学校の様子
中体連の表彰
3月7日(金)、卒業式を前に予行練習を行いました。
その後、中学校体育連盟からの表彰式を3年生のみ行いました。(1・2年生の表彰は後日実施します。)県中体連運動優良生徒、地区中体連優秀選手(陸上競技、サッカー、卓球、ソフトテニス)、地区中体連優良生徒の表彰です。この1年間、体育に部活動に励んだ生徒たち。日々の積み重ねが実を結んだ結果でしょう。おめでとうございます。
3月の「人権の日」の放送
本校では、毎月11日を「人権の日」として、お昼の放送の時間に、生活安全委員会の生徒が人権に関する様々なテーマを取り上げてきました。今回はそのまとめです。
放送の一部を紹介します。
「人権とは全ての人が等しく持っている、自分らしく幸せに生きる権利」で、自分の好きなものや嫌いなもの、嬉しいことや嫌なことをきちんと理解して「自分らしさ」を知ることも、自分の人権を守るために大切なことです。また、自分の周りにいる人も、それぞれの「自分らしさ」を持っていることを忘れないようにしましょう。
今年度、メディア委員の放送当番ばかりでなく、生徒会や専門委員会も放送を使って様々な呼びかけをしてきました。いよいよ3年生の放送は終わりとなります。一年間、ありがとうございました。
最後の奉仕活動(3年生)
3月6日(木)、県立高校一般選抜の日に、学校に残った生徒たちが最後の奉仕作業を行いました。教室や昇降口、外階段など、学び舎を巣立つ前に感謝の気持ちを持って隅々まできれいにしていました。4月には後輩たちが使用する教室です。きれいな状態で引き渡すことができます。ありがとうございました。
3月の表彰②
矢板市教育委員会から、多方面で活躍した生徒たちを対象に、「矢板っ子輝き大賞」の表彰がありました。欠席した生徒もおりましたので、全員を御紹介することができません。御了承ください。これまでの努力の結果です。おめでとうございます。
●あいさつ賞、環境美化賞、努力賞、健康優良賞、ボランティア賞
●学芸賞、友情賞、体育賞、親切賞、読書賞
3月の表彰①
3月に入ってからの学校の様子がお伝えできず、中旬となってしまいました。申し訳ありません。
少しずつ、お知らせしていきます。
3月5日(水)、雪のために登校が遅れたこの日は、お昼休みに校長室にて表彰を行いました。
今回は、下野教育美術展と、ともなり文芸祭り(俳句の部)の表彰をしました。美術展では、デザインの部と絵画の部で受賞です。また、文芸祭りでは、野球少年らしい俳句で受賞ですから喜びも大きかったことでしょう。おめでとうございます。
3年生を送る会
2月28日(金)6校時、3年生を送る会がありました。事前に1・2年生は、各学級でメッセージカードの準備をしており、この日は教室と体育館をつないでリモートで実施しました。
まず、昼休みに新生徒会役員と学級委員長が集まり、会場準備をしました。なんと旧生徒会役員の3年生4名もお手伝いに来ていました。要領を得ている3年生は、指示をするというより熱心に働いていました。この一生懸命さが、本校生徒のよさです。
いよいよ3年生を送る会が始まりました。
進行は、新生徒会役員です。そして、2年生の生徒会長が挨拶をしました。
各学級で準備したメッセージカードのお披露目がありました。
花鉢を受け取った各学級代表生徒と生徒会副会長がお礼の挨拶をしました。
最後に、生徒会役員で分担して作った思い出のスライドショーが始まりました。1年生の幼かった様子に驚いたり笑いが出たりして、3年間の成長の様子を振り返ることができました。今年初めて生徒自身がスライドショーを作ったのですが、とてもよくできていました。動画編集になれた生徒会役員は、その技術を継承しています。
いよいよ閉会というところで、3年生の生徒会役員が「ちょっと待ったー!」と声を掛け、別のサプライズ企画が用意されていました。先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
3年生が教室に戻ると、1年生の時にお世話になった先生方からのビデオメッセージが届いており、映画俳優から数学の復習をすることになり、教室は大いに盛り上がりました。御協力いただいた先生方、本当にありがとうございました。
3年生も残すところ1週間です。有終の美を飾れるよう気を引き締めて、「憧れの存在」である3年生の威厳ある姿を見せて、学び舎を巣立っていってほしいと思います。
県立高校一般選抜事前指導
2月28日(金)、来週に迫った県立高校一般選抜の事前指導がありました。
学校長からは、最後まで諦めないことと試験当日を意識した生活を送ることなどの話がありました。
進路指導主事から、当日における様々な注意事項がありました。体調を万全に整え、これまでの努力の成果が表れることを願っています。
最後の専門委員会、生徒評議会
2月27日(木)、最後の専門委員会がありました。1年間の活動の反省と次年度の計画づくりです。今年度の反省においては、3年生のみならず、1年生も2年生も意見を述べる様子が見られました。
また、次年度は片中SDGs(学習、環境、人権、パートナーシップの4分野から11の行動目標を策定)を意識した活動内容をどの委員会も考えていくことになります。それについても、話し合われていました。
その後、生徒評議会がありました。会場はいつものランチルームではなく理科室だったので様子が違いましたが、生徒会役員、専門委員長、学級委員長の立場で反省を述べていました。
また、片中SDGsを中心に、専門委員会における来年度の取組内容を発表していました。今年度策定されたものを本格的に実施するのが来年度になります。生徒会や専門委員会が中心になって、片中SDGsが実施され、学校生活の改善・向上が図られることを願います。
弱点克服学力向上週間 朝の取組
12月の矢板市学力調査から、生徒一人一人や学校全体の弱点が明らかになり、それを克服するための取組が始まっています。朝の活動として、タブレット上で見られる問題をノートに解いている様子です。
自主学習ノートに行っております。朝の会終了後にこのノートは提出します。
自宅でも同じ内容の学習ができます。今年度の学習内容を復習できますので、一年間の締めくくりとして活用してほしいと思います。
2月の表彰③
2月19日(水)、校長室にて表彰式を行いました。
まずは矢板市家庭学習ノートコンテストの表彰からです。
このコンテストは、矢板市教育委員会が毎年実施しているもので、「子どもたちの『自ら学ぶ力』を育成するため、児童生徒が自分で教科や内容、学習方法などを考えて作成する家庭学習ノートをコンテストする」もので、全市内から集まったノートをもとに学年ごとに最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作を決定しています。
本校からは、2年生2名と3年生2名が優秀賞を得ることができました。3年生の2名は、1年生の時から毎年受賞したそうです。後輩たちの目標になることでしょう。今回は、1年生からの優秀賞以上の該当生徒がいなかったので、今後に期待しています。
2つ目は、学校図書館を利用して行う校内表彰の「多読賞」です。各学年の生徒の中から多くの図書を借りて読んだ生徒を表彰します。今回は各学年を代表して、冊数が最も多い生徒に賞状を渡しました。
今年は読書の時間が復活し、以前より読書用の本が生徒の身近にあるようになりました。読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくことができます。今後も、より多くの本と出会ってほしいと思います。