今日のできごと

日誌

着衣水泳(富岡校)

日本赤十字社福島支店の方に着衣水泳の指導をしていただきました。


今日の大事なポイントは以下の3つ!!
万が一服を着て川などに落ちてしまった場合は・・・
①泳がない(体力を消耗してしまう)
②服を脱がない(うまく脱げなくておぼれてしまう)
③大声で助けを呼ばない(息を吐き出すので沈んでしまう)
だそうです。
助かるためには、とにかく「浮くこと!!」
ということで、いろいろな浮き方を教わりました。

まずは服を着て入水。「変な感じ~」と驚いていました。



1つ目はナイロン袋を使って浮く練習。パッと袋の口を下に向けて水に入れ、膨らんだところを利用して仰向けに浮きます。袋に空気を入れるのが結構難しかったようです。



2つ目は、2Lのペットボトルを利用して浮く練習。力を抜いてラッコのように仰向けになります。低学年の子ども達も上手に浮いていました。



3つ目は何も使わず、大の字になって浮く練習。浮くのに慣れてきた子ども達は上手に受けるようになりました。

こういう状態にならないことが一番ですが、万が一の時には今日の経験を思い出し、あわてずに対処できることを願います。

ライブ授業(三春校)

葛尾小学校となみえ創成小学校の3年生と一緒に、国語の授業を行いました。


回線をつないだ途端、子どもたちだけで会話が弾むほど、もうすっかり仲よく
なっている間柄です。




今日の学習は、「ちいちゃんのかげおくり」です。3校の5人の子どもたちが
初発の感想を交流していきますが、教師は余計な口出しをせずに、子どもたち
だけのやり取りをじっと見守ります。


友達がノートに書いた感想を聞くところから始まった話し合いは、どんどん活発に
なっていきました。ノートには書いていなくても、友達の考えを聞いて思ったこと
を話したり、ちいちゃんが母親とはぐれてしまった場面に焦点を当てて意見を出し
合ったり、どの学校の子どもたちも意欲的に学習に参加する姿が印象的でした。

親子木工教室(富岡校)

給食試食会で一緒に給食を食べた後、午後は親子木工教室を行いました。
昨年に引き続き、もりの案内人の方にご指導していただきました。
まずは、森の役割について教えていただきました。


お話の後は、低・中・高に分かれての木工教室。

低学年は、ペン立ての周りにカラフルな木のピースを木工用ボンドで貼り付けました。色や貼る場所を工夫することで、オリジナリティあふれる作品を作り上げていました。


中学年は、小物入れを作成しました。とくにくぎ打ちを頑張っていたと思います。うちの人にしっかり押さえてもらい、曲がらないように丁寧にくぎ打ちしていました。


高学年は、木製の筆箱を作りました。たくさんの細かい部品や似たような部品があり、間違えないように気を付けながら作成していました。組み合わせの順番や紐遠しなど、難しい内容でしたが、親子で協力し合っていたと思います。


親子木工教室ということで、相談したり協力し合ったりしながら作業でき、親子のきずなが深まったのではないでしょうか。楽しそうに作業する姿がとても印象でした。お忙しいところ来校いただき、ありがとうございました。

タブレット説明会(富岡校)

富岡町では、今後小中学生一人一人にタブレットを配付する予定です。本日は、給食試食会・親子木工教室で保護者の皆様が来校されるのに合わせて、タブレット説明会を行いました。

富岡町教育委員会教育総務課の新田様からは、タブレット配付に関する経緯等を説明していただきました。
その後、学校からは資料をもとにどのように使用していくかを説明しました。
また、具体的に配備されるiPadやアクセサリーの説明も行いました。
保護者の皆様から、いくつか質問もいただきました。
今後、実際に配付する際にはしっかり事前指導をしたいと思います。

給食試食会(富岡校)

本日、希望者を募り給食試食会を行いました。


密にならないように他の教室も使い、おいしい給食を食べました。
また、給食を提供していただいている楢葉中学校で栄養士をしている高萩先生から、事前に撮影した動画で栄養指導をしていただきました。


保護者の方には、残飯の処理やお皿の片付けなど、子ども達と同じやり方で片付けも体験していただきました。また、アンケートにもご協力いただきありがとうございました。