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修学旅行⑥(富岡校・三春校)
いわなの郷でいわな釣りと蕎麦打ち体験をした後は、川内村が整備したイチゴ栽培施設の管理運営を行う
株式会社 農(みのり)福島支店様を訪ねました。
天窓開閉式の12連棟ハウスは、年間を通じておいしいイチゴの栽培ができるように、
夏場は冷水・冬場は温水を流して株元の温度管理をするなど、様々な工夫がされているそうです。
なんと!9月末にイチゴ狩り体験です。
お蕎麦といわなで満腹のはずですが、イチゴはもちろん別腹です。
「おいしいっ!」
予想以上のおいしさに、言葉を失ってしまいました。
ちなみに、このイチゴの品種は、「すずあかね」ということでした。
川内村では、震災と原発事故後、村の農業を再生するために、トルコギキョウ・リンドウ・
エゴマ・生食用ブドウ・ワイン醸造など、新たな特産品がたくさん誕生しています。
これからも、みんなで双葉郡を盛り上げていきたいですね。
修学旅行⑤(富岡校・三春校)
いよいよお昼の時間です。もう、おなかもぺこぺこです。
今日のメニューは、自分で釣って串打ちをしたいわなの炭火焼きと、自分で打ったお蕎麦です。
「いただきます!」
お味はいかがでしょうか?
もう、蕎麦の太さがどうだとか、長さがどうだとか、そんな小さなことはどうでもいいのです。
自分たちで初めて打ったお蕎麦がおいしくないわけがありません。
三春校の今日の給食はカレーライスだったけれど、今日だけはお蕎麦で大満足です。
いわなも身がふっくらしていて、普段川魚が食べられない子どもも、おいしくいただくことができました。
「ごちそうさまでした。」
修学旅行④(富岡校・三春校)
いわなが焼けるまでの間、いわなの郷の体験交流館に場所を移して、蕎麦打ち体験が始まりました。
蕎麦の出来を左右する水回しです。水を何回かに分けて入れ、かき混ぜていきます。
練りが終わったら、延しです。麺棒を使って薄くしていきます。
切りの段階に入りました。麺切り包丁を使うのも初めてですが、こま板を上手にずらしながら
ていねいに切っていきます。
さあ、この後はいよいよ食事の時間です。果たしておいしくできたのでしょうか?
修学旅行③(富岡校・三春校)
いわなの捌き・串打ちも終わり、いよいよこれから焼いていきます。
「おいしく焼けてね。」
まんべんなくかかるように、高い所から塩をふっていきます。
子どもたちはみんな、気分はすっかり料理人です。
これから炭火の力を借りて、じっくりじっくり焼いていきます。
焼き上がるまで40~50分かかるそうです。楽しみですね。
修学旅行②(富岡校・三春校)
最初の目的地、いわなの郷に到着し、無事に富岡校のお友達と合流することができました。
みんな元気そうですね。校長先生のお話をしっかり聞いています。
早速いわな釣りを始めました。
釣りをすること自体が初めての子どももいて、どきどきしながらの挑戦です。
「やったあ、釣れた!釣れた!」
あっという間に大物を釣りあげて、校長先生もびっくりです。
短時間でこんなにたくさん釣ることができました。
これから釣ったいなわを炭火で焼いていただきます。次回の更新をお楽しみに。