学校の様子
避難訓練
6月12日(月)
地震から火災が発生したと想定して、避難訓練を行いました。
地震発生の放送で、生徒は机の下に入り、地震の揺れが収まるのを待ちました。その後、火災が発生し、全員が校庭に避難しました。
校庭に避難するようにとの放送から3分で、全員の避難が完了しました。生徒は、訓練とはいえ、真剣に取り組んでおり、万が一の時もしっかりと正しい判断で行動できると思います。
矢板消防署の職員が8名来てくださり、昇降口、階段、廊下等で避難の様子を見てくださいました。署員の講評でも全般的にしっかり避難できていたとお褒めの言葉をいただきました。
しかし、「話をしている生徒がいた。」「階段を走っている生徒がいた。」「教室のドア、窓が開いているところがあった。」などの指摘がありました。更に安全を高めるために、「校舎内は走らず、校庭に出てから走る。」など、ご指摘いただいたことを再度、確認していきたいと思います。
小中連携で研究授業
片岡地区では、児童・生徒の9年間の系統的・連続的な学びを大切にして、発達の段階を踏まえた小中学校間の望ましい連携や円滑な接続の在り方について課題や情報を共有することを目指して、小中連携推進事業を行っています。
6月7日(水)に本校の1年生2クラスで道徳の授業を公開しました。
片岡小、乙畑小、安沢小からたくさんの先生が来校し、1年生の授業を参観しました。小学校を卒業して2ヶ月が過ぎて、小学校の先生は懐かしさと中学生らしさを感じていました。
授業参観後は、小学校の先生と中学校の先生で参観した授業ついて話し合うとともに、それぞれの学校での学習の取り組みや生活状況の情報交換を行いました。
今後、片岡小、乙畑小、安沢小でも授業が公開される予定です。本校の先生もそれぞれの小学校に出向いて授業を参観し、小学校の学習や生活の様子を見てきたいと思います。
広島一文字発表会
全体発表の様子
同じ文字を考えた生徒は一つのグループとして、まとめて発表しました。
それぞれの生徒が自分がその文字を選んだ理由を話しました。
学級委員が、司会進行をつとめました。
例えば、「和」という文字を選んだ生徒は、平和の「和」だから、「和む」という
意味があるので、世界が和んでほしいから、といった理由を挙げていました。
全部で三五種類の文字が紹介されました。同じ場所を訪れても、感じることが
人それぞれ違っていました。しかし、平和への思いを新たにした、という点では
全員が同じ思いを共有できたと思います。
新体力テスト
5月30日(火) 3.4校時 新体力テストが行われました。
気温が上がり、夏を思わせる天気となりましたが、生徒は、一生懸命取り組んでいました。立ち幅跳び、ハンドボール投げ、上体起こし、握力、長座体前屈、反復横跳びの6種目に力を振り絞って、少しでも上の記録を目指しました。体育の授業で実施済の50m走と20mシャトルランの2種目と併せて、計8種目で新体力テストの総合判定が出されます。昨年、ハンドボール投げの投力や柔軟性が全国平均より低いとう結果が出ていますが、今年はどうだったでしょうか。
生徒総会開催
生徒会本部役員と、各専門委員会委員長から、昨年度の生徒会活動の振り返りと、
今年度の活動計画について提案がなされました。
生徒会活動は、自分たちのことは自分で行うという自治精神の基礎となります。
様々なことを考え、学ぶことで、将来社会を担うための力を身につけてほしいと
思います。