文字
背景
行間
日誌
鮎の放流(富岡校)
富岡川漁業協同組合様が行った鮎の放流に、今年も全校生で参加させていただきました。
町長様をはじめ来賓の皆様の挨拶。鮎の放流に対する熱い思いをお話しいただきました。
バケツで富岡川に2回ほど放流しました。川に放流すると、鮎たちは元気に泳いでいて、子ども達もとてもうれしそうにしていました。
八百屋さん(三春校)
幼稚園のお友達が、毎日一生懸命育ててきた野菜を収穫して、八百屋さんを開きました。
タオルを頭に巻いて、屋号の入った前掛けもして、開店準備はばっちりです。
「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」
今回お店に並んだのは、二十日大根としいたけです。
幼稚園には園児が1人しかいないため、お客さんは小学生です。
事前に配られたおもちゃの100円玉を握りしめ、気に入った野菜を買っていきました。
お客さんへの対応も、レジ打ちの手順も、とても上手にできていました。
お店に来られなかったお客さんのために、今回は特別に小学校の職員室に行って
移動販売もしてきました。
小学生の学習に幼稚園児が参加したり、幼稚園児の学習に小学生が参加したり、
三春校だからこそできる教育活動を、今後も大切にしていきたいと思います。
養蚕体験 3・4年生 富岡校
6月14日(月)から、3・4年生では、理科や総合の学習として、養蚕体験を行っています。
3年理科の「チョウを育てよう」で学習した知識を生かしながらの学習です。
今年も、とみおかプラス様と福島発電様の協力をいただき、体験ができます。
佐々木様(とみおかプラス)と小坂様(福島発電)が養蚕体験セットを届けてくれました。
かつては、富岡でも養蚕が行われていたと聞きました。
小坂様からは、「福島市で伝統的に行われてきた『養蚕』のすばらしさを、絶やさず広めていきたい」という思いを伺いました。
①まず、えさの与え方を教えてもらいました。
②次に、早速、1日目のえさをあげました。蚕のえさは、新鮮な桑の葉です。
③こんなにたくさん与えます。蚕が見えませんが、翌朝は、なくなってます。
今回届けていただいた蚕は、1週間ぐらいすると繭を作り始めるそうです。幼虫が苦手なお友だちもいるので、
協力して世話をしていきます。
清掃活動(三春校)
先日の全校集会での話し合いにおいて、今年度は児童数が大幅に減ったため、
掃除の時間だけではきれいにできていない場所があることが話題にあがりました。
そこで、業間の休み時間を利用して、みんなで体育館の掃除をすることに
しました。
体育館の玄関や用具室などを分担して、掃き掃除や水拭き、モップ掛けなどを
していきます。
用具類も種類ごとに分けて、すぐに使えるように並べました。
短時間ではありましたが、自分たちで学校のためにできることを考えて
実行することができました。
今後も自主的、実践的な活動を大切にしていきたいと考えています。
救命救急法講習(富岡校)
来月から始まる水泳学習に向けて、富岡消防署の署員の方を講師に招き、救命救急法講習を行いました。この日は小学校教員対象でした。(中学校教員も後日行います。)
教職員は、事前にeラーニングで基礎知識を学び、全員が授業証明書を獲得したうえで参加しました。
レクチャーを受けたら、さっそく実践です。
2カ所に分かれて、心臓マッサージやAEDの活用を交代しながら全員が体験しました。また、eラーニングで学んだ内容(仰向けの姿勢から横向きの楽な姿勢に動かす方法など)を実際に体験することもできました。
どの職員も初めてではなかったのですが、何度経験しても緊張はしてしまうものなので、とても良い研修となりました。