学校の様子
第48回県北中学校サッカー大会
ベスト8に進出
4月13日、14日に大田原グリーンパークにおいて、県北中学校サッカー大会が開催されました。本校サッカー部は、2回戦からの試合で、幸福の科学学園と対戦し、お互いに得点が取れずに、PK戦となりました。PK戦では、11人目までもつれ込む熱戦の末、勝利しました。
次の準々決勝の大田原中との対戦では、健闘しましたが、4-0での敗戦となりました。この大会での経験を生かして、春季大会に向けて、練習に励んでほしいです。
交通安全教室
交通安全は、大人も、子どもも、みんなの願いです。交通事故のニュースは、毎日のように飛び込んできます。新入生も自転車通学にまだ慣れていないなど、安全な登下校には万全を期す必要があります。
⒋月12日(金)に1年生を対象に交通安全教室を実施し、交通安全に対する意識を高めました。矢板市市民生活部交通指導員の高坂恵美子さんによる道路の横断の仕方などの話を聞いたり、栃木県トラック協会のドライバーによるダミー人形による飛び出しや自転車の巻き込みの事故の実演を見たりして、事故の恐ろしさを感じとりました。
毎日、安全を心がけて、登下校してほしいです。
今年度は、交通安全に対する意識をみんなで高め、交通事故ゼロを目指していきます。
身体計測
4月11日、身体計測を実施しました。
クラス毎に、計測場所に静かに、スムーズに移動し、身長、体重、視力、聴力(2年は実施せず)を計測しました。
自分の発育状況や健康状態を知り、その結果を正しく理解し、積極的に健康の保持増進に努めてもらいたいです。
入学式
4月9日(火)、入学式を挙行しました。真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちで片岡中の校門をくぐった新入生57名を、在校生や職員そしてご来賓の方々で迎えました。いよいよ3年間の中学校生活の始まりです。片岡中で出会った仲間たちと共に素晴らしい思い出をつくってもらいたいと思います。
矢板市長様をはじめ、ご来賓の皆様にはご多用中にもかかわらず、本校の入学式にご臨席を賜り、ありがとうございました。地域の皆様にも生徒の活力を届けたいと思いますので、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、校長からの式辞では新入生に3つのお願いがありました。
1つ目は、「一人一人が大切な存在であることを、今日、もう一度自覚してほしい。」
2つ目は、「自分自身は必ず伸びる存在であることを信じてほしい。」
3つ目は、「みんなの明るく元気なあいさつや地域貢献活動で、地域を明るく元気にしてほしい。」ということです。
新入生57名の中学校生活が充実したものとなり、たくましく成長することを願いたいと思います。
始業式
始業式
4月8日、2年生、3年生へと進級し、新学期がスタートしました。中学校生活への決意を新たにするとともに、一人一人が新学年への希望や抱負を持って、式に臨んでいるように思われました。校長からは、「あいさつをしっかりして、楽しい学校にしていきましょう。」と話がありました。楽しい学校にするために、「元気に身体を動かすことができること。友達と仲良く活動できること。知らなかったことがわかるようになること。」という3つのことを実践してほしいということが付け加えられました。2年能島七海さんと3年渡邊裕太さんが生徒を代表して意見発表を行いました。2人とも「学習、部活動を頑張り、学校行事では一致団結して取り組みたい。」と決意をみんなの前で堂々と伝えました。
今年度も、様々な場面で生徒が輝き、活躍されることを期待しています。
着任式
着任式
年度末の異動により、8名の先生が本校を去られました。勤務年数には違いありましたが、誰もが、本校の教育活動に力を注いでいただきました。
⒋月8日、第1学期始業式の前に新たに6名の先生をお迎えして着任式を行いました。昨年度末に本校を去られた先生同様、本校の教育活動に力を発揮していただけると思います。着任式では、一人一人の先生からお話をいただいた後、生徒会長の笹沼春南さんからの歓迎のことばがありました。
●転入職員
・軽部則子先生←矢板中から
・小田美由紀先生←矢板小から
・矢板昌宏先生←烏山中から
・中郷麻里先生←片岡小から
・小堀高秀先生←豊田小から
・山口龍史先生←新規採用
平成31年度(2019年度)は、24名の教職員で家庭、地域と一体となって、生徒のために全力で教育活動に取り組んで行きますので、よろしくお願いいたします。
新年度の始まり
4月1日に新元号が、令和と発表され、平成もあと1ヶ月となりました。そのような流れの中で、新しい年度が始まりました。本年度も本校の教育活動にご理解いただき、ご支援、ご協力をお願いいたします。
4月8日、9日の始業式、入学式に向けて、教室環境整備などの準備を進めているところです。
ふと、校庭に目をやると、おととしの創立70周年記念で植えられた陽光桜が、今年も花を咲かせました。
東日本大震災から8年を迎えました
本校でも、3月11日、午後2時46分のサイレンにより、黙祷を捧げ、哀悼の意を表しました。
併せて、シェイクアウト訓練を実施しました。
地震発生時に身の安全を守るには、その場所や状況に合わせて、あわてずに行動する必要があります。そのためには、どのような行動をすればよいかをあらかじめ知り、行動する自分を想像しておくことが大切です。そのため、栃木県一斉のシェイクアウト訓練に合わせて、教室で身を守るための行動を実践しました。
●その場で約1分間、身を守る行動をとる!
1まず低く 2頭を守り 3動かない
第72回卒業式
3月8日(金)に、矢板市議会議長を始め、多数のご来賓や保護者の皆様にご臨席をいただき、卒業式を盛大に挙行しました。
学校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、厳粛な中にも温かく感動が残る式となりました。
学校長の式辞では、してもらう幸せ、できる幸せ、してあげる幸せという三つの幸せについて話があり、「これからはたくさんのしてあげる幸せを味わえるような人生を送ってほしい。」という言葉が卒業生に贈られました。そして、在校生を代表して、笹沼春南さんから「片岡中学校で過ごした3年間を忘れず、限りない可能性を十分に発揮して下さい。今までの輝かしい伝統を引き継いでいきます。」と話がありました。また、卒業生を代表して、齋藤千紗さんから「自分の人生を投げ出すことなく、それぞれの夢に向かって努力していくことを誓います。在校生に対して、中学校3年間は驚くほど早く過ぎ去っていきますので、一日一日を大切に過ごしてください。」と話がありました。
最後に、全校生で「大地讃頌」を混声四部合唱で心を一つにして見事に歌い上げ、会場には感動とともに、大きな拍手が沸きあがりました。
同窓会入会式
卒業生78名が同窓会に入会
卒業式前日の7日に、江部和榮同窓会長のご臨席のもと、同窓会入会式が行われました。
入会者を代表して木澤遼人さんより、入会に対しての決意を含めてあいさつがありました。
大谷明日香さんが会長から卒業記念品を受け取りました。
これまでの卒業生は、8000人を超え、その数の同窓生が社会で活躍しています。社会に出ると様々なことがあります。そんな時、同窓生の絆を大切にしてほしいと思います。
卒業する一人一人が片岡中学校の同窓生としての誇りを持ち、それぞれの道を力強く歩んでいくことを期待しています。
学校アンケート結果の更新について
さて、先日ご提出いただきました後期学校診断アンケートの結果をお知らせいたします。アンケート結果を真摯に受け止め、課題の改善に努めるとともに今後の学校経営に活かして参ります。今後とも、よろしくお願いします。
また、ご意見・ご要望等ございましたら学校までお寄せください。
※「メニュー」内の「学校アンケート結果」のリンクから、ご覧いただけます。
3年生を送る会・感謝の集い
2月25日(月)本校体育館において、生徒会による「3年生を送る会」が行われました。
3年生を1.2年生が拍手で迎えて会が始まり、生徒会長の笹沼春南さんが「3年生にお世話になり、学校生活を送ってきました。学校行事や部活動での活躍など多くのことが心に残っています。」と感謝のことばを述べました。
送る会のアトラクションでは、映画「インクレディブルファミリー」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、2年生の代表から3年生の各クラスの代表に花束の贈呈がありました。
最後は前生徒会長の齋藤千紗さんの「これから、1.2年生が片岡中学校の看板を背負って行きます。片岡中学校のよいところを更に伸ばし、活躍してほしい。」という言葉で締めくくられました。
3年生は残り少ない中学校生活を有意義に過ごして、よい思い出を残してほしいです。1.2年生は、3年生が残してくれたものをしっかりと引き継いで、今後更にすばらしい片岡中学校を築いていくことを期待しています。
3年生を送る会に引き続いて、「感謝の集い」が行われました。「感謝の集い」は3年生の実行委員が中心となって計画、準備、運営を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちを表しました。先生方に感謝の手紙を書き、一人一人に手紙を手渡しました。
3年生を代表して木澤遼人さんより「中学校3年間の思い出を胸に、それぞれの新しい場所で、先生方に教えていただいたことを生かし、夢実現に向けて飛躍したい。」と感謝の言葉が述べられました。
中学校を卒業しても、いつでもどこでも感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦してもらいたいです。
立志式
2月5日(火) 立志式が本校体育館において、厳粛に行われました。
立志式とは、元服にちなんで数え年の15歳を祝う儀式に由来し、中学2年生が、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる自覚を深めることをねらいとして行われるものです。
学校長式辞では、足利市出身の相田みつをさんの「雨の日は雨の中を、風の日は風の中を」ということばが紹介され、今、新たな道を歩もうとしている2年生の前途に、雨や風の日があったとしても、現実から目をそらさず、ありのままを受け入れ、前向きに進んでほしいという話がありました。
中郷香織PTA会長の祝辞では、山本有三さんの「路傍の石」の吾一少年のひたむきに生きる姿が紹介され、一生懸命努力すること、諦めないことがこれから成長していく上で大切であるということが話されました。
参加した1、2年生の生徒たちは、他の来賓の祝辞にも真剣に耳を傾け、これから一日一日を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでいく気持ちを強くしました。
立志の決意発表では、将来の夢や目標を漢字一字で表し、その理由を壇上から全員が堂々と発表しました。
また、立志式後、講師に地元のこどもの森保育園長の笹沼卓夫さんを招き、記念講演が行われました。「今、思うこと」と題して、自分の体験を通して、生命の誕生、大学受験に本気で取り組んだこと、何十年も経って感じる親の愛などを熱く話していただきました。
生徒たちにとっては、困難にぶつかったときの生き方のヒントになり、また、親の愛の偉大さを感じ取ることができたのではないかと思います。
矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式
矢板市では、家庭学習の充実を図り、その努力を称える家庭学習ノートコンテストを昨年度から実施しています。2回目となる今回は、市内の小中学校から2000点を超える応募があり、校内審査を経て、学年ごとに、佳作、優秀賞、最優秀賞が選ばれました。
中学1年生の部で、岩崎有沙さんのノートが最優秀賞に輝きました。
2月3日、矢板市文化会館で表彰式が行われ、本校の生徒では、最優秀賞の岩崎有沙さんと佳作を代表して3年相馬和加菜さんが教育長より表彰状を受け取りました。
最優秀賞 | 佳作 | ||
岩崎有沙(1年) | 佐藤茉彩(1年) | 長谷川侑歩(1年) | 相馬佑愛(1年) |
優秀賞 | 能島七海(1年) | 小曽戸彩乃(2年) | 永井 仁(2年) |
渡部陽菜(1年) | 渡邊旺太(2年) | 印南詩音(2年) | 柿沼恵宗(2年) |
石﨑姫香(1年) | 笹沼春南(2年) | 渡邊ゆうき(2年) | 福田凜々子(3年) |
小林愛梨(1年) | 関谷 空(3年) | 相馬和加菜(3年) | 石下結菜(3年) |
高瀬 舞(3年) |
学校保健委員会
1月30日、学校保健委員会をランチルームで開催しました。
学校保健委員会は、学校が主になって、生徒、保護者、そして学校医も含めて、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して、毎年行われているものです。
今回は、PTA役員、PTA体育部員の保護者、生徒会保健委員の生徒、本校職員が参加して、講話を聴いて思春期の心の健康を考えました。講師に矢板市役所子ども課 臨床心理士の豊田 諭美さんを招いて、「思春期の心と体のバランス」題して、講話をいただきました。
貝のストラップの贈り物
1月29日、矢板市厚生保護女性会から5人の会員の方にご来校していただきました。
立志式を迎えられる2年生全員にお祝いとして、貝のストラップを届けていただきました。
このストラップは、厚生保護女性会の皆さんがアサリやシジミの貝殻に飾りを付けて、1つ1つ手作りで仕上げたものです。
代表して、2年1組の松本匠真さん、2年2組の笹沼春奈さんが受け取りました。
バックなどに付けて大切にしてほしいと思います。
片岡地区コミュニティ第41回新春マラソン大会
1月20日(日)矢板南産業団地の(株)壮関駐車場、および産業団地内の周回コースで、新春マラソン大会が行われました。
参加者は400人を越え、地元婦人会、区長会やボランティアの方々の協力を得て、盛大に開催され、片岡地区コミュニティの活動のすばらしさが感じられました。開会式では、矢板市長、矢板市教育長、国会議員、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただき、バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。
本校からは90人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、寒風に負けずに心地よい汗をかきました。
3年の松嶋峻矢さんが優勝、1年の岩崎有沙さんが準優勝となり表彰されました。
本校の職員やALTも6名参加し、髙橋義幸先生が一般の部で5位となる走りをみせてくれました。
参加者全員に豚汁が振る舞われ、体が冷える寒い中での暖かい豚汁は最高でした。
冬休み後集会
早いもので、新しい年を迎えてから2週間が過ぎました。寒い日が続いておりますが、冬休みも終わり、本日1月8日、久しぶりに皆が元気に登校しました。全校集会では、新年を迎えた生徒の姿から新たな意欲を感じ取ることができました。平成最後の年度をしっかりまとめてもらいたいと思います。
全校集会では、校長より「タスキを後輩につなげる準備をしよう。」ということで、3月までにまとめとして、卒業や進級への準備をしっかりして、後輩にいろいろなことを引き継いでほしいという話がありました。
全校集会後に新生徒会役員の任命式が行われました。先月行われた生徒会役員選挙により、当選した会長、副会長と新たに選出された本部役員一人一人に校長から任命書が渡されました。これまでのすばらしい伝統を引き継ぎ、新会長を中心に活発な生徒会活動を展開し、校内だけでなく地域にも片岡中生のパワーを見せ、活躍してもらいたいです。
新生徒会役員 | |
会長 | 笹沼 春南(2-2) |
副会長 | 松本 匠真(2-1) |
戸村 花唯(1-1) | |
役員 | 沼野 稚奈(2-1) |
渡邊ゆうき(2-2) | |
柿沼 恵宗(2-2) | |
中村 良洋(1-1) | |
能島 七海(1-2) | |
松岡 明希(1-2) |
引き続き、だるまの目入れ式を行い、安全な生活が送れるように祈願し、健康、安全に対しての意識を高めました。
今年も、事故等がなく、健康で充実した年になることを願っています。
本年もよろしくお願いいたします。
1月1日、本校の屋上からも初日の出を見ることができました。
こちらは、初日の出の光を浴びている高原山です。
3年生は卒業に向けて、1、2年生は進級に向けて、新たな気持ちで頑張れるよう、支援していきますのでよろしくお願いいたします。
職場見学
地域の理解を深めるとともに現状の把握をすることは、将来の自分の生き方を考える上で重要なことです。そこで、平成30年12月20日、進路選択の幅を広げることを目的として、近隣の事業所を訪問し、仕事内容の見学と、事業所の方との質疑応答を行いました。1学年全員が、8つの事業所から1つを選び、見学や取材を通して、仕事をしたり人と接したりするうえで必要なことを学んできました。今後、更に職業、勤労に対する理解を深めて、2年生で実施する職場体験(キャリアスタートウィーク)につなげていきたいと思います。
職場見学にご協力いただいた事業所
◎サカタのタネ矢板物流センター様
◎株式会社壮関様
◎日本調理機(株)栃木工場様
◎三上化学製鎖株式会社境林工場様
◎日光金属株式会社片岡工場様
◎三菱ふそうトラック・バス株式会社喜連川研究所様
◎かたおか保育園様
◎ネッツトヨタ栃木矢板店様