学校の様子
桜の木の寄贈
片岡4区より3本の河津桜の木が寄贈されました。
2月23日(日)に、4区長の髙橋さんをはじめ17名の方にお骨折りをいただき、4区公民館に植えられていた桜の木を本校の西側の斜面に移植していただきました。
斜面には、創立70周年記念で植えられた7本の陽光桜があります。その7本の桜の木の並びに新たに3本の桜の木が植えられました。本校には桜の木が少ないので、たいへんありがたく、4区の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。何年か後に、河津桜と陽光桜が、見事な花を咲くことを楽しみにしています。
普通救命講習
2学年の生徒を対象として、矢板消防署員の講師で救命講習を実施しました。
2月17日(月)、2校時から4校時までの3時間、2年1組の生徒が応急手当の重要性、心肺蘇生法、AEDの使用法などを学びました。
初めに、映像を交えて、応急手当の重要性が説明され、救急隊が到着するまでに行った応急手当により、命が助かった例などが示されました。また、「あなた、119番通報をしてください。あなた、AEDを持ってきてください。」と周りの人に協力を呼びかけることが大切であることを学びました。実際に、胸骨圧迫による心臓マッサージや息を吹き入れる人工呼吸のやり方の基本的心肺蘇生法も人形を使って体験しました。
この講習で学んだことが、緊急時に役に立つことと思います。
2月21日(金)には、2年2組の生徒が同じ内容で実施の予定です。
理科研究中央発表会
最優秀賞受賞
2月14日、理科研究中央発表会が栃木県総合教育センターで開催され、2年の漆原尊琉さん、大町天斗さん、岡弘海義さん、小川蒼大さん、能島七海さんの5人が研究したことを堂々と発表しました。
5人の研究は、1月20日に行われた塩谷南那須地区での理科研究発表会で優秀賞を獲得し、県の発表会に推薦されたものであり、地区発表会後も、仮説、実験、考察を深めて、中央発表会に臨みました。「アイスクリームスプーンを使うと、アイスクリームがあっという間に溶けてしまうこと」に疑問を持ち「アイスクリームスプーンのひみつ」と題して、様々な実験などをとおして、スプーンの素材、形状などアイスを溶かしやすい条件をまとめました。
発表は、プレゼンテーションソフトを使ってわかりやすくまとめ、なるほどと納得できるすばらしい内容であり、最優秀賞を獲得しました。
1.2年2学期末テスト
9教科を2日間で行うテストです。1年間の学習の達成状況を検証して次年度への反省にしたいと思います。
2月12日(水)に、1日目が実施され、午前中に5教科のテストに取り組みました。明日13日に残りの4教科のテストが実施されます。本校では、テストのときに「無答ゼロ宣言」をして、すべて解答するということを目指し、誰もが問題に真剣に向き合っています。
矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式
昨年12月9日の審査会により、最優秀、優秀、佳作のそれぞれの賞が選ばれました。本校からは、最優秀2名、優秀4名、佳作8名が受賞しました。
2月8日(土)、矢板市生涯学習館で表彰式が行われ、大賞の沼野稚奈さん優秀賞の石﨑姫香さん、能島七海さんが出席しました。石﨑さんと能島さんは矢板市教育長から、大賞の沼野さんは、審査委員長である白鷗大学教授の金井正先生から表彰状を受け取りました。
沼野さんには、インタビューがあり、「あとから見直せるように色使いや付箋を使って見やすくなるように心掛けました。」など、3つの質問に堂々と答えていました。