学校の様子

学校の様子

地区駅伝競走大会

10月19日()、地区駅伝大会が高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて行われ、本校からは男女それぞれ2チームずつが参加しました。8月に特設駅伝部を立ち上げ、約3ヶ月、朝と夕に練習を重ねてきました。選手たちは、力の限り走り抜き、次の走者に絆のタスキをつなぎました。結果は、男子Aが6位、女子Aが7位でしたが、大規模校に立ち向かう気迫、頑張りは、讃えられるものでした。男女とも上位3チームに県大会が与えられ、男子は氏家中 阿久津中 矢板中、女子は氏家中 北高根沢中 阿久津中が出場することになりました。

区間

距離

男子A

男子B

1区

3.9km

松嶋峻矢

金田成剛

2区

2.9km

鈴木太晟

沼野真大

3区

2.9km

木澤遼人

大澤成那

4区

2.9km

小寺 昴

村上 慶

5区

2.9km

渡邉旺太

相馬悠希

6区

2.9km

小熊陽向

菊地春翔

 

区間

距離

女子A

女子B

1区

3.1km

伊藤萌華

大嶋一華

2区

2.4km

齋藤千紗

相馬和加菜

3区

2.4km

多田愛咲

冨永優奈 

4区

2.4km

菅俣未奈

渡邊ゆうき

5区

2.9km

岩崎有沙

小熊朱羽

 

性に関する指導

 10月18日6校時、性に関する指導を実施しました。3年生全員を対象として、本校PTA役員でもある岡友美さんを講師としてお招きし、性に関する知識のアンケート結果や、性感染症の広がり、望まない妊娠を避けることや人工妊娠中絶がどのようなものであるのかなどを、医療現場の実態を交えてお話ししていただきました。今日の話は遠い世界の出来事ではない、頭の片隅でいいから今日のことを覚えておいて、不安なことがあったらすぐに相談してほしい、という岡さんのメッセージは、生徒一人ひとりにしっかりと届いたのではないかと思います。

塩谷南那須地区英語スピーチコンテスト

 10月26日、那珂川町小川総合福祉センターで英語スピーチコンテストが行われました。塩谷南那須地区、13校の代表が集まって、夢、目標、人生などについて英語で自分の思いを話しました。このスピーチを通して、コミュニケーション能力や言語、文化に対する関心を高めることができました。

 本校からは、第1部に1年渡部陽菜さん 2年笹沼春南さん 3年坂部澪音さん 帰国子女などが対象の第2部で3年高原風音さんの計4名が出場しました。夏休み前から原稿を作り、英語の先生とALTの指導のもと、放課後遅くまで練習を重ねて本番に臨みました。4人とも堂々とした素晴らしい発表でした。高原風音さんが最優秀賞となり、11月8日に開かれる県大会に出場することになりました。第1部に出場した渡部陽菜さん、笹沼春南さんは優良賞、坂部澪音さんは優秀賞を獲得しましたが、県大会へは進めませんでした。

 

 

 

普通救命講習

 2学年の生徒を対象として、矢板消防署から講師をお招きし、救命講習を実施しました。

10月15日()に2年2組、10月17日()に2年1組の生徒が、2校時から4校時までの3時間、応急手当の重要性、心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法などを学びました。

初めに、映像を交えて、応急手当の重要性が説明され、救急隊が到着するまでに行った応急手当により、命が助かった例などが示されました。応急手当が必要な場面での体験では、「もしもし、分かりますか。」と意識を確かめ、意識がないときに、周りに手助けを求めることを教わりました。そして実際に「あなた、119番通報をしてください。あなた、AEDを持ってきてください。」と声を出しました。最初は、なかなか大きな声が出せませんでしたが、徐々に恥ずかしさもなくなり、大きな声で、周りの人に協力を呼びかけることができるようになりました。心臓マッサージや息を吹き入れるやり方などの基本的心肺蘇生法も人形を使って学び、緊急時の対応の方法を深めました。この講習で学んだことが、緊急時に役に立つことと思います。

第49回地域交流たかはら秋のスポーツフェスタにボランティア協力

 10月14日、たかはら学園のスポーツフェスタが本校体育館で行われました。3年生4名の生徒が運動会の補助として、協力しました。4名の生徒は、準備や片付け、競技の補助などに積極的に活動し、たかはら学園の皆さんと触れ合いながら、心地よい汗をかきました。