校長室から

校長室から

11/8 今日の湖北中

 今朝の駅伝部の練習です。東葛大会後、駅伝部は再び水曜日の朝練習のみの活動に戻りました。年明けの新人大会に向けて、新しい仲間の募集を兼ねて「朝ランの会」も始めています。

 現在、本校では2つの学級がインフルエンザの流行により閉鎖していますが、毎朝オンラインで朝の会を実施して、担任が一人ひとりの健康状態を確認しています。

 この学級では、日ごろから交流で授業や朝の会等に参加しているひばり学級在籍の生徒が朝の会の進行を務めてくれました。

 1年生の朝の会の様子です。コンクールに向けて合唱の練習をしています。

 2年生女子の体育の授業です。校庭でソフトボールを学習しています。昨日までの蒸し暑さとは異なり、今日は朝から爽やかな陽気で絶好のスポーツ日和です。

 定期試験が近いので、学級閉鎖中のクラスでも、元気な生徒を対象にオンラインで授業を行っています。写真は2時間目の1年生数学の授業です。電子教科書を使って解説する画面なども共有できるので、教室で行うのとほぼ変わらない形で授業を進めることができるそうです。また、体調が優れずに寝込んでいる生徒のために、授業を録画して後日見られるようにもしています。

11/7 今日の湖北中

 今日の2時間目の様子です。ひばり学級の教室では、各学年の生徒たちがそれぞれの課題に集中して取り組んでいました。

 3年生社会科の授業では「人権」について学習しています。覗いたときには「尊厳死」の賛否について話し合っていました。

 2年生国語の授業です。「祇園精舎の鐘の声~」で始まる平家物語について学習していました。

 美術室の2年生の授業です。「一版多色刷り」の技法で「湖北Life愛着Goods」というテーマで作品を作っています。シューズを題材に選んでいる生徒が多かったです。みんなとても上手で驚きました。

11/6 祝・男女卓球部が市民大会で多数入賞

 11月3日(金)に開催された第53回市民大会卓球競技の部で、本校2年生男子生徒がシングルスの部で優勝、2年生女子生徒1名が3位に、また、他の1・2年生を加えた4名の女子生徒がダブルスの部で2位と3位に入賞しました。なお、優勝した男子生徒は、昨日開催された葛南新人大会の個人戦の部でも上位に入賞し、県新人大会の出場権を獲得しました。

 今日の5時間目にICT機器の活用をテーマとして授業研究を行いました。社会、英語、保健体育の3つの授業を公開し、市内外からも数名の教職員が来校し、授業を参観しました。

 来校した方々の控え室入り口にこのようなものが設置されていました。ひばり学級の1年生男子生徒が作ってくれたユーモア感覚溢れる作品です。

 廊下にある「消火栓」と消化器の表示を模して、ティッシュの空き箱を使って作ったそうです。見事な出来映えです。

 

11/2 今日の湖北中

 今日の2時間目、1年生の英語の授業です。プレゼンテーション資料を見せながら、グループ毎に自分たちが選んだ人の魅力について英語で発表する学習をしていました。

 4時間目の3年生、技術科の授業です。本校ICT支援員の方の指導で、プログラミングについて学習しています。

11/1 今日の湖北中

 今日の2時間目、3年生の教室の様子です。最初の教室では、今年度に海外から転入してきた2名の女子生徒が、通訳の先生と一緒に日本語の学習をしていました。彼女たちは日ごろからとても勉強熱心で、最近では日本語での日常会話もかなりできるようになってきました。また、ひらがなやカタカナもほぼ習得し、漢字も一生懸命練習しています。家でも毎日夜遅くまで勉強に励んでいるそうです。

 彼女たちには、日本の高校に進学してもっと多くのことを学びたい、という大きな目標があります。そのため、入試科目である「論文」を書く練習や、面接の練習もすでに始めています。3年生の生徒たちも彼女たちを温かく迎え、進んで協力してくれているので、その目標が達成できるように今後もみんなで応援していきたいと思います。

 この教室を出る前に気付いたのですが、黒板がまるで新品のようにきれいで、光を反射するほど輝いていました。下部のチョーク受けのところもきれいに拭き取られています。近くに担任がいましたので聞いてみたところ、黒板清掃を担当する野球部の男子生徒が毎日一生懸命きれいに掃除してくれるそうです。生徒全員の視線が集まる教室の黒板がこれほどきれいだと、誰もが気分良く学習に取り組めると思います。この学級が目標として掲げている「和気合愛」の精神がこのようなところにも表れています。

 隣の学級は国語の授業中でした。奥の細道で松尾芭蕉が「閑かさや、岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだ立石寺について学習していました。

 隣の理科室では、3年生の生徒たちが「ボルタ電池」の実験をしていました。