ひょうたんから本°
12月18日 5.6年生
【今回の本】
5―1『おはなしのろうそく愛蔵版ついでにペロリ』『ねえ、どれがいい?』
5―2 『100万回生きたねこ』『ミリーのすてきなぼうし』
5―3『わたしたちのトビアス』『かさじぞう』
5―4『戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦』
6―1『もうすぐおしょうがつ』
6―2 『十二支のお雑煮』『わゴムはどのくらいのびるかしら?』
6―3『みっつのねがいごと』『ほしたから』
6―4 『ヤクーバとライオンⅠ勇気』『ヤクーバとライオンⅡ信頼』
「わたしたちのトビアス」
偕成社 セシリア・スベドベリ 編 / トビアスの兄姉、ヨルゲン、カロリーナ、ウルリーカ、ヨハンナ 文・絵 / 山内清子訳
4年生の教科書で紹介されている本です。4人兄弟に障がいのある弟が誕生し、兄弟たちの温かい愛情の中で育まれていく絵本です。
「戦争をやめた人たち-1914年のクリスマス休戦-」
あすなろ書房 鈴木 まもる 作・絵
クリスマスイブに起きた実話を元にしたお話です。5年生のクラスでは、あとがきも読まれました。100年前に起きた奇跡のような停戦の話に、今の時代の平和への思いがこめられていることと思います。
今回は2学期最後のひょうたんから本°でした。
6年生のクラスでは、アフリカの少年戦士とライオンの物語「ヤクーバとライオン」が読まれました。報復の連鎖 をとめる、戦わない という姿が描かれています。
来年こそは世界中から戦争がなくっなってほしいと、こころから願います。
12月11日 3.4年生、ひまわり
【今回の本】
3―1 『まのいいりょうし』『もみのきのねがい』
3―2 『すてきな三にんぐみ』『ばばばあちゃんのそりあそび』
3―3 『十二支のはじまり』『あっおちてくる ふってくる』
4―1 『おおきいツリーちいさいツリー』『もじもじさんのことば劇場オノマトペの巻』
4―2 『子うさぎましろのお話』『ライフタイムいきものたちの一生と数字』
4―3 『おかあちゃんがつくったる』『おしゃべりなたまごやき』
4―4 『えびすさんと6人のなかまたち』
⭐️ひまわり
『おべんとう』『トムがてぶくろおとしたら』
今日は、朝の会で「干支」が歌われていました。
ちょうど3年生のクラスで、「十二支のはじまり」が読まれ、年末に向かう12月に、日本に古くから伝わる十二支を、子どもたちに楽しく伝えられたことと思います。
「十二支のはじまり」
教育画劇 岩崎 京子 文 / 二俣 英五郎 画
そのほか、冬やクリスマスにちなんだ絵本が多く読まれた中、語り継いでいきたい名作の日本昔話「まのいいりょうし」も読まれました。
「まのいい りょうし」
福音館書店 瀬田 貞二 再話 / 赤羽 末吉 画
「そりあそび」で冬の遊びを工夫する楽しさを、「もみのきのねがい」でもみの木にまつわるクリスマスの美しいお話を味わってくれたことと思います。
「そりあそび」
福音館書店 さとう わきこ 作・絵
「もみの木のねがい」
福音館書店 エステル・ブライヤー 再話 / ジャニィ・ニコル 再話 / おびか ゆうこ 訳 / こみね ゆら 絵
12月4日 1.2年生
【今回の本】
1―1 『ろくべえまってろよ』『どうぞのいす』
1―2 『くろうまブランキー』『おかしなゆき ふしぎなこおり』
1―3 『十二支のはじまり』『びっくり まつぼっくり』
2―1 『クリスマスがせめてくる』『A LETTER TO AMY』
2―2 『まあちゃんのながいかみ』『モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの』
2―3 『おはなしのろうそく愛蔵版 ついでにペロリ 』『ふたりはいつも そりすべり』
2―4 『おうちりくじょうグランプリ』『おひさまパン』
今日は、12月に入って最初の読み聞かせでした。
1年生のクラスでは、まつぼっくりについて描かれた絵本が読まれました。
読み手の方が、ビン詰めに入れたまつぼっくりをクラスに持って行き、先生が子どもたちに回して見せてくれました。
『びっくり まつぼっくり』
福音館書店 多田 多恵子 文 / 堀川 理万子 絵
なにがいったい「びっくり」なのか、この本をよんでみてね
2年生のクラスでは、クリスマスにちなんだ絵本が読まれました。
12月らしい季節感を感じられたことと思います。
また、本を持たずに話す素話も行われ、子どもたちはお話の世界を楽しんでいたことと思います。
11月20日 ひまわり
【今回の本】
『ジョナタンのたまご』
『おさるのジョージ サル・ウィ・ダンス』
やわらかい朝の光が差し込む教室で、みんな、興味持って、楽しそうに聴いてくれました。
終わったあとには『この本は、どこの本ですか?』『また来てね!』と声をかけてもらい、嬉しかったです。
次回もお楽しみに♪
11月13日 5・6年生
【今回の本】
5―1『ふしぎな500のぼうし』
5―2 『てぶくろ』『太陽へとぶ矢』
5―3『おばけりんご』『かき』
5―4『まげすけさんとしゃべるどうぐ』『ドングリとリス』
6―1『なにをたべたか わかる?』『ルリユールおじさん』
6―2 『おもいついたらそのときに!』『みっつのねがいごと』
6―3『おはなしのろうそく愛蔵版 ついでにペロリ』『りぼんのかたちのふゆのせいざ オリオン』『よかったね ネッドくん』
6―4 『りんごのおじさん』
『まげすけさんと しゃべるどうぐ』
福音館書店 太田 大輔 作・絵
まげすけさんは江戸の髪結い。大事に扱っていたどうぐたちが、ある日突然しゃべりだした! しゃべるどうぐを連れた髪結いはたちまち町で評判になりますが、見世物小屋のよくばりわるべえがなにやら企んでいる様子……。江戸を舞台にした、活きのいい活劇風絵本です。物は大切にしないとダメですね。
『りぼんのかたちの ふゆのせいざ オリオン』
福音館書店 八板 康麿 写真・文 / 杉浦 範茂 絵・構成
オリオン座はその特徴的な形から、小さな子どもでも見つけやすい星座の1つです。11月は、夜10時ごろ、東の空にのぼってきます。星空の観察の手がかりとなる、美しい写真絵本です。
今日は、真冬に向かうひんやりとした朝の中、5年生のクラスで、てぶくろの中が動物たちでいっぱいになる冬らしいウクライナの民話「てぶくろ」、インディアンに伝わるお話「太陽へとぶ矢」が読まれました。絵の色合いが美しく、お話の世界に引き込まれたことと思います。
6年生のクラスでは、冬の星座についての本や、アメリカの児童文学作家で画家の、水彩で描かれた民話絵本「みっつのねがいごと」が読まれました。
子どもたちは、朝の読み聞かせの時間を楽しんでくれたことと思います。