校長室から
星野市長、倉部教育長視察
体育館の耐震工事の進捗状況や授業の様子を視察されました。
星野市長は午前中2,3年生の授業を参観した後、2年3組のみんなと楽しく会食していただきました。
どの教室も真剣に授業に取り組む様子が見られました。
全員が「できた・わかった」と言える授業づくり、それには、わからなかったりできなかったりしたときに、「教えて!」「いいよ!」という聴き合う関係を学級の中に作らなければなりません。学習課題を解決する授業を作らなければなりません。先生から一方的に教わるだけで、静かに黒板を写すだけの学習では本当に身につけたい力がついてこないのです。湖北中の授業をそういう授業に作り替えていきたいのです。
わからないことがわかるようになる、できなかったことができるようになる、勉強は本当に楽しい学びです!
授業中に「先生!俺わかるようになってきた!」と、3年生が、とてもいい表情で伝えてくれました。聞いた私も嬉しくなりました。
そうなんです!「学び」は楽しいのです!
【英語の授業風景】 【理科の実験(イカの解剖)】
【家庭科の授業(小物入れ製作)】
紛争と人間~人間を救うのは、人間だ。~
台風が少しそれて通過したお陰で、雨も小降りになったので、表参道を散策しながら会場に向かいました。
NHKが主催するシンポジュウムで、12月7日(土)14:00からその模様がNHK教育テレビで放送されます。お時間がある人は是非ご覧ください。
解説員の方の上手な進行と三人のパネリストの現場のお話しに時間が経つのも忘れ、2時間半があっという間に終わりました。
最初に3つの質問が会場に投げかけられました。
①「紛争に携わった経験がある人は?」
②「100年後、世界から紛争がなくなっていると思う人は?」
③「将来日本は、何らかの紛争に巻き込まれると思いますか?」
皆さんはYes、Noのどちらですか?
【↓ここをクリック↓】
21「人間を救うのは、人間だ」.pdf
3クラスが「残菜・残乳ゼロ」!
今日の帰りの会で「9月の残菜、残乳ゼロ」の学級を表彰してきました。
2年3組、4組、5組の3クラスは、先月17回の給食を一度も残さず食べました。特に2年3組は4月からずっと残菜ゼロを続けています!スゴイ!
湖北中の「残菜ゼロ運動」は、自校式の学校給食が始まるときに、昔PTAの会長を務めていた真栄寺の馬場和尚さんが、本校で講演会を行ったのがきっかけで始まりました。今では市内の多くの小中学校が、毎月0の付く日(10日、20日、30日)を「残菜ゼロの日」と定めて活動してるようです。湖北中学校は我孫子市内の「残菜ゼロ運動」発祥の学校だと思っています。
また、東日本大震災の際に避難所のニュースが流れた後、それまで残菜のあった学級が、食べられることの幸せを感じ、卒業まで「残菜ゼロ」を続けたということもありました。
「命」を「いただきます!」という気持ちを忘れず、これからも「残菜ゼロ運動」が続くように取り組んでいきたいと思います。
夢は叶う!東葛駅伝8位入賞
【8位入賞おめでとう!】 【部長のTVインタビュー】
<↓ここをクリック↓>
20「チーム湖北8位入賞!」.pdf
台風通過!
多くの被害を出しながら北上した台風26号の後始末を職員みんなで手分けして行いました。
午後から泉教頭先生の指揮の下、学区を5分割して通学路の整備を行いました。竹がしなって道路をふさいでいたり、大きな木が倒れて通学路に横たわっていたり、木の枝があちこちに落ちたりしていました。ついでにぎんなんや山栗の実も沢山落ちていました。「湖北中学校は自然の中にある学校だなー!」と改めて実感しました。若い先生方が増えたこともあり、子ども達のために一生懸命に通学路を掃いている先生方の姿に元気をもらいながら、みんなで楽しく作業ができました。
臨時休校は非日常です。そのため色々なことを考えさせてくれました。もし大変な被害が出ていたらどうしていただろうか。家庭学習をすすめるように指導されていた生徒達はどう過ごしているだろうか。明日からの学校生活が楽しくなるにはどうしたらよいか…。幸い本校には大きな被害はありませんでしたのでそんなことも色々考えられたのですが…。
時間が経つにつれて被害の状況がニュースで流れて来ました。被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。市内では布佐地区や若松地区で浸水被害が報告され、市のホームページにも載っていました。被災した児童生徒のことを考えると本当に心が痛みます。一日も早く元の生活に戻るよう願ってやみません。
<我孫子市役所ホームページ>
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,124444,11,710,html