校長室から

校長室から

いざは普段なり!

 「売りを創る」のが今月の重点ですが、3年生の面接はまさに、自分を売り込むための大きな試練です。
 茨城県の私立高校の入学試験が始まり、これを皮切りに来月の公立入試まで、3年生は、毎日誰かが入試や発表で抜ける日が続きます。
 教室では、友達同士で面接練習をしたり、答え方を教え合ったりする声も聞かれるようになりました。「俺、長所ないんだよなー。」「そんなことないよ!お前は明るいし、俺の相談に乗ってくれるし、マジ優しいよ!」こんな会話も聞こえてきます。普段の何気ない会話の中にも仲間を思う言葉がちりばめられるようになりました。進路実現は大きな試練ですが、人間を大きくするチャンスでもあります。
 不安いっぱいの毎日ですが、「いざは普段なり」。互いに助け合って、一日一日を大切にして、今を精一杯生きる姿が、明日を創っていくのです!
 始業式の「メメントモリ」を忘れずに自分の良さを最大限に引き出す努力を!

【↓ここをクリック↓】
32「いざは普段なり」.pdf

売りを創る!

今月の重点を職員会議で話しました。
 「売りを創る」というのが今月のタイトルです。ここで言う「売り物」とは、「良さ」です。「良さ」を創るのは、意識していかないとなかなか創れません。「意識」が「行動」を変え、「行動」が「習慣」を変え、「良さ」となって身についていくのです。終業式や始業式の中でも話しをしてきたことです。不思議なことに嫌なことやダメなことは意識をしなくても何となく身についてしまうものです。そう言う意味でも2学期の振り返りをもとに、それぞれ目標を掲げ、取り組んでいきたいと思います。

【↓ここをクリック↓】
H26.1月「売りを創る」.pdf

「志」のある年に!

2014年が幕開けしました。
今年も「自主貢献」できる生徒の育成を目指して、地域の「伝説の学校」づくりに尽力していきたいと思います。よろしくお願いします。

2学期の終業式では、「振り返り」と「反省」の違いを話しました。そのことから「意識が行動を変え、行動が習慣を変え、習慣が人をつくる」ということを伝えました。3学期は、一人一人がそれを実践していく学期になります。

3月の卒業、進級に向けて、みんなで素晴らしい学校づくりを進めていきたいと思います!

【↓ここをクリック↓】
31「メメント・モリ」.pdf

行く年、来る年!

 平成25年も残すところ後一週間です。湖北中にとってはとても変化の大きな一年でした。変化には成長という意味もあります。今年の湖北中はとても大きく成長したということになります。成長というのは、毎日見ていると余りよくわからないものですが、毎日見ている者でさえその様子がわかるぐらい大きな変化だったと思います。来年は、その良さが習慣化するように頑張りたいと思います。
 今学期の終業式は、校内放送で行いました。(体育館もグラウンドも使えなかったので…)初めての試みでしたが、それぞれの教室でしっかり聴いてもらえたと思います。顔が見えない相手に話すのは難しいものです。ラジオのDJをイメージして話しました。(3学期の始業式も同様に…!?)

【↓ここをクリック↓】
30「終業式で伝えたかったこと」.pdf

東地区合同学習会に参加して

 先週12日(木)、湖北台中学校を会場に、東地区にある小中学校の特別支援学級合同お楽しみ会が行われました。
 全体でのレクや各学校の発表、作品づくりを通して、楽しい時間を共有することができました。
 本校の「ひばり学級」は、紙芝居を使っての朗読を披露しました。聴いている人に分かるように大きな声で、丁寧に、はきはきと最後まで読み終えることができました。会場からも二人の発表に大きな拍手が送られました。
 短い時間でしたが、他校の児童生徒とも仲良くでき、とても有意義な交流ができました。
 会場校の湖北台中学校の支援学級の皆さんが、とても細かなところまで気を配り、声をかけてくれました。とても嬉しくなりました。本当にありがとうございました。
 
       朗読劇              作品づくり