その4 カウンセラーの眼「悔しさは人が成長する原点」
<カウンセラーの眼「悔しさは人が成長する原点」> ”天才”と言われる羽生結弦選手も、小学校の時は同い年の少年に大会で負け続けていたそうです。もし、羽生選手がスケートを始めた時から、「1位」や「優勝」をしていたら、今の彼はなかったかもしれません。
「本当なら自分はもっとうまく出来た(いった)はずだ!」という前向きな思考が人を大きくしていきます。
自分の思いどおりにならない(いかない)現実から,逃げずに立ち向かう強い心があるか、ないかで、後々の人生の成功の分岐点となります。
*悔しさをバネにして、一回りも二回りも大きく伸びていけるようなお子さんに育つことを期待しています。
***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年