学校の様子

学校の様子

73名の巣立ち 生徒の頑張りに拍手 保護者、地域の皆様のご支援に感謝


3月9日()、矢板市長を始め、多数のご来賓や保護者の皆様にご臨席をいただき、第71回卒業式を盛大に挙行し、学校長から卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、厳粛な中にも温かく感動が残る式となりました。

学校長の式辞では、「本校の最上級生としての様々な面での活躍は、創立70周年という歴史の確かな1ページになったことや今後も夢を持ち、その夢を追い続けよう。」ということが卒業生に贈られました。

そして、在校生代表の齋藤千紗さんによる卒業生を送ることばでは、「先輩方が築いてきた片岡中学校の伝統を私たちが引き継ぐ番です。」という決意が話されました。

また、卒業生代表の中郷李生さんによる感謝のことばでは、「様々な活動で共に歩んでくれて感謝しています。これからは、皆さんがこの片岡中学校伝統と片中魂を守り、よい学校になるよう力を合わせて頑張ってください。」ということが話されました。

最後に、全校生で「大地讃頌」を混声四部合唱で心を一つにして見事に歌い上げる姿に感動し、これまでの中学生活での頑張りを強く感じることができました。


3年生を送る会 感謝の集い

2月26日(月)本校体育館において、生徒会による「3年生を送る会」が行われました。

3年生を1.2年生が拍手で迎えて会が始まり、生徒会長の齋藤千紗さんが3年生に対して「感謝のことば」を述べました。

送る会のアトラクションでは、映画「メアリと魔女の花」を鑑賞しました。

映画鑑賞後には、3年生の中学生活を綴ったスライドショーの上映と、3年の各クラスの代表に花束の贈呈がありました。

最後に前生徒会長の中郷李生さんの「お礼の言葉」で締めくくられました。

3年生は残り少ない中学校生活を有意義に過ごして、よい思い出を残してほしいです。

1.2年生は、3年生が残してくれたものをしっかりと引き継いで、今後更にすばらしい片岡中学校を築いていくことを期待しています。

 

3年生を送る会に引き続いて、「感謝の集い」が行われました。「感謝の集い」は3年生の実行委員が中心となって計画、準備、運営を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちを表しました。先生方に感謝の手紙を書き、一人一人に手紙を手渡しました。

 3年生を代表して松岡美來さんより感謝の言葉が述べられました。

中学校を卒業しても、いつでもどこでも感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦していってもらいたいです。

矢板っ子輝き大賞表彰

 2月26日、矢板市教育委員会による「やいたっ子輝き大賞」の表彰式が行われました。

この表彰は、義務教育9年間の生活において、各分野での顕著な活動をした生徒を認め、栄誉をたたえるものです。各小中学校から生徒を推薦し、矢板市教育委員会から表彰されます。

本校からは、健康優良賞、努力賞、体育賞、読書賞など34名が表彰されました。

表彰式には、村上雅之教育長が来校してくださり、教育長より受賞者一人一人に、賞状を手渡していただきました。

1年、2年第5回定期テスト 2月22日・23日


 9教科の試験を2日間で行う第5回定期テスト(学年末テスト)を実施しました。本校には、朝学習というものがあります。これはテスト本番の約1週間前より、自主的に朝早く登校して、学習するものです。今回も多くの生徒が朝学習に参加して、テスト範囲の復習をしたり、分からない問題を先生や友達に聞いたりして、テストに臨みました。各クラスとも真剣な雰囲気が感じられました。1年間の学習の達成状況を確かめて、来年度に生かしてほしいと思います。

修学旅行事前学習


2月9日(金)2年生が来年度の修学旅行に向けて事前学習を行いました。今回は、修学旅行2日目の京都市内班別研修のために、講師に京都の観光会社の若村亮さんをお招きして話を聞き、京都についての理解を深めました。

京都の歴史、神社と寺院の違い、代表的な神社と寺院、正しい参拝方法、仏像や庭園などの見方などを、映像を使って、わかりやすく話していただきました。

生徒たちも、真剣に話を聞き、京都の魅力を十分に感じたようでした。これから、班ごとに、見学場所の決定やコースの設定などの計画を立てる上でたいへん参考になりました。