過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2015年1月の記事一覧

その4 カウンセラーの眼「悔しさは人が成長する原点」


<カウンセラーの眼「悔しさは人が成長する原点」> ”天才”と言われる羽生結弦選手も、小学校の時は同い年の少年に大会で負け続けていたそうです。もし、羽生選手がスケートを始めた時から、「1位」や「優勝」をしていたら、今の彼はなかったかもしれません。

「本当なら自分はもっとうまく出来た(いった)はずだ!」という前向きな思考が人を大きくしていきます。

自分の思いどおりにならない(いかない)現実から,逃げずに立ち向かう強い心があるか、ないかで、後々の人生の成功の分岐点となります。

*悔しさをバネにして、一回りも二回りも大きく伸びていけるようなお子さんに育つことを期待しています。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年

)その3 校長室コラム「ブログの確認、ありがとうございます」

 
 


<校長室コラム「ブログの確認、ありがとうございます」> 本日の「降雪」に係わる登校時間や下校時間について、矢中のブログを見て、ご確認いただきありがとうございました。

矢中ブログに、朝、登校前に「200名」のアクセスがありました。午後2時に「通常下校します」というブログ記事に対しては、「500名」以上の方からアクセスがあり、学校の方に下校の照会電話があったのはわずか1件でした。

99%以上でしょうか?保護者の方々が、「何かがあれば、矢中のブログ!」という意識をもってブログを開き、ご覧いただいていることに感謝申し上げます。

写真5枚・・・昼休みの生徒たちが遊ぶようすです。「雪」の降る中を矢中生たちは、半数以上が外に出て、「雪合戦」や「鬼ごっこ」、「ドッチボール」、「サッカー」などを校庭いっぱい広がって遊んでいます。雪や寒さに負けない矢中生です。

この光景は、他の中学校にはまずない光景だと思います。「戌年」は一人もいないのに、童謡(雪やこんこん)「雪やこんこん、あられやこんこん・・・ 犬は喜び、庭駆け回り・・・」の犬ではありませんが、元気とパワーあふれる矢中生の気質だと考えます

その2 連絡「下校は通常です」


<連絡「通常の時間で下校させます」> 今日の天気予報や現在の「降雪」状態から、今日の下校は「(通常)いつもどおり」とします。

校庭には約6cmの降雪がありますが、天気予報では、水分の多い雪で今後は「みぞれ」から「雨」になるようです。

通常の6校時授業をして、3年は下校(16時20分)。

今現在は、部活動も行います。部活動は「17時00分」で下校させます。

お子さんのお迎えがある方は、この時間にお願いします。

その4 カウンセラーの眼「一流選手は未来志向です」


<カウンセラーの眼「一流選手は、皆、未来志向なのです!」> 「前向きな姿勢が未来を開きます」 一流選手やトップアスリートの話を見たり聞いたりしてると、皆同様に、プラス思考、前向き、未来志向のようです。

将来への好ましいイメージを自分の頭で描き続けることで、練習、努力しながら輝かしい未来を実現させる目標に挑む気持ちがわき上がっていきます。

変な例ですが、「お金」も「仕事」も、「仲間」も「恋愛」も、プラス思考の人のもとに集まってくると言われます。

「夢」をもち、未来への明るい希望を胸に抱きながら、第一歩の行動を起こせば、きっと大人も子供も充実した人生を歩めるものと思います。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店

その2 連絡です。ご確認を!

宇都宮気象台からの緊急メール.pdf

<連絡です。ご確認ください!> 

栃木県防災メールが入りました。内容は、明日30日(金)の明け方から30日夜にかけて、県内も「雪」となるようです。平地を中心に「大雪」となる見込みです。


県内北部平地の降雪量・・・10cm  県内北部山地・・・15cm

県内南部平地の降雪量・・・10cm


「降雪」については、市内校長会の申し合わせで、「各校長の判断」で行うことになっています。

そこで、明日、早朝の「降雪」の状況を判断し、登校時間に変更がある場合は、私が朝、6時00分に、矢中ホームページの「ブログ」に登校時間変更等の記事を更新しますので、ご覧ください。

なお、通常登校の場合には、雪の路面に注意し、スリップや転倒には十分注意してください。

その1 食育コーナー「今日の献立」


<食育コーナー「今日の献立」> ミニハチミツパン、牛乳、鮭のクリームパスタ、ウィンナーベーコン巻き、豆サラダでした。 お昼時は、私は出願事務で、宇都宮市内を走り回っていた関係で、今日は矢中の美味しい給食が食べられませんでした。残念です!

*「ソフト麺」まめ知識* 学校給食に「ソフト麺」が登場したのは、1960年代になってからです。ソフトスパゲッティ式麺(通称「ソフト麺」)は、学校給食向けに開発された日本特有の麺類です。

当時、パンのみであった給食の主食のバリエーションを増やすために開発され、最初に東京都が給食に「ソフト麺」を出してから、各地で取り入れられるようになりました。ただし、関西や四国、九州地方などでは、給食に「ソフト麺」が出ない地域もあるようです。 この地方出身のお母さんやお父さん方は、小中学校の時、「ソフト麺」が給食に出ましたか?

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,29 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 ブックトーク(今年度最終)


 

<ブックトークの日(今年度最終)> 「朝の読書」の時間に、小口先生や岡田先生など地域の講師を招いて、年間7回の「ブックトーク」を行っています。今日は、1年生のクラスに4名の講師が「ブックトーク」をしていただきました。

「生徒たち、真剣に私の話を聞いてくれて、嬉しくなります。」

「毎回、生徒たちの元気をもらって帰ります。」

など、お褒めの言葉をいただきました。また4月以降もよろしくお願いしたいと考えています。
 

その2 校長室コラム「明日から県立特色選抜出願」

 

<校長室コラム「明日から県立特色選抜の願書出願」> 県立高校の「特色選抜」に係り願書出願が明日と明後日にあります。明日は、教頭と事務長、わたしの3名で、受検を希望する高校をまわり出願の手続きをする予定です。

この出願のために昨日夕方から、校内「調査書作成委員会」を行い、出願書類の互審を行いました。夜の8時頃まで、残って仕事をしていただきました

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ともなりくん卵焼き、かんぴょうサラダ、けんちん汁でした。 厚焼き卵の表面に「ともなりくん」の絵が刻印(?)された卵焼きで、食べるのがもったいない(かわいそう)な感じでした。 野菜、具だくさんの「けんちん汁」あたたかくて、美味しい味付けでした。

*「郷土料理」まめ知識* 「郷土料理」とは、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られてきたもので、調理方法もほかの地域にはない独特のものもあります。

歴史や文化、食生活とともに、今でも受け継がれ、先人の知恵が息づいているのが「郷土料理」です。

「郷土料理」は栃木県にもたくさんあります。「かんぴょう」や「湯葉料理」の他に、「ちたけそば」、「はっと汁」、「鮎飯」、「耳うどん」、初午に食べる「しもつかれ」などがあります。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,28 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3 カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」


<カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」> 一流のアスリートたちや一流の監督たちは、詳細なメモをつける(とる)習慣がついています。 例えば、錦織 圭の専属コーチのマイケル・チャンは、現役時代からずっと、練習やゲームにおいて、詳細な「メモ」をとっているそうです。

羽生 結弦選手も、「自分がどういう気持ちの時に、どんな演技になるか、どんなミスをするのか、しっかり書き出してある」と記者会見で話しています。

また、羽生選手は、実際の得点を確認して、点の出方を研究しているそうです。その際に、ジャンプやスピン、ステップといったように、各技術を詳細に書き出して、完成した部分は「赤い丸」を、納得できなかった部分は「青で印」をつけるなどして、一目で分かるように色分けします。 彼は、身体で覚えたことを頭の中で、確認するためにメモを活用しているようです。

「日記」は三日坊主。メモは苦手、という人が多いと思いますが、メモをとって確認していく習慣が、自分の将来の成功に導く「キーワード」になるかもしれません。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ナン(1枚)、牛乳、キーマカレー、ゆでブロッコリー、野菜スープ、とちまる君いちごムースでした。  少し辛めのキーマカレーにナンをつけて、いただきました。 久しぶりにナンを食べたような気がして得した感じです。

*「ナン」まめ知識* 「ナン」はインドや中近東などで食べられているパンの一種です。

日本では、「ナン」と言えば、平たく楕円形で、大きな草履(ぞうり)のような独特な形ですが、他の国は丸い「ナン」が多いそうです。 ほかにも、中央に穴が開いていて「ベーグル」とよく似た形の「ナン」もあるそうです。

「ナン」は小麦粉と塩、水、酵母を主材料として作りますが、国によってはヨーグルトや牛乳、油脂、鶏卵、少量の砂糖、スパイス類を入れることもあります。

「タンドール」と呼ばれる釜に、はりつけて焼くという、独特の製法でつくられます。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,27)伊藤敦子栄養教諭の資料から

その3校長室コラム「市学習指導助手 町井先生の訪問」

 
 

<市学習指導助手 町井 伶衣先生の訪問がありました> 市で1月16日から1月30日までの間、学習指導助手として採用している町井 伶衣(れい)先生が、今日、矢板中に訪問しました。大森 敏教育長さんの案内で来校し、3校時は2年5組、4校時は3年2組、給食は1年5組で会食。5校時には1年3組で、本校英語教諭とALTとのティームティーチングの授業に参加してくれました。

町井先生は、現在19歳。矢板小学校を卒業後、他県に転居。高校時代には、3年間、ニュージーランドの高校に留学を終えて、日本に戻っているそうです。 英会話は、ALTとも何の問題もなく話すことができます。 市採用期間中は、学校をかえて市内小学校を訪問します。

その2 カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」


<カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」>  羽生 結弦(はにゅう ゆづる)関連の著書を読んでいて、「おやっ」、「本当かな?!」と思う内容があったので紹介します。

それは、羽生 結弦選手は、今でも「携帯電話」を持っていない、ということです。 日本を離れて、単身海外で練習と生活する日々の中で、羽生選手は極限状態に自分を追い込みスケートに専念する意図から、親や友人との連絡を絶っているそうです。

羽生選手は、「自分を限界に追い込むことで、眠っている能力が頭をもたげてきます。」

「なんとか、状況を打破しないと生き残れない。」 などど、話しています。

*一つのことに集中させるために、それ以外の情報(携帯やスマホ、パソコンなど)をシャットアウトする優位性、有効性が、今の羽生選手を作っているようです。

***参考文献 児島 光雄監修「羽生結弦 誇り高い日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年より

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、白菜とたくあんの和え物、野菜の含め煮でした。 「野菜の含め煮」って、何かな?と思っていましたが、我が家で食べる煮物と同じことが分かりました。「含め煮」は普通、野菜に鶏肉の中に、「高野豆腐」が入るようですが・・・。

*「学校給食のはじまり」まめ知識* 「給食」は明治22年に山形県の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと焼き魚、漬け物の昼ご飯を出したのが始まりと言われています。

その後、昭和21年12月24日には、東京や神奈川、千葉の学校で、試験的に「給食」が開始されました。

しかし、当時は戦争直後の食糧難のため、アメリカの民間団体からの援助物資が学校給食用に供給されていました。

数年後、この12月24日が「記念日」になりましたが、学校が冬休みになるため、1月24日から1週間を「全国学校給食週間」となりました。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,26) 伊藤敦子栄養教諭より***

その2 校長室コラム「億男、読みはじめました」

 
 

<校長室コラム「徳男、読みはじめました」> 午前中、船生東体育館へ行き、「地区書初展覧会」を見てきました(写真3,4枚目)。午前中、「席書大会」が開催されていました。矢中の職員のお子さんや学校関係の知り合いや家のご近所のお子さんも「席書大会」に参加していました。12時30分に結果発表があると言っていました。

12時過ぎに矢板中に来ました(写真2枚目)。 野球部が練習をしていました。校舎をぐるっと歩いて戸締まりや窓ガラスの破損等を確認して家に戻りました。

明日から、1月も最終週になっていきます。

家に帰ってから、現在ベストセラーの「億男」川村 元気著書(マガジンハウス 2014年)を購入し、読みはじめました。お金と幸せの関係を読んで理解したいと思います。

その1 今週の行事予定をお知らせします


<今週の行事予定をお知らせします>

25日(日)県郡市対応駅伝大会(宇都宮~栃木 往復) 

              地区理科教育展覧会・地区自作教具展覧会(喜連川公民館)  

              地区書き初め展覧会・席書大会(船生東体育館)

26日(月)調理実習(2年3組 3,4校時)  英語講師町井先生来校(2校時~)

27日(火)調理実習(2年1組 1,2校時)  調理実習(2年5組 5,6校時)

28日(水)ブックトーク(外部講師来校)  調理実習(1年2組 1,2校時)  

              学年部会(放課後)

29日(木)調理実習(1年4組2,3校時)  県立特色選抜願書提出

30日(金)調理実習(1年6組1,2校時)  PTA教養講座(研修室 18時30分~)

31日(土)ふれあいコンサートin YAITA(矢板文化会館13時30分~)

その3 カウンセラーの眼「人間、一生、修行です」


<カウンセラーの眼「人間一生、修行です」> 「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」 午後、宇都宮市内に出かけました。オリオン通りで「フリーマーケット」をしていた一角に切り絵師の「柳貴川 起助」さんがお店を出していました。柳貴川さんは落語家でもあり、師匠について切り絵を14年やっている方です。

引きつけられるように、500円で「私の似顔絵」をお願いしました(写真)。「五味渕校長に、似ていますか???」 3分間の「切り絵」の時間に、「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」と何度も言っていました。

柳貴川さんとの時間の中で、「人間、一生、修行だな!」と自戒しました。私も、日々、修行しないと・・・。

その2 塩谷地区書初展の開催について

 

<塩谷地区書初展の開催について>

平成27年1月24日(土) 9:00~17:00

25日(日)    9:00~16:00

会場 船生東体育館(塩谷郡塩谷町船生989-1)

銅賞以上に入賞した1758点が展示してあります。

会場には、矢中生の力作が多数展示してありました。

その4 地区理科研究展覧会の開催について


地区理科研究展覧会(案内 表).pdf
地区理科研究展覧会(裏面 会場案内地図).pdf

(PDF 上の案内及び会場案内地図をクリックすると、画面が拡大してご覧いただけます)

<地区理科研究展覧会の開催について> 12月10日付けで、学校から開催案内を配布させていただいておりますが、確認の意味で再度、ブログでご案内申し上げます。

地区理科展が明日の24日(土)から26日(月)までの3日間、さくら市の喜連川公民館(2階ホール)で開催されます。矢板中からも23点、生徒が研究した作品を出品してあります。

なお、同会場で、地区内教職員の自作教具展(矢板中職員の教材教具も出品)も展示されていますので、ご来場の上、ご覧ください。

その3 カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」


<カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」>  「〇〇君は、いつも元気だね。」「〇〇先生は、元気のある先生ですね。」など、元気のいい(ある)子や人は、いつも元気なのでしょうか?

このような子や人に、「あなたは24時間、元気なの?」「小学校の時から元気だっなの?」と聞いてみると、まったくと言っていいくらいに同じ回答がありません。 回答の中には、「自分の性格です。」(自覚している)や「親の遺伝です。」、「私って、元気ですか?」(自覚していない)、「家では、ネクラなんですよ。」(場面を使い分け)など、面白い回答が出てきます。

さて、「元気の源は何か?」という問いの回答は、何かお分かりですか・・・ 回答は「母親」であり「父親」であり、「家族」であり、「その子に係われる大人たち」の「愛情」大きさと深さにあります。数日前まで、ブログに掲載していましたが、脳内物質である「オキシトシン」や「ドーパミン」がたくさん分泌されるように、ふれ合いや会話、関わりの内容と時間を増やすことだと考えます。

元気の源は、「もの」や「金」ではなく、「叱咤(しった)」でもありません。

子どもたちが、体の中から、「元気を出して」きて、勉強や部活動、中学校生活がモチベーション高く送れるよう、機会あるごとに親の(学校では担任や先生方が)「愛情」を注いであげてほしいと考えます。

その2 校長室コラム「矢中ブログ、毎日、見る習慣に」

 
 
 
校長実コラム「矢中ブログ、毎日、見るのが習慣になつています・・・」> 昨日、16時30分から「PTA総務委員会」(月1回実施)がありました(写真1,2枚目)。

会議の内容は、PTA関係のこれからの行事についての確認や2月20日開催の運営委員会や専門委員会の持ち方、内容等について打ち合わせをしました。この話の中で、大島会長さんや副会長さん方から、「矢中ブログ」について、色々建設的な御意見をいただきました。 話し合いで出た意見をいくつか記載します。

「毎日、矢中のブログを見ています。」

「見るのが習慣になっています。」

「土、日も更新していて、何かあればブログを見れば矢中のことが確認できるので安心です。」

「携帯電話の一斉配信、年間6万円程度の管理費(業者)を払うくらいなら、矢中ブログを活用したらいいのでは。」

「1日、1回、どの家庭でも、矢中ブログを見てくれるように、声かけをしていきましょう。」等々。

*** 昨日、この矢中ブログを開いて、見てくださった回数(ヒット数)は「790回」を超えました。毎日、携帯電話でスマートフォンで、パソコンからでも、「矢板中学校」を検索し、投稿内容を見て頂けると幸いです。今後も、色々な機会の中で、「矢中ブログ」を周知、紹介していこうと思います。

写真3枚目から7枚目・・・1年5組が今日1校時、2校時の家庭科で、「調理実習」をしている様子です。 いきいきと協力して調理に参加し、各グループとも「鮭のムニエル」が完成しました。 将来、大学に進学し、一人アパートで生活していくことを考えると、男女関係なく、自分で簡単な調理ができることが「生きる」ために必要だと感じました。

その1 食育コーナー「今日の献立」 


 


<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、酢豚、ワンタンスープ、パイン缶(1つ)でした。 私にとってはいいタイミングでの中華、それも「酢豚」が出て大満足の給食でした。 「酢豚」は一手間、二手間、余計にがかかるメニューですが、調理員さん方の「愛情」がいっぱい入っていて美味し「酢豚」でした。

*「酢豚」まめ知識* 「酢豚」は下味をつけた角切りの豚肉に、衣をつけ油で揚げ、甘酢あんかけをからませた中華料理です。

日本の中華料理店では、一般的なメニューになっています。また、広東料理店が多い欧米でも、人気が高い料理の一つです。長崎では、「酢豚(すぶた)」を「酢排骨(すーぱいこ)」とも呼ばれています。

「酢豚」の具は、竹の子、玉ねぎ、人参、ピーマンが中心で、椎茸やパイナップル、ジャガイモ、きくらげなどを入れることもあります。「酢豚」に、パイナップルを入れると甘みと酸味が増しますが、今日は別々にしました。

***参考文献「給食ガイド」1月23日(金) 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 PTAコーナー「体育部 普通救命講習会への参加を」

PTA体育部(普通救命講習会の案内通知).pdf

(PDF 上をクリックすると通知が拡大してご覧いただけます)

<PTA体育部 普通救命講習会への参加をお願いします> 1月19日付けで、PTA体育部主催の「救命講習会」の通知を配布させていただきまいた。 2月7日(土)8時30分から11時30分までの3時間で、応急手当や心肺蘇生法、止血法の内容の講話と演習を行う予定です。

PTA会員の仕事を考慮し、今回は土曜日開催としましたので、多くの参加をお願いします。

その3 カウンセラーの眼「ストレスの傷は早めに対応」


<カウンセラーの眼「ストレスの傷は、早めに発見、対応を」> 現在は、「ストレス社会」と言われています。人間は人と係わり生きていく中で、「ストレス」のない社会はありません。 小さい頃から、我々は自分に係わる「ストレス」に打ち勝つ力(生き抜く力とか知恵と言うもの)を、生活経験の中で身につけ、生きてきました。

まずは、「ストレス」に打ち勝つためには、いくつかの方法があるので、ご紹介します。

1つめは、「ストレス」をうまくかわす(自分に向きあわないように仕向ける)方法

2つめは、「ストレス」に負けない方策、作戦などを考えて、実践していく方法

3つめは、「ストレス」に負けない耐性(心と体)を身につける方法

4つめは、「ストレス」を逆にプラスに置き換える(自分の成長のためによい機会だなど)方法

5つめは、「ストレス」と上手く付き合っていく方法

など、「ストレス」の軽重や続く期間などを考えて、私などは自分で判断して、乗り切ってきました。

ただし、これらに示す「ストレス対処方法」は、我々大人の世代の話です。

現在の子どもたちは、社会情勢の変化や核家族化、少子化、子どもたちを取り巻く大きな環境の変化の中で育ってきたことで、子供の「ストレス耐性の低下」や「ストレスに弱い体」、「ストレスに弱い心」、「ストレスからすぐに逃げる(逃避)傾向」など、小さな「ストレス」にも耐えるられず、負けてしまい子どもたちが出現しています。

〇お家の方へお願いですが、

1 今のお子さんの「ストレス耐性」のレベルを把握してください。

2 今、加わっているお子さんの「ストレス」に対して、親としてある程度の判断をしてください。自分で解決させるか、または親の加勢や応援が必要か、などを。

3 「ストレス耐性」や「ストレス対処」が弱い子には、早めに大人の口や手をさしのべてあげてください。

4 「ストレス」に対抗できる方法や術を、親子の話の中で伝えていってください。昔は、「大人の中」や「多い兄弟の中」、「外遊び」等の経験の中で、身につけてきましたが、今の子はそういう経験が不足し、学んできていないのが現状です。

「ストレス」への早い対応により、「不登校」や「いじめ」、「不適応」などの防止にもつながるものと考えます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、牛乳、フランクフルト(1本)、キャベツのソテー、あさりのチャウダー、あまなつゼリーでした。 フランクフルトとキャベツをコッペパンにはなみ、久しぶりに「ホットドック」にしていただきました。 しっとり感があり、私好みの「コッペパン」なので、残さずいただいてしまいました。

*「甘夏」まめ知識* 夏みかんは、江戸時代に山口県に漂着した「種」を育成したのが起源とされています。

「甘夏」とは、古くからある夏みかんの中から発生した変異種で、普通の夏みかんより早く色づき、酸が早く抜けるのが特徴のため「甘夏」と呼ばれるようになりました。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。

ビタミンCやクエン酸、ビタミンB1もたっぷり摂取できるので、「疲労回復」に役立つ果物です。

今日は、「甘夏」の果肉の入ったゼリーです。

***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,22)伊藤敦子栄養教諭の資料より

その5 PTAコーナー「教養講座への参加を」


教養部講座(アクセサリー製作)の開催について.pdf

(PDF 上をクリックすると開催通知がご覧いただけます)

<PTAコーナー「教養講座(アクセサリー製作)」への参加について> 1月13日付けで、PTA教養部主催の「教養部講座」のご案内を差し上げたところです。本日が申し込みの締め切りでしたが、教養部長さんにお聞きすると、まだ追加で参加が可能ということです。

参加できる会員の方は、明日、明後日でも結構ですので、学校の方へ「参加申し込み」をしていただきますようお願いいたします。

その4 カウンセラーの眼「アラスカからの思いやり」


作文(海を渡ったサッカーボール).pdf

(PDF 上の作文をクリックすると拡大して、ご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「アラスカからの思いやり」> 「東日本大震災」からあと少しで4年になります。栃木県矢板市内でもこの大震災では、塀が倒れたり、家が倒壊、屋根瓦が落ちたり等の被害を受けました。

この作文は、大きな津波が襲った南三陸町に住んでいた後藤 凜君の作品です。その大きな津波で流された後藤君のサッカーボールがアメリカのアラスカに流れ着き、そのボールが3年後に戻ってきたことを原稿用紙に書いたものです。

「人の心」や「人からの思いやり」、「感謝の心」など、私の心にぐっと伝わってきました。是非、PDFをクリックして、後藤君の作文をご覧ください。

その3 学校スナップ「調理実習(1年1組)」

 

<学校スナップ「調理実習(1年1組)」> 今日の1,2校時、1年1組は家庭科で「調理実習」を行いました。 小川教頭が、2枚写真を撮影してくれました。 今日のメニューは「鮭のムニエル」でした。調理完成後、グループごとに調理した「鮭のムニエル」を食べ、協力しながら片付けをしていました。

その2 校長室コラム「図書の寄贈がありました」

 

<校長室コラム「図書の寄贈がありました」>  昨日、2年の保護者で、御代田 誠様から写真のような図書3冊とビジネス手帳4冊をご寄贈いただきました。

図書3冊については、早速、寄贈登録をさせていただき、図書室で生徒が貸し出しができるよういたします。 なお、ビジネス手帳については、職員で有効に活用させていただきます。

〇寄贈いただきました図書・・・さいとう ひとり著「ハルと魔法の湖」サンマーク出版 2014年

その1 食育ガイド「今日の献立」 

 

<食育ガイド「今日の献立」> ご飯、牛乳、照り焼きチキン、菜の花の辛子和え、春雨スープでした。 温かく具だくさんの「春雨スープ」、気温が低い今日の献立としては最高でした。

*「菜の花」まめ知識* 「菜の花」は「菜花」や「花菜」とも呼ばれるアブラナ科の野菜です。若くて柔らかい花茎(かけい)や葉、つぼみを食用にします。

明治時代には、西洋種の「菜花」が伝わり、昭和になると食用として品種改良がすすみ、現在では旬のこの時期に広く食べられています。

特有のほろ苦さはありますが、ゆでると甘みが出て、おひたしや和え物などにすると、美味しい野菜です。他にも、炒め物や揚げ物、漬け物、汁の具材、パスタなど、色々な料理に使えます。

***参考文献 「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4 カウンセラーの眼「いのちの尊さ」


<カウンセラーの眼「いのちの尊さを感じてほしい」> 日本赤十字社が主催する「赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」表彰式の記事が、「日本教育新聞」(H27,1,19 7面)に掲載されていました。

主催者あいさつの中で、子どもから大人まで幅広い世代の方々が、命のつながりや献血の大切さを考え、献血は愛の行動であることを実感していただきたい、と述べていました。

入選した小中学生の俳句作品を紹介しますので、「命の尊さ」や「命のつながり」、「命の重さ」を感じて、親子の会話ができることを願っています。

<入選作品>

1 母の背が小さく見えた卒業式 (香川県 中学生)

2 雪だるま何も言わずにとけてゆく (福岡県 小学生)

3 しりもちといっしょにぬけたサツマイモ (神奈川県 小学生)

4 ばあちゃん家新茶の香に包まれる (静岡県 中学生)

5 ウミガメの赤ちゃん海へまっしぐら (大阪府 小学生)

6 出稼ぎの父に書いてる賀状かな (青森県 中学生)

7 雪だるま次の日見たらいなかった (奈良県 小学生)

8 雪だるまころがりすぎておでぶさん (山形県 小学生)

***参考文献 「日本教育新聞」 日本教育新聞社 平成27年1月19日発行

その3 英語の掲示コーナー

 
 

<英語の掲示コーナー「St.Valentine’S Day」> ALTのクリスタル先生が、英語科の掲示を更新してくれていますが、今回は「St.Valentine’S Day」の掲示をしてくださいました。昼休み、英語と日本訳を見比べながら読ませていただきました。

「アメリカ」と「日本」と「中国」のバレンタインデーの日の考え方や過ごし方の比較(写真)のところが、興味深く真剣に読んでしまいました。第1棟、1階、相談室横の掲示を後でご覧ください。

校長室コラム「今日は、大寒です」

 
 


<校長室コラム「今日は、大寒です」> 二十四節気で今日は「大寒」です。一年で一番寒い日です。言葉を換えると、今日を境に明日から暖かくなる日でもあります。 今週は木曜日に「雨」の予報が出ていますので、雪にならないことを願っています。

写真は、体育館内のバスケットゴールの取り付け工事のようすです。 1つめのゴールを取り付けています。重い鉄骨をどのようにして天井まで持ち上げるのかという疑問の回答が分かりました。 答は、「電動の巻き上げ機」や「定滑車」を天井にくくりつけて、持ち上げる、でした。 2日、1個ぐらいのペースでゴールが設置されるようです。

その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ミニ米粉パン、牛乳、すき焼きうどん、アンサンブルエッグ、花野菜サラダでした。 今日は二十四節気で言う「大寒」です。こんな日は、熱く煮込んである「すき焼きうどん」は最高でした。 「米粉パン」に「うどん」もいただいたので、お腹がいっぱいになりました。

*「花野菜」まめ知識* 「花野菜」はカリフラワーやブロッコリーのことを言います。上のモコモコとした部分が花のように見えますが、これは「つぼみ」のかたまりです。どちらもキャベツの仲間で、今が旬の野菜です。

日本では、「カリフラワー」が明治時代初期にアメリカから入ってきて普及しました。「カリフラワー」は色が白いほど好まれるようで「つぼみ」を太陽の当てないように葉を縛って育てるようです。ビタミンCを多く含み、ゆでても損失が少ないのが特徴です。

「ブロッコリー」はビタミンCの他、カロテンや鉄分も多く含んでいます。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,20 伊藤敦子栄養教諭より

その3 体育館バスケットゴール工事(再開)


 

<体育館バスケットゴール工事(再開・・・最終取り付けに) > 昨年末から工事をしてきましたが、今日から1月27日までの工期で、4個のバスケットゴールを取り付ける工事に入りました。

取り外したゴールの部品を新たに調達し、今日は専門業者が来て床で組み立てる作業をしていました(写真)。 これをどのように持ち上げ、天井に取り付けるのか、時々、作業様子を確認いていこうと考えます。

なお、この工事期間中は、体育館南側部分、卓球部の練習場所のみ、使用が可能です。

その2 校長室コラム「3年、落ち着いた生活に」

 

<校長室コラム「3年、落ち着いた生活に・・・」> 先週は、各私立高校の合格発表があり、3年の生徒たちは、落ち着きに欠け、一部生徒は不安定な様子も見られました。

しかし、週明けの今日、3年の様子を見ていると、次のステージ(県立高受検など)への目標が各自、確認できたようです。落ち着いて学習や生活ができていて安心しました。

写真3枚目・・・先週末から私が読み始めた著書、2冊です。「錦織 圭」に関する本です。2月4日「立志式」での「式辞」内容の参考になればと考え、速読しながらチェックしています

その1食育コーナー「今日の献立」 


 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、デミソースハンバーグ、茎ワカメサラダ、根菜のごま汁でした。 「茎ワカメ」は、食卓になかなかのぼらない食材だと思います。数ヶ月に一度、給食の献立の中で「茎ワカメ」がいただけるのが。私には楽しみです。

*「根菜」まめ知識* 以前にも紹介していると思いますが、「根菜」は土壌中にある野菜の部分を利用するものの総称です。「根菜」と言っても、食用部分は必ずしも「根」ではなく、地下茎の部分もあります。

「根菜」には、抗酸化作用があるビタミンCや体の中の水分、心臓の機能を調整するというカリウム、腸の働きを活性化させる食物繊維も多く含まれています。

今日の「根菜ごま汁」には、里芋や人参、大根、ごぼうなどの「根菜」がたっぷり入っています。

***参考文献 「給食ガイド」H27,1,19 伊藤敦子栄養教諭作成より

その2 カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」

プロ野球での挫折を伝える(読売新聞H27,1,8).pdf


(PDF 上の新聞の部分をクリックすると記事が拡大します)

<カウンセラーの眼「こんな教師も・・・」>  酒井 弘樹というプロ野球のエースをご存じでしょうか? 酒井投手は1993年に近鉄バッハローズに1位指名で入団。「背番号18」で150kmの速球を武器に近鉄のエースとして活躍しましたが、肘をこわし2002年、31歳で引退しました。

私の記憶の中にも、近鉄の酒井投手の活躍を思い浮かびます。夢の表舞台から転落、さて酒井投手はどうしたかというと、アルバイトをしながら大学生となり、「教員免許」の単位をとり「教員免許状」を取得します。

そして、35歳で新任教師となり名古屋経済大学高蔵高校の国語科の教師、野球部監督として復活しました。

***この新聞記事を読んだとき、「夢」を捨てない強い心と、人間の可能性は未知数であると感じました。

その1 今週の行事予定


<今週の行事予定>18日(日)新春市内ソフトテニス大会(矢板運動公園)

19日(月)3年三者面談  1,2年二者面談  特別日課  月曜12345

20日(火)3年三者面談  1,2年二者面談  特別日課  火曜12345

21日(水)3年三者面談  1,2年二者面談

22日(木)PTA執行部会(16時30分 校長実)

23日(金)東小・学校公開

24日(土)地区理科研究展覧会 地区自作教具展(喜連川公民館 ~25日)

25日(日)県郡市対抗駅伝大会(10時00分 県庁正面スタート)

その2 カウンセラーの眼「教師像と学園ドラマ」


変わる子どもとの関係・学園ドラマ(読売新聞記事).pdf

(PDF 上の記事をクリックすると記事が拡大してご覧いただけます。)

<カウンセラーの眼「教師像と学園ドラマ」> 「あなたが強く印象に残っている学園ドラマは何ですか?」 こんな質問に対して、あなたはどんな答を出しますか?

私の小・中学校期は、「高度成長期」でしたから、太陽に向かって走れ!、というような教師が引っ張る「学園ドラマ」を観ていました。小・中・高校時代に、「学園ドラマ」として印象に残る俳優は、夏木 陽介さんや竜 雷太さん、村野 武範さん、中村 雅俊さんでした。

私が新米教師になった80年代はじめは、「熱中時代」水谷 豊さんで、10年、私の愛称は「熱中先生」でした。

80年代には「校内暴力」の嵐が吹き荒れると、「3年B組金八先生」武田 鉄矢さんでした。時代に呼応して、社会問題を取り上げ「中学生の妊娠」や「ツッパリ」、「性同一性障害」、「モンスターペアレント」などに金八先生が、立ち向かいました。

90年代後半から2000年はじめにかけては、社会悪に向かって、生徒のために闘ってくれる「スーパー教師」を求める気風が強まって、「GTO」反町 隆史さんや「ごくせん」仲間 由紀恵が理想の先生像になったようです。

今後、2010年後半、どんな「学園ドラマ」が登場するのか、楽しみにしたいと思います。

その1 校長室コラム「阪神大震災から20年」

 

<校長室コラム「阪神大震災から20年目」> 「1,17」、これは20年前、阪神に大震災が起こった日です。今日で20年目ということで、NHKや民放TV局でも「特番」を組んで「大震災」の放映をしていました。

また、今日は「大学センター試験」の1日目がありました。矢中職員のお子さんも数名、試験に参加しています。

私は午後2時過ぎに矢中へ行きました。校庭では、野球部とサッカー部が練習をしていました。「強風注意報」が出ていたとおり、北風が強く、部活に来ていた生徒の自転車が軒並み、倒れていました。生徒たちは、強風の中でも元気いっぱい練習をしていました。

その3 カウンセラーの眼「愛着、愛情ホルモンが今、注目」


<カウンセラーの眼「愛着、愛情ホルモン「オキシトシン」が今、注目されています」> これまで数回にわたり、親子の愛着やスキンシップの重要性について掲載してきましたが、今日は愛着、スキンシップから分泌されるホルモン「オキシトシン」についてお話します。

1 「オキシトシン」という愛情ホルモンが1906年に発見され、NHKなどでもその効果を「特番」で放映しています。

2 今までは「オキシトシン」は出産前後の陣痛促進や母乳分泌促進に働くホルモンとして知られていました。それが、新たな研究により、母性だけではなく父と子、男女、恋人同士、教師と教え子との関係の中でも「オキシトシン」ホルモンが、脳(視床下部)から体内に分泌されることが分かってきました。

つまり、男女の区別なく、しかも年齢を問わず分泌される愛情ホルモンです。ただし、女子には多く分泌され、男子は受容体が少ないために女子に比べて出にくく分泌量も少ないことも分かってきました(男子には、女子より3倍、4倍の愛情とスキンシップが必要だと考えられています)。

3 親子、夫婦、男女、家族、教師と子などが、温かな愛着行動やスキンシップにより、素晴らしい効果を及ぼすホルモンが「オキシトシン」です。

愛着行動やスキンシップの例としては、温かな接触、抱擁、ハグ、ほほえみ、ふざけ合い、見つめ合い、愛情を込めた言葉かけや会話などが、脳を刺激し「オキシトシン」を分泌させます。

4 「オキシトシン」の増加により、他人にやさしく、より寛容でポシティブになります。

しかも、親子の関係を深めたり、他人への思いやりが増したり、気持ちも安定します。

「ストレス耐性」がついてきて、ストレスに強い体(心)になっていきます。

「オキシトシン」の影響で、「セロトニン」(脳内伝達物質)が活性して、記憶力が増し学習効果も高まります。

「オキシトシン」の分泌により、身体や頭、心の面でも、よりよい影響を与えることが分かってきました。

5 「オキシトシン」の効果を利用しないと「もったいない」と思いませんか!

このホルモン「オキシトシン」は、相手とのふれ合いや語らい、ふざけ合いなどの愛着行動をしてから10分から15分で分泌量が最大となり、その後1時間は高いモチベーションが維持されるホルモンです。

一日に、短時間でもいいので、「オキシトシン」の恩恵を受けられるように、お子さんと(夫婦の中でも)、言葉かけをしたり会話をしたり、遊んだりなど、ふれあえるような時間を作っていってはどうでしょうか。

***今日で、カウンセラーの眼での「愛着」の話題の話は終了します。明日からはまた話題をかえて掲載します。

*参考文献 山岡祥子(臨床心理士)「講演」資料H27,1,9より

その2 校長室コラム「1年3クラス、登校」


 
 

<校長室コラム「1年3クラス、学級休業明け 登校しました」> 昨日まで、2日間「学級休業」になっていた1年2組、3組、4組の生徒たちが元気いっぱい登校してきました。残念ながら、インフルエンザ診断から5日間、解熱から2日間が経過していない生徒、数名は今日もおやすみでした。

昨日、午後からの雨は「雪」に変わることなく、朝は止んでいてほっとしました。

今日も3者面談、2者面談が予定されています。よろしくお願いします。

 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ししゃもフライ(2本)、ひじきと大豆の煮物、豆腐とワカメ、なめこの味噌汁でした。 久しぶりに「ひじきの煮物」をいただきました。私の年代は、「ひじき」や「切り干し大根」などの煮物を時々、食べたいと感じます。 ただし、今の中学世代は「食べず嫌い」もあるのか、けっこう食べずに残す子もが多いです。

*「ひじき」まめ知識* 干しひじきは、水でもどしてから醤油や砂糖などで煮て食べる「ひじきの五目煮」がポピラーですが、ひじきご飯やひじきサラダ、酢の物、天ぷらなど幅広い料理にも利用されています。

通常、3月から5月の大潮の干潮時に漁師や海女が磯に出て、ひじきを鎌などで刈り取って収穫します。寒中の11月から2月に収穫する地域もあります。

「茎」の部分だけにしたものを「長ひじき」、「茎ひじき」、「糸ひじき」などと言い、「芽」の部分だけにしたものを「芽ひじき」、「姫ひじき」、「米ひじき」などどとも言います。

ひじきは、カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富な食品です。

***参考文献「給食ガイド」H27,1,16 伊藤敦子栄養教諭より

その4 校長室コラム「三者・二者面談、お世話になります」

 

<校長室コラム「三者・二者面談、お世話になります」> 午後から、天気予報のとおり冷たい「雨」が降ってきました。面談で、お家の方が来校される頃には、校庭に水たまりができていました。ご不便をおかけしました。

今日から、3年は三者面談、1年、2年は二者面談を予定にしたがってはじめました。公私ともにご多用の折とは存じますが、都合をつけて来校いただけると幸いです。

その3 カウンセラーの眼「愛着障害の子が増加傾向に」


<カウンセラーの眼「愛着障害の子が増加傾向に」> これまで「愛着」の有効性と問題点を紹介してきましたが、今日は「愛着障害」がどうして起こるのかを書きます。

「愛着障害」の要因は、子ども側(2~3割)と親・養育側の要因(7~8割)の相互作用で発症することが分かってきました。

〇子ども側の要因としては、受容体遺伝子の変異などが考えられます。

〇親・療育側の要因としては、母親との関係(出生前の喫煙、飲酒、薬物依存や出生後の病気など)や父親との関係、乳幼児期の養育、虐待などが要因。

これらが、絡み合い、相互作用で「愛着障害」が引き起こるようです。

なお、子どもに出現する「愛着障害」は、「発達障害」と類似する行動を起こすために専門家でも見分けが難しいようです。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士)「講演資料」H27,1,9より

その2 租税教室(3,4校時)

 
 


<租税教室(3,4校時)> 本日、3年生を対象の「租税教室」を3校時に1,2,3組。4校時に4,5,6組の生徒たちが参加しました。 講師には、栃木県税事務所の職員2名が来校しました。

最初に、「税金がない仮想世界」を想定したアニメ(DVD)を視聴しまいた。 アニメの主人公が「税金がない仮想世界」で、次から次へと事件や問題に遭遇するものでした。

後半は、講師の先生から、「税金」の大切さや必要性についてお話をしていただきました。

生徒たちには、「税金」「納税」というキーワードが、脳裏に残ったものと思います。

 その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン、牛乳、スコッチエッグ、ナッツサラダ、すいとん汁でした。 久しぶりにいただいた「すいとん汁」でした。今日のすいとんは佐野の「耳うどん」のような形をしていて、うどん感覚でいただきました。

*「スコッチエッグ」まめ知識* スコッチエッグは、ゆで卵を塩やこしょう、ナツメグなどで調理したひき肉で包み、小麦粉や溶き卵、パン粉を付けてから油で揚げたものです。

イギリス、ロンドンのデパートで1738年に発明、紹介された料理と言われています。イギリスでは、その後伝統的なピクニック料理の一つとなり、冷めた状態で食べるの基本だそうです。

ニワトリの卵のほかに、ウズラの卵で作ったスコッチエッグもあります。

今日は牛と豚肉のひき肉に、玉ねぎや人参、キャベツ、ごぼうなどの野菜が入ったスコッチエッグです。

***参考資料 「給食ガイド」H27,1,15 伊藤敦子栄養教諭 より

その3 カウンセラーの眼「愛着が結べない子は・・・」


<カウンセラーの眼「愛着が結べない子はどうなるのか?」> その子の人生を左右する重要かつ不可欠な「愛着形成」に、次のような親からの問題が起きると「愛着障害」を起こすことがあります。

問題となる親(母親)からの「愛着」の対応は・・・

1 親が子どもに無関心のとき

2 親自身が不安が強く極度の神経質のとき

3 子どもに一貫性のないしつけをするとき・・・厳格すぎ、過干渉、甘やかし、思いどおりにならないと突き放す、よい子像を求めすぎる など

4 親からの虐待があるとき

生育歴のなかで、上記のような「愛着の問題」があると、子どもは愛着の絆が断たれ、愛着欠如の状態になります。

その結果、子どもの心の面や人格形成に「不満を抑える力の低下」や「対人関係を築く力の低下」などの障害が生じることになります。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士)講演(H27,1,19)資料から

その2 校長室コラム「3クラスが学級休業」

 
 

<校長室コラム「3クラスが学級休業に」> 今日と明日の2日間、1年2組、3組、4組がインフルエンザのために学級休業になっています。

写真のとおり、3つの教室はしーんと静まりかえっていました。

3クラス担任の柿沼先生と鈴木先生、末廣先生は、職員室で静かに給食をとっていました。学担のこのような光景は、なかなかありません。 登校していない生徒たちのことが、心配のようでした。

晴れ その1食育コーナー「今日の献立」 



<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、納豆、豚肉と大根の煮物、キュウリとキャベツの即席漬け、にら玉汁でした。 和風のおかず3品+お汁でした。「煮物」は大根に豚肉のエキスが加わり味がしみていて美味しくできていました。

*「納豆」まめ知識* 納豆は、昭和の時代では関西や北九州、沖縄ではあまり一般的ではありませんでした。 平成に入ってからは、これらの地域にも普及がはじまり現在では日本全土で多くの日本人に食べられています。

茨城県や福島県などの関東地方や東北地方では、郷土料理としても親しまれています。

納豆作りの「製法」や「菌」の改良などで匂いを少なくしたり、中に含まれる「ナットウキナーゼ」の健康増進効果が注目されたりしたため、西日本でも消費量が増加しています。

ALTのサイモン先生は納豆が大好きで、ご飯にかけずにそのままおかずとして食べていました。同じアメリカ人のクリスタル先生は、「NO! だめです。」と言って食べられないようです。

***参考資料「給食ガイド」h27,1,14 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その4カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成」


<カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成されます」> 乳幼児から幼少期ぐらいまで、特定の人(母親等)からの「愛着行動」や「愛着の絆」が、お子さんの青年期以降の人生(人格形成)へ影響をし続けることになります。

例えば、対人への関わり方や親密さの求め方、恋愛の仕方、子育ての仕方、ストレス耐性などにお子さんに影響を与えていきます。

「愛着スタイル」4つの型については、掲載します。さて、お子さんはどのスタイルでしょうか?

1 安定型のスタイル・・・対人関係の絆が安定している。  前向きな姿勢がある。

2 回避型のスタイル・・・親密さよりも距離を求める。  何についても覚めている。  自己表現が苦手。  表情と感情が乖離(かいり)する。

3 不安型のスタイル・・・相手の感情に敏感で気をつかう。  拒絶や見捨てられることを恐れる。  べったりとした依存をする。  ネガティブな感情や言葉をつかう。  パートナーに手厳しい、等。

4 恐れ、回避型のスタイル・・・愛着回避タイプと愛着不安タイプの混合型のタイプ。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9講演資料から

その2 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> セルフツナサンド(食パン2枚、ツナサラダ)、牛乳、ミートボールのトマトシチュー、フルーツ杏仁でした。 「ミートボール」が入ったシチューは、なかなかご家庭では作らないと思います(我が家を考えると)。ミートボールの食感がよく、楽しくいただけるシチューでした。

*「杏仁(あんにん)」まめ知識* 杏仁豆腐は中国発祥のデザートです。「きょうにん」という呼び名が、やがて「あんにん」にかわり、現在では「あんにんどうふ」の呼び方が一般的になっています。

本来は、薬膳料理の一種でアンズ類の種の中の「仁(じん)」を粉末にした「杏仁霜(きょうにんそう)」を苦みを消すために甘くして服用しやすくした料理です。

「杏仁(きょうにん)」は薬用で苦みの強い「強杏仁(くきょうにん)」と、食品用で苦みの弱い「甜杏仁(てんきょうにん)」があります。デザートに使われるのは「甜杏仁」です。

***参考資料 「給食ガイド」伊藤敦子栄養教諭 平成27年1月13日より

その3 カウンセラーの眼「愛着とは何?」


<カウンセラーの眼「愛着って何?」>  「愛着」について、昨日の続きです。さて、「愛着」って何でしょうか、お知らせします。

1 子どもが産まれてから数ヶ月間に、特定の人(母親や父親など)との間に結ぶ情愛的な絆(愛着の絆)を言います。

2 愛着の選択制・・・誰かれではなく、特定の人を選択します。

3 愛着行動・・・愛着の絆で結ばれた存在を求めて、その人の側にいようとする行動をします。その例としては、ほほえむや見つめる、泣く、声をかける、くっつく等の行動を繰り返します。

4 「愛着の絆」は半永久的・・・なお、愛着行動から放出される「愛着ホルモン(オキシトシン)」は50歳、60、90歳になっても放出されます。

5 愛着の対象が死亡等で「母親」がいない場合は、父親や祖父母、担任が「愛着関係」を継続していくことが重要です。

***明日以降も「愛着」について掲載していきます。

(参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 講演「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9より)

その2 校長室コラム「3年は密度の濃い一週間に」


<校長室コラム「今週、3年生は密度の濃い一週間に」> 先週、受験した私立高校の合格発表が今週の火曜と水曜日に発表されます。この私立高の合格発表も考慮して、木曜日から3年は「親子との三者面談」で県立高校の受検高校を決定していただきことになります。

3年の生徒にとっては、将来の「夢」に向かって、「自己決定」の機会となってきます。お家の方々と面と向かって(膝をつき合わせて)話し合いができるといいと考えます。

その1晴れ(強風)その1 今週の行事予定


<今週の行事予定> 11日(日)矢板中央高(推薦)入試  矢板市成人式(矢板市文化会館)

12日(月)成人の日  県中総体スキー大会~14日(ハンターマウンテン)1名生徒参加

13日(火)授業順235614の順  3年2学期期末テスト~14日  作新学院高合格発表  文星女子高・芸大附属高合格発表  教育相談研修(16:15~2年、研修室)

14日(水)授業順24523の順  3年2学期期末テスト(2日目)  生徒会専門委員会  矢板中央高合格発表

15日(木)授業順34561の順  6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談  租税教室(3年)  校内書き初め展~23日  体育館使用不可~27日(バスケットゴール設置工事)

16日(金)授業順34561の順 6校時は面談で欠時  3年三者面談  1・2年二者面談

17日(土)県郡市町対抗駅伝試走(生徒2名参加)

18日(日)矢板俳句いろはカルタ大会(矢板武記念館)  新春ソフトテニス大会(矢板運動公園)  片岡地区コミュニティーマラソン大会(片岡工業団地周辺)

その3 カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」


<カウンセラーの眼「愛着って大切なんです」> 「愛着」の考え方が、改めて見直されています。「安定した愛着」が健やかなお子様の健やかな成長に結びつきます。

どうして、「愛着」が大切なのか、4点お話します。

1 「愛着」により、基本的な信頼感の獲得ができます。

自分が他者から愛され、大切にされているのだという感覚が身につけられます。

2 自分に、自信(自己有能感)が持てるようになります。

3 情緒が安定します。

愛着の対象(だいたいは母親)に不安や孤独感、恐怖感を癒やしてもらえることから、お子さんの情緒が安定します。

4 積極的にチャレンジできる子に育ちます。

新しい環境や状況に順応できたり、新たな出会いや人間関係にも積極的に馴染むことができる力や心が育っていきます。

*「愛着」について、今後何回か連続で紹介していきます。

(参考資料 山岡 祥子(臨床心理士)の講演「愛着の視点で問題が見えてくる」資料から)

その2 矢板市成人式 開催

 
 
 
 
 
 
 

<矢板市成人式 開催> 本日、9時45分から矢板市文化会館大ホールで、「矢板市成人式」が開催されました。矢板市では、381名の新成人が誕生しました。

オープニングでは「野州轟一番太鼓」が、豪快な和太鼓の演奏ではじまりました。

その後、式次第にしたがい「式典」が進行しました。市長や来賓祝辞の時は、後ろの方で少し私語は聞こえましたが、マナーが守れる新成人者たちがほとんどで、大きな問題もなく式が終了しました。

式後の記念事業では、「スライドショウー」が行われました。3校の運動会や修学旅行の写真が流れ、中学3年次担任からのビデオレターが紹介されました。成人者たちは、昔を思い出しながら語り合っていました。

最後に、「記念撮影」をして成人式が終了しました。

その1 校長室コラム「1年でインフル罹患が増えています」


<校長室コラム「1年でインフルエンザ罹患が急に増えています!」> 金曜日は、インフルエンザ罹患は1年が2名、2年が1名でした。

それが、昨日と今日、小川教頭や青木主幹からの連絡によると、1年の数クラスでインフルエンザに5名以上罹患したような情報が入りました。

1年については、火曜日に登校したら、各クラスの出席状況や風邪、インフルエンザ罹患の状況をよく把握して、校医とも連絡をとっていきたいと思います。

その2 カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」


<カウンセラーの眼「30歳成人式が広がる」> 明日は、矢板市では「成人式」が開催されます。 「成人式」は20歳と決まっていると思いますが、全国的には30歳の「成人式」が広まっているようです。

その理由や背景としては、まずは今の子どもたちの発達(自我)の遅れ、成人という自覚がないまま成長していること。次に、20歳を過ぎても家族や会社の中での存在やつながりが不安定であることから、同じ出身地で同じ同世代でつながりたいという人が増えていることが背景にあるようです。

なお、矢板市では30歳「成人式」が行われているということは、聞いていません。

(参考文献 読売新聞 2014,12,31)

その1 校長室コラム「矢板中央高入試」

 


<校長室コラム> 矢板中央高校(一般)と文星女子高校の入試がありました。特に、矢板中央高校入試には100名以上の生徒が受験しました。私の方に連絡がなかったので、トラブル等はなく、入試に参加できたものと思います。

今日は私の方は朝から東京に出向いて、自己研修で日本教育相談学会の「中央研修」(写真)に参加してきました。4月から実施しようと考えている「学び合い学習」または「協同学習」について、深く研修できて有意義でした。

その3 校長室コラム「今週は私立高校受験週間です」


<校長室コラム「今週は私立高校受験週間になっています」> 今週は月曜日(5日)、宇短附高入試を皮切りに、6日、7日が作新学院高校、本日9日、明日10日は文星大附属高と文星女子高、10日と11日は矢板中央高校の入試となっています。

3年生は、それぞれに志望した私立高校に出向き、入試に挑戦しています。

11日(日)は「矢板市成人式」が矢板市文化会館で行われます。私は、この日来賓として式に参加します。私が教えた年代ではありませんが、どのような式になるのか、楽しみにしています。

その2 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミルメークコーヒー、サンマのゆず風味煮、筑前煮、白菜の味噌汁でした。 「筑前煮」は大釜で大量の食材を炒めて作っているので、家で作るものより、ひと味ふた味も深い味わいの「筑前煮」でした。

*「筑前煮」まめ知識* 「筑前煮」ははじめに食材を炒めて作る調理法が、他の煮物と大きく違うところです。

福岡県の筑前地方の代表的な郷土料理なので「筑前煮」と呼ばれるようになりましたが、地方により呼び名が違ってきます。九州北部では、「がめ煮」と呼ばれたり、「炒り鶏(いりどり)」と呼ぶ地方もあります。

(参考文献 「給食ガイド」(H27,1,9) 伊藤栄養教諭の資料から)

その1 カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」


<カウンセラーの眼「すみません と ありがとう」> 「ありがとう」については、以前にもこのコーナーで書きましたが、今日は「すみません」と「ありがとう」の違いを説明します。

現在は、日常生活の中で親切にされた時、同じような意味合いで「すみません」と「ありがとう」と使っていると思います。

しかし、「すみません」という言葉は本来、「お礼」の意味ではなく「謝罪や恐縮」の気持ちを表す言葉でした。相手から受けた恩や親切に対して「申し訳ない」というへりくだった気持ちで使う言葉なのかもしれません。

もう一つの「ありがとう」は漢字で「有り難う」と書くように、存在するのが難しいこと、めったにないことを意味します。室町時代の頃は、仏教用語として、仏の教えを聞いて感激した時に「有り難う」を使っていましたが、江戸中期以降、人へのお礼の言葉として使われるようになったそうです。

さて、結論を申し上げますと、意味的には違いがありますが、一日、30回、「すみません」や「ありがとう」が親子の中で聞こえるような家庭を作ってほしい、ということです。

*(参考文献 モラロジー研究所 「ニューモラル」NO,545号 横山印刷)

その3 校長室コラム「図書室を活用を」

 
 

<校長室コラム「図書室を活用」> 昼休み中、今年度は校庭で遊ぶ生徒が半数を超えるくらいに多くいます。その影響で、図書室で本を読む生徒数が例年より少なく感じます。

この記事を書いている私も、時折図書室を覗いて、ちらっと本を読むくらいです。

今年は、「未」・「羊」年でもあることから、ゆっくりのんびりと図書室の新刊書を借りて読書をしていこうという、誓いを元旦にたてました。

生徒たちは部活や塾などで時間のないところとは思いますが、図書室に顔を出して気に入った本を、1日、30分でもいいので読んでいってはどうでしょうか・・・。

その2 カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てる」


講演「自分に負けない心を育てるには」三屋 裕子氏.pdf

(PDF上の三屋裕子氏のところをクリックすると記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「自分に負けない心を育てるには」> 平成26年12月31日付け、読売新聞の中で、日本体育協会 日本スポーツ少年団副本部長の三屋 裕子氏の講演記事が掲載されていました(上記参照)。

講演内容を紹介します。

1 身体特徴によって選択肢が広がる・・・足が速い、遅い。身長が高い、低いなどの身体的な特徴が、逆に「個性」であり選択肢が広がることになります。三屋さんは背が高い特徴を生かして「バレーボール」をはじめました。

2 逃げても何も始まらない・・・オリンピックに向けた練習はつらく苦しいものでした。「もう辞めたい。辞めたら楽になる。」となった時に母が言った言葉が、「逃げても何も始まらない。」でした。

3 自分に勝てない人間が、他人に勝てるはずがない・・・スポーツを通して自分と正面から向かい合っていきます。自分の弱いところも分かりながら、自分の強いところを増やしていくことで、自分(の心)に勝つことで、勝負に勝てるのだと思います。

***私も野球を38年間、続けてきましたが、自分の心と葛藤しながら試合に臨んできたように感じます。

その1 食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の給食」> ミニ11ッペパン、チョコクリーム、牛乳、醤油ラーメン、インディアンロール、ゆでキャベツでした。 久しぶりの給食ので「ラーメン」でした。だしが出ている旨みのあるスープに、麺を入れていただきました。

*「ラーメン」まめ知識* 「ラーメン」は大正時代に中国から日本の横浜に最初に伝わりました。「中華そば」と呼ばれ、日本人が好む味に作り替えられていきます。

現在では、日本全国で特色ある「ご当地ラーメン」が誕生しています。味噌や醤油、塩、とんこつなどなどのスープの他、麺の太さや具材などそれぞれに特徴があります。

「国民食」と言われるほどに、「ラーメン」は日本人の人気料理になっています。

*参考文献 「給食ガイド」伊藤栄養教諭の資料から*

その3 カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」


講演「我が人生とスポーツ」張 富士夫先生.pdf

(PDF上の講演をクリックすると講演記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」> 平成26年12月31日(水)付け、読売新聞に日本体育協会会長・トヨタ自動車(株)名誉会長である張 富士夫氏の講演概要が掲載されていました。

〇スポーツで身につけたことは、社会に出てから役に立つ・・・スポーツをしてきた人は、厳しい練習に耐え、技を磨き、勝負を経ていろいろなことが身についています。そのことが、社会に出て現場に行っても、躊躇しない平常心や実践力。それからチームワーク、相手への敬意や思いやり、先生、先輩への感謝、礼儀を学んでいますから、お付き合いの基本ができています。

〇努力の大切さ・・・努力すれば上手くなると言うことを若いうちに経験することは、とても大事です。打たれ強く、少々のことではひるまない精神も、社会に出た時に、おおいに役立ちます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ポパイサラダ、フルーツのヨーグルト和えでした。 給食が再開されました。「おせち」や「外食」に飽きていた時で、私は久しぶりの矢中の給食の味を、嬉しく美味しく味わいながらいただきました。

*「ほうれん草」まめ知識* 「ほうれん草」と言うと、私の年代では「ポパイ」を思い出します。「ほうれん草」の原産地は中央アジアや西アジアで、日本には江戸時代初期に渡来されました。

「ほうれん草」の旬は、冬で収穫前に低温にさらすと、ストレスにより糖度が増えビタミンC、ビタミンE、βカロチンも増えます。

日本では、葉が厚く丸みのある「西洋種」と葉が薄く根本が赤い「東洋種」の2種類が栽培されてきました。現在では、2種類の「混雑種」ができ、さまざまな料理に使われています。(参考資料 「給食ガイド」伊藤栄養教諭 H27,1,7)

その4 新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」

新聞記事「不登校の子 受け皿増える」.pdf

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<新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」> 先月、12月25日(木)読売新聞の15面、教育ルネッサンス 現場再訪11「不登校の子 受け皿増える」という見出しの記事がありました。

不登校の増加を伝えながら、高校の受け皿の一つとして私立「日々輝学園」(塩谷町)の学習のようすを紹介していました。 年間30日以上欠席する児童生徒が12万人(全国で)います。中学校では、約3%(100人に3人)の子が不登校になっているという現状に対して、「将来の日本」を考えると、危険信号だと感じるのは私だけでしょうか・・・。

その1 校長室コラム「明日から後期スタート」

 
 

<校長室コラム「明日から、後期がスタートします!」> 今日から明日にかけて、「冷え込む」ような予報がでています。 今日が「冬休み」最後となります。職員は、「自由出勤」となっているので、約半数が部活動の指導や明日の準備等で出勤、残りはお休みという態様でした。

昨日、1月5日(月)の学校ブログに「535件」のアクセスがありました。長期休業中に500件を超えるアクセスがあるのは矢板中ぐらいだと思います。皆様(保護者、地域の方々)の教育力の高さを伺い知ることができました。

***感謝とお礼***矢板中学校の北側にお住まいの方で、大貫さんというおばあちゃんがいらっしゃいます。2年前、お孫さんが本校を卒業しています。

週1回、午前中に校舎北側の駐輪場付近のゴミ拾いをしてくだっています。今日は、日直の鈴木 健先生がその姿を確認、お礼を言いながら、お孫さんの話などを話されていたそうです。 ご近所で、大貫さんのような方がいらっしゃり、嬉しく、有り難い限りです。

その2 カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために」


<カウンセラーの眼「お年玉の一部を将来のために貯金(投資)する提案をしてください」>  お子さんのもらった「お年玉」はいくらになったでしょうか? 子どもの「お年玉」全国平均は2~3万円のようです。

もらった「お年玉」を全部、ゲームなどの遊びのために使ってしまう子が多いようです。ここで提案ですが、もらった金額の半分とか3分の1を自分の将来のために「貯金」することを教えてほしいと思います。 お金の大切さや金銭感覚を身につけるためにも必要不可欠な「生きた学習」だと私は考えています。

その1 校長室コラム「仕事はじめ」


<校長室コラム「仕事はじめ」> 例年より2日遅れの「仕事はじめ」となりました。市職員は、9時から「仕事はじめ」の式があり、遠藤市長からの訓示がありました。 学校は、今日も「冬休み中」で、7日(水)2学期後期始業日が全員勤務の「仕事はじめ」となります。

今日は、宇短附高校の入試がありました。受験した生徒たちは全員、無事に参加できたようです。明日は、作新学院高校の総進、情報科学科の入試があります。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その2 カウンセラーの眼「親が見ていてくれる安心感」


<カウンセラーの眼「親がいつでも見ていてくれる安心感が・・・」> 明日から私立高校の入学試験がはじまります。生徒、子どもにとっては、自分の夢に向かってのはじめて(2回目)の大きなハードルが待ち受けています。

体は大きくなっていますが、まだまだ子どもです。入試の不安で心の中は爆発しそうな子もいるでしょう・・・。今までどおり、「お父さん、応援しているよ。」「大丈夫、不安だったらお母さんの顔を思い出して。」などと、明日の朝、声をかけてあげてくだし。

その1 校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」

 
 

<校長室コラム「一日早く仕事はじめに・・・」>通常なら4日が「仕事はじめ」ですが、今年は4日が日曜日なので明日5日から仕事がはじまります。 ただし、矢板中の半分の部活動は今日が「初練習」になっていました。

朝は、小川教頭が校内外を巡回してくださり「異常なし」との電話連絡をいただきました。私は、夕方4時頃学校へ行き校舎のまわりを巡回しました。写真のとおり、綺麗な「夕焼け」でした。私の「初仕事」は校舎内外の巡回でした。

明日は、部活動の練習とともに、3年生は「宇短大附属高校」の入試があります。受験する生徒は、明日の準備をして、明日早めに高校に到着するよう考えて、家を出てください。

その2 カウンセラーの眼「ごめんなさいがたくさん言える子」


<カウンセラーの眼「ごめんなさいとたくさん言える子」>  「あいさつ」と一緒に、「ごめんなさい。」「ごめん。」とたくさん言える子は「優しく」心豊かに育ちます。

結構、私を含めた親たちは、子どもの前で間違った言動をしたとき、素直に「謝罪」せずに、「言い訳」をしたり「逆ギレ」したりするこっとがあると思います。 小さい時から、家族の中で親が「権威」を押しつけたり、「間違い」を認めない世界で育ってきた子どもはどうなると思いますか?  親や大人に対して、「不信感」を持ったり「権威」、「威厳」を感じたりしないで育っていくことになります。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

間違いや誤りがあった場合は、子どもに対しても素直に、「ごめんなさい。」「ごめん。」「悪かったね。」と言っていきませんか・

その1 校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」


<校長室コラム「穏やかな日和の三が日でした」> 今日は1月3日の土曜日です。 矢板では三が日、穏やかで過ごしやすいお正月となりました。 昨日に続き「箱根駅伝」中継を午前中、見ていました。「青山学院大学」の優勝で終わりました。

「全日本女子ユースサッカー選手権大会」が大阪市内で今日から開催されています。本校から1年生1名も参加しています。1回戦、勝利したでしょうか?

3年生は、お正月気分ではなく、「受験モード」で過ごしていることと思います。私立高校の入試が来週月曜日からスタートします。

5日(月)・・・宇短附高   6日(火)7日(水)・・・作新学院高   9日(金)・・・文星芸大附高   10日(土)・・・文責芸大附高、文星女子高。矢板中央高   11日(日)・・・矢板中央高  と、入学試験が続きます。

その2 カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください」


<カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください!」> 先人は「子どもを10ほめて、1叱れ(しかれ)」と言いました。親が10ほめる中で、親子の心のふれあいが深まり、お子さんは「自信」と「やる気」、「自己肯定感」の持てる子に育っていきます。

「一日30回なんて、ほめられないよ。」と言う方もいるかと思います。ほめないまでも親子の会話の中で、「優しい言葉」をかけてあげてください。

子どもは親から受けた(聞いた)「愛」や「夢」、「希望」が多ければ多いほど、非行や犯罪、心の病に罹患する確率は低くなるというデータがあります。

お子さんが「優しさ」や「思いやり」の心を持たせるためのキーパーソンは「親」になのです。

***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」

 
 

<校長室コラム「朝からテレビ放送に夢中でした!」> 朝から「箱根駅伝」放送を見ながら、例年1月2日がスタートします。 往路優勝は「青山学院大学」でした。山の神と言われた柏原君を超えるタイムで神野君が5区を駆け抜けた勝利でした。

お隣の矢板中央高校サッカー部は、2回戦でPK戦で5-3で敗戦となりました。残念無念だったと思います。

私は、平成27年に入り初仕事をするために13時頃、矢板中に出かけました。校舎の回りを巡回し、校内をぐるっと歩いてきました。静まりかえった校舎で、校庭には誰もいませんでした。 一昔前は、「たこ揚げ」をする親子連れや子どもたちがいましたが、今の子どもたちは「たこ揚げ」をしないようですね。

日本海側では「大雪」ですが、矢板市内は穏やかな一日になりました。

その2 カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」


<カウンセラーの眼「LINEと はさみは使いよう・・・」> 「どこかで聞いたことがあるような?」諺だと思います。 我が家ではここ20年以上、元旦の正午から「3兄弟会」を行っています。兄弟には連れ合いができて、子ども(従兄弟)も連れていくので、実家には総勢14名がが集合します。弟妹夫婦には、子どもが5名いるので、大学卒業までは例年、子どもたちは「〇万円のお年玉」がGETできる最高の機会となっていました。

今日も「3兄弟会」に参加してきましたが、従兄弟たちは皆20歳を超えて「お年玉」を渡す子どもはいませんが、今日、仕事で参加できない従兄弟とは「LINE」で話題を共有したり、写真の交換をしたりなど、「いかにも同席しているような」感覚になりました。

「LINE」は使いようによっては、有効だなと実体験ができました

その1校長室コラム「明けましておめでとうございます」

 

<校長室コラム「明けましておめでとうございます」> 朝から穏やかな天気で、矢板市でも「御来光」が見られたと思います。

今日は平成27年「元旦」です。矢板中学校保護者、御家族の皆様、「明けましておめでとうございます。 本年もよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。」

写真1枚目・・・矢中玄関前には、チャレンジハウス通級生徒たち作製の「ミニ門松」が置いてあります。

写真2枚目・・・今年も、新たな矢中(レジェンド)作りのためにMISSION「Happiness」を継続、進化を推進していきます。御理解と御協力をお願い申し上げます。