祭!
秋晴れの爽やかな天気の中、「第56回 武里団地地区体育祭」を開催しました
アナウンスとして、地域のベテランのほか、春日部南中学校の生徒さんが担当してくださり、武里団地らしいアットホームな体育祭を盛り上げてくれました
さて、競技が始まります
1種目は、地区対抗種目【バトンつなぎレース】です
この競技はトラック200メートルをバトンリレーするものですが、
【勝敗】をつけません
地区ごとに、走る人数も・バトンを渡す場所も異なります
心とバトンをつなぎ、地域の絆を再確認する1周です
次は、新たな地区対抗種目【紅白玉入れ】です
地域の皆様の声を形にしたこの新種目では、各地の団結力が問われます
さて、ここから自由参加の競技に入ります
【お玉レース】も恒例の競技ですが、今回は拾う玉は2種類あり、
玉入れの玉(簡単!)と、小さいボール(難しい…)です
確実性をとるか、自分への挑戦をとるかはあなた次第・・・
玉は落としても、肩を落とさず頑張りました
お次は【宝さがしレース】
数字の書かれたカードの裏には、お宝の絵が描かれてあり、
それと同じパネルを宝箱からさがし当ててゴールします。
さて、うまく見つけることができるでしょうか?
どこにお宝があるのか? なかなか見つからない
続いての【パン取りレース】も、例年大人気の競技です
好きなパンを目指して”よ~いドン!!”
さあ、最後の競技は【50メートル走】です
真剣に走る姿、最後まで一生懸命走る姿、楽しく走る姿・・・。
誰もがすがすがしい顔でゴールしていました
すべての競技が終了し、体育祭の締めとして今回は
全員参加の〇×クイズを用意しました
武里団地のことや防災をテーマとしたクイズ、全6問です
これは知らないのでは?と思われたクイズにも、ほとんどの方が正解で
地域の方の意識の高さ、アンテナの広さに驚かされました
この〇×ゲームの参加賞としては「防災キット」を用意しました
そのほか、今回の競技の賞品では、”備蓄できる”ことを狙いとして賞品を選定しました
それらで災害に対応できるようになるわけではありませんが、
防災への心がけに対する良いきっかけの一つになったのならば幸いです
そして改めて、地域の皆さんの絆の強さに気づかされました
地域のみなさま、大変お疲れ様でした!
また来年もよろしくお願いいたします