今日のできごと

日誌

年賀状をかこう(富岡校)

2~4校時、1年生が教頭先生と一緒に年賀状をかきました。

年賀状はどんなものか、何を書くのかなどの話を聞いたり、教頭先生が過去に出した絵手紙を見たりしてイメージを膨らませたら、さっそく下絵をかきはじめました。準備していた虎やお正月のイラストを参考に、小筆と墨で夢中になってかきました。「楽しい」「もっとかきたい」と、時間があるだけ何枚もかいていました。

下絵が描けたら、「賀正」と名前のはじめの一文字のひらがなの消しゴムスタンプでハンコを押しました。ハンコの朱色が入ると、ぐっと素敵な感じになりました。

彩色は、絵手紙用の顔料を、水で濡らした筆で溶かしながら行いました。みんな、すごい集中力を発揮していました。

こんな絵手紙ができました。

最後に、メッセージを書いたり宛名を書いたりしました。たくさん書いたので、うれしくて待ちきれなくて、その場で早速お友達に渡していた1年生。友達からもらった年賀状を手に、とっても嬉しそうにしていました。

お楽しみ会(三春校)

もうすぐ冬休みに入るということで、学級活動の時間にお楽しみ会を開きました。

 

みんなで楽しい会にするために、事前に計画を練ったり小道具を分担して作ったりしながら準備を

進めてきました。

 

最初に、宝探しをしました。6年生が折り紙で折った靴下を探し出します。加湿器の下や黒板の後ろなど、

怪しいと思った所を徹底的に探して、全部見つけることができました。

 

次はマジックの披露です。折りたたんだ紙袋を広げていくと・・・あら不思議、本が出てきました!

 

こちらは、友達に選んでもらったカードを箱の中に入れて、魔法の言葉をかけると・・・

「はい、あなたが選んだカードはこれですね。」

すうっと、選んだカードが出てきました。みんなびっくり、拍手喝采です。

 

最後は、サンタクロースの福笑いです。子どもと先生がペアになって挑戦しました。

ちょっと目や鼻の位置がずれてしまったけれど、かわいいサンタさんになりましたね。

 

人数は少なくても、いつだってみんな仲よし。とっても楽しい会になりました。

三春校での思い出を、また1つ増やすことができましたね。

理科の授業(三春校)

6年生の理科では、水溶液の学習をしています。

この日は、水溶液の中には金属を変化させるものがあることを学びます。

 

毎回中学校で理科を担当している教諭も一緒に指導にあたるので、実験に使用する薬品の危険性や

扱い方などについて、専門的な立場から詳しく教えてもらうことができます。

 

試験管に鉄やアルミニウムなどを入れて、薄い塩酸や炭酸水を入れて変化があるかどうか調べます。

保護眼鏡を使用して、安全面にも配慮しています。

 

「あっ、泡が出てきた!」

子どもたちは、実験結果を表に整理したり考えたことを絵や文で表現したりしながら、水溶液の性質に

ついて考えていきました。

次回の実験も、ますます楽しみになってきました。

本の福袋(富岡校)

24日から、みんなが楽しみにしていた冬休みが始まります。

今週は、冬休みに読む本の貸し出し期間となっていて、子ども達は5冊までの本を選んでいます。そんな子ども達の目を引くもの(写真参照)が、展示されています。

 貸し出し用の富岡町図書館の青いバックに、「視野を広げて」「ファンタジーを読んでみよう」「変身」などのテーマが表示されていて、中身が分からないようにテープで止められています。中には、図書支援員の方が選んだ本が内緒で2冊入っているので、子ども達はテーマを見ながらわくわくして本を借りていました。まさに「福袋」ですね。中には、図書委員の子が作った福だるまの折り紙も(よい新年が迎えられるようにと)おまけで入っています。

この福袋で、新たな本との出会いができ、もっと本を好きになってほしいと思います。冬休み中は、外が寒いので、家の中でゆっくり本を読んで過ごすというのもいいですね。

集会活動(三春校)

今回の集会では、バイロン先生から外国の文化について教わりました。

 

クリスマスが近いということで、アメリカでの大切な行事の1つであるクリスマスの過ごし方について

教えていただきます。

 

まずは、最近朝の会でも歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌いました。

いろいろな楽器を使いながら歌うとより楽しい雰囲気になれるので、子供たちが大好きな歌です。

 

日本ではお正月に家族がそろうことが多いけれど、アメリカではクリスマスに家族がそろって

過ごすことが一般的なのだそうです。そういう意味では、日本とアメリカのクリスマスとお正月の

過ごし方は、対照的かもしれないと教えてくださいました。

 

そして、家族同士でプレゼントを贈り合うことは欠かせないそうです。

今回は特別に、子供たちにプレゼントが準備されていました。最初に受け取った箱を次から次へと

まわして行くので、最終的にどの箱が自分のプレゼントになるか最後まで分かりません。

 

みんなはサンタクロースや家族からクリスマスプレゼントがもらえるけれど、日本のお父さんやお母さんは

プレゼントをもらえることがほとんどないので、ぜひカードにメッセージを書いてプレゼントしてあげて

くださいとのことでした。ちなみにバイロン先生は、家族へのクリスマスプレゼントはもう準備してあるそうですよ。

 

バイロン先生、いつも楽しい集会を企画してくださりありがとうございます。

3学期もどうぞよろしくお願いします。