今日のできごと

日誌

「みらいの夢のまち」ワークショップ(三春校)

「みらいの夢のまち」ワークショップの2回目が行われました。
(1回目の様子は、9月25日の記事をご覧ください。)


富岡町に建設されるアーカイブ施設で、未来の富岡町の姿を模型にして展示するため、今回はより具体的に
「こんな場所や施設があったらいいな。」というものを絵に描いて
いきました。


この模型は、前回のワークショップで子どもたちの描いた絵をもとに試作して
くださった模型です。

「うきうきハート公園をつくろう。」
「さくらの観覧車があったらいいんじゃない。」
「つつじ色のバスが走っていたらうれしいな。」
「学校は虹色にしようよ。」






絵を描きながら、子どもたちの夢はどんどんふくらんでいきました。
次回のワークショップで、子どもたちの考える未来の富岡町が、いよいよ
完成します。今からとても楽しみですね。

全校集会(三春校)

今回の集会では、合同持久走大会、ドッヂビー交流会、読書感想文コンクール、
作文コンクールの表彰を行いました。






その後、養護教諭よりインフルエンザ予防について話がありました。
くしゃみで飛沫が遠くまで飛ぶことや、マスクの正しい付け方、
うがい・手洗いの仕方などを、みんなで確認しました。






インフルエンザは、既に流行が始まっています。
ご家庭でも、規則正しい生活やバランスのとれた食事、睡眠時間の確保等、
予防に努めていただきたいと思います。

募金贈呈(三春校)

台風19号により被害を受けられた方々に対して、三春校の児童が募金活動を
続けてきました。
(これまでのいきさつは、10月18日、10月30日の記事をご覧ください。)
集まった募金を、日本赤十字社福島県支部に贈呈しました。


児童が、どのような思いで募金活動をしてきたのかお伝えし、多くの方々から
お預かりした善意をお渡ししました。






今回集まった14366円の募金は、福島県内で被災された方々のために
使っていただけるとのことです。
被災された方々が1日も早く日常生活を取り戻せるようになることを、
お祈りしております。

3校合同交流授業(富岡校・三春校)

ドッヂビー交流会の後は、葛尾小学校のおいしい給食をいただきました。
午後からは、3校合同の交流授業です。
低学年と中学年は道徳、5年生は国語の授業を行いました。






6年生は、キャリア教育として、理容師の体験をしました。
講師は「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、モデルは教職員です。
バリカンやはさみを使って、上手にカットすることができました。


3校の児童にとって、大変有意義な1日となりました。
今後も様々な交流をしていく予定です。

ドッヂビー交流会(富岡校・三春校)

今年も「HAPPY DISC PROJECT」の皆様のご協力により、葛尾小学校において
ドッヂビー交流会を開きました。
震災後からずっと毎月県内各地で支援活動を続けてこられ、今回で297回目に
なるそうです。三春校は震災直後からお世話になっており、子どもたちも毎年
しみにしています。



ディスクの投げ方や捕り方の基本動作から、ていねいに教えていただきました。


ドッヂビーの試合だけでなく、ディスゲッターや雪合戦など、様々なゲームを
通して思いっきり体を動かしました。







この活動は、全国の皆様からの寄付によって成り立っていると伺いました。
「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、そして全国のご支援いただいた皆様に
感謝申し上げます。