4年

新規日誌4

1月27日(木) ICT研修 (4年生)

 

先週の木曜日に、タブレットを使う上で大切になる「個人情報の保護」と「メール等のやりとり」について学びました。

 

アニメを視聴して、実際に起きうる問題を知ることができました。個人情報やSNSでのやりとりについて聞いたことがある子どもたちも多いですが、より身近に感じることができたようです。学習だけではなく、コミュニケーションや生活でも生かしていってほしいと思います。

1月12日 俳句づくり(4年生)

 

昨日国語の授業で「百人一首」について学習し、先人達の感じ方やリズム感の面白さにふれました。写真がない時代でも、風景や季節の様子を言葉で巧みに伝えていた先人達に驚かされた授業でした。

また、外に出て子どもたちにも季節の様子を俳句にしてもらいました。さらにタブレットで、俳句が思い浮かんだ時の様子を写真に撮ってもらい、その場で俳句カードを作ってもらいました。まさに現代の詩人達、、、素敵な句ができました。

(↓ちゃんと1年生に許可をもらっているところも上級生らしくていいですね。)

 

↓同じ場面で違う句が生まれるというおもしろさもありました。

3学期のスタートです!( 4年生)

 

いよいよ3学期がスタートし、教室には子どもたちの元気な声が戻ってきました。2週間の冬休みで、子どもたちはそれぞれの休みを満喫できたようでした。ただ、授業になるとすぐさま授業モードに切り替えていて、2週間のブランクを感じさせませんでした。

今日は授業の中で、タブレットを使って、「今年の漢字と自分がどうありたいか」を紹介してもらいました。

子どもたちは様々な視点から自分の考えを書いており、本当に成長を感じます。残りの50日間でますます成長していくように思えて、今からとても楽しみです。

 

2学期を振り返って③「想いの”竹”を運べ!!」【4年生】

 

11月には運動会があるため、遠足が終わってからすぐに練習が始まりました。

本番の子どもたちのキレキレのダンスが今も思い起こされるところですが、担任兼競技担当としてはどうしても「それいけタイフーン」が強く印象に残っています。

本番までに何度か練習したときは、紅組が絶対的王者でした。走るも上手、飛ぶのも上手、回るのも上手で、まさに「台風」のような活躍ぶりでした。それが本番では、白組の劇的勝利、、、まさに勝負どころで、「台風の目」となったわけです。

しかし、白組の劇的勝利を彩ったものは、間違いなく紅組の激闘だったと思います。勝負事には必ず勝ち負けがあるのですが、輝かしい勝利は常に、誇るべき敗北とともにあるものです。そういう意味で、私は片方の組しか「勝ち」はないが、どちらの組にも「価値」があったと考えています。白組も、紅組も、本当に素晴らしい戦いでした。

今でも思い出すと、子どもたちの努力に晴れやかな気持ちになります。言うなれば、「台風が去ったとき」のような、そんな晴れやかさです。子どもたち、本当にありがとう。

2学期を振り返って②「怒濤のICT化Ⅱ」【4年生】

 

9月時点でタブレットへの急速な適応を見せてくれた4年生でしたが、10月の社会科でも成長が見られました。

 

10月には新たな仲間を迎え、町内の先生方に授業を見ていただく機会もありました。そんな中で大きく成長したのが、社会科の授業への姿勢です。

 

タブレットで調べてそれをまとめる活動でした。すると、それらを続けるうちに子どもたちが自然と学習しやすいような机の配置や役割分担を考え、実行し始めたのです。タブレットに合わせていくだけでなく、タブレットを自分たちの活動に合わせていく。そんな今を生きる子どもたち、4年生の「思考のやわらかさ」に感動した10月だったのでした。