今日のできごと

日誌

希望の町おこしプロジェクト(富岡校)

現在、子どもたちが大きな目標をもって取り組んでいる活動があります。
富岡町の魅力を広めることによって、
町により多くの人が来てくれることを望んだ「希望の町おこしプロジェクト」です。
「プロフェッショナル・イン・スクール2019」として富岡校に通っている
画家の加茂昴(かも あきら)さんの協力のもとで、
1枚の大きな絵を描くことに挑戦しています。
この活動は5・6年生の発案により実現しました。


5・6年生が下絵を描いてから、
全学年でちぎり絵によって彩色していく作戦です。




加茂さんが描いている絵もお手本にしています。


1~4年生も、楽しみながらも真剣に取り組んでいます。


徐々に完成の時が近づいています。
子どもたちの温かな願いが込められたこの絵が、
富岡町をさらに明るくしてくれることでしょう。
みなさん、応援よろしくお願いいたします。

震災アーカイブ施設への展示作品制作(富岡校)

町の震災アーカイブ施設に展示される予定の作品制作をしました。
子どもたちが取り組んでいる作品のテーマは「未来の富岡町」です。


自分たちが描いた富岡町の施設や景色を立体に起こして、
未来の富岡町を創っています。


これがさらにプロの手によってリアルに造形されて展示されるそうです。
アーカイブ施設の開館は令和3年の夏ごろの予定です。
子どもたちが創った未来の富岡町がどのようなものなのか、
楽しみにお待ちください。

三春校の歴史をつなぐインタビュー(三春校)

株式会社曙ブレーキ工業の執行役員 渡邉高夫様、広報・IR室担当部長 新井良夫様を
三春校にお招きし、5年生がインタビューをしました。


震災当時、郡山市周辺に避難していた富岡町の子どもたちの学校開設のために、
工場施設を貸してくださった経緯や曙ブレーキ工業の皆様のお気持ち、当時の
状況などを伺いました。


インタビュー後は、現在、会社の施設をどのように活用させていただいているのか
校舎内を案内し、給食の時間には一緒にめしあがっていただきました。




子どもたちは、曙ブレーキ工業様の当時の思いに触れて、これまで以上に
三春校への愛着と感謝の気持ちを強くしたところです。
お忙しいところご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

入学説明会(三春校)

来年度三春校に入学する新入生の保護者の皆様に、説明会を開きました。
説明会の間、2年生と3年生が幼稚園児のみなさんを教室に招待して、
交流会を開きました。


3年生は、「ピアノうさぎ」という本の読み聞かせを行いました。
鍵盤ハーモニカの演奏を途中で取り入れ、園児のみなさんに一緒に歌ってもらう
場面をつくるなど、とても楽しい読み聞かせでした。




2年生は、生活科の授業で作ったおもちゃを使って、一緒に遊びました。
今年度は1年生がいなかったので、2年生にとっても貴重な時間となりました。




来年度三春校に入学する園児のみなさん、三春校は人数は少ないけれど、その分
みんな仲よしで、とっても楽しい学校です。4月からみなさんと一緒に学校生活を
送れることを、楽しみに待っています!

授業参観(三春校)

今年度最後の授業参観が行われました。
1年間でぐっと成長した様子を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたことと
思います。


2年生 道徳「わたしの力」


3年生 国語「音訓カルタ」


4年生 道徳「えがおの花大作戦」


5年生 家庭「ミシンにトライ!」


全体会では、今年度実践してきた三春校ならではの学びの様子を、写真を通して
校長から説明いたしました。
保護者の皆様、毎回全体会や学年懇談会まで参加していただきまして、ありがとう
ございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。