校長室から
笑顔がはじけた1、2年生学年レク
登校再開から1ヶ月、仕方がないこととはいえ、来る日も来る日も授業三昧、それも1日7時間、楽しみにしていた行事ものきなみ中止…なんてことを私がぼやいてはいけないのかもしれませんが、にも関わらず生徒たちの日々の活動への一生懸命さには本当に頭が下がる思いです。加えて、2年生は学級編成があり、1年生は当然新しい仲間たちで学級・学年を編成していますから、例年であれば仲間作りを目的として、みんなが仲良くなるための校外学習などを実施しているところです。
そんな状況を鑑みて、昨日(7/3(金))、1、2年生が学年レクを実施しました。コロナ対策に万全を期すため、短い時間で密を避けて、そして事前事後の手洗い・消毒をしっかり行うということで、2年生はドッヂボールを、1年生は工夫を凝らし、学校の敷地と外周を使ったウオークラリーを行いました。
残念ながら、私は出張のためにその様子を見ることはできなかったのですが、帰校してからそれぞれの学年職員に話を聞くと、ここまでたまっていた思い?をぶつけて全力で汗を流して笑顔で楽しんでいた、ウオークラリーでは仲間同士の協力が随所に見られ、こちらも笑顔で大盛り上がりであったなど、とても良い雰囲気で実施できたということです。
また来週から生徒たちにとってはある意味窮屈な日々が始まりますが、昨日の様子はもちろん、3年生も含めて葛南大会がなくなったにも関わらず、全力で部活動にも打ち込めている生徒たちを見ていると、コロナウイルスで失った日々の大きさは計り知れませんが、湖北中はそれを十分に乗り越えて、さらに前に進んでいくことを実感できる気がする昨今です。
※学年レクの様子(写真)については下以外にも「生徒活動の様子」のページにアップしていま
すので、ご覧いただければと思います。