今日のできごと

日誌

感謝の気持ちを込めてミニ発表会(富岡校)

今週の土曜日に迫った学習発表会。
子ども達の劇のために、今年も台本や演技指導、衣装の作成などでお世話になった方々がいます。しかし、当日は新型コロナ感染拡大防止のため、家族の方でも2名までという制限を設けていて、協力していただいた方も代表の方のみということになっております。そこで、事前にミニ発表会を開いて協力者の方々に見ていただき、感謝の気持ちと当日の決意をお伝えしました。

当日のつもりで演技しました。

みんなで、感謝の気持ちを伝えました。

参観していただいた方々からは、激励のメッセージをいただきました。

ボランティア活動〔平沢発表会〕(三春校)

毎年この時期に、三春町内にあるサポートセンター平沢を訪問し、平沢復興住宅の
皆様と触れ合う機会を設けてきました。
今年度はコロナウィルス感染症予防のため、三春校に来校していただき、先日発表
した学習発表会の一部をご覧いただきました。


中学校のみなさんと一緒に開会式を行いました。


中学生は、英語劇やリコーダーの演奏、声楽アンサンブルを披露しました。


小学生は、合奏とよさこいを発表しました。




最後は、皆様と「富岡わがまち」を映像に合わせて心の中で一緒に合唱しました。

今年は運動会や総合的な学習のインタビュー等もなく、平沢復興住宅の皆様と交流
する機会も減ってしまいました。1日も早く、今まで通り皆様とお会いできる日が
くることを願っています。本日はご覧いただき、ありがとうございました。

ラッピングトラックお披露目式(富岡校)

8月に低学年が参加した絵を描くイベントに関連して、子ども達の絵がラッピングされたトラックが完成したということで、本日お披露目式を行いました。
このイベントは、宮田運輸様のトラックに、交通安全の願いを込めた子ども達の絵がラッピングされるというものです。

トラックの登場を、小中の全校生で見守りました。


富岡校・三春校の低学年8名の絵を、部分的にいろいろ組み合わせて、トラックの両側面と背面にデザインしていただいてラッピングしたトラック。自分が描いた絵を見つけた子ども達は、喜んで指さしていました。


披露式では、トラックを見ながらお話を聞きました。宮田運輸の方や校長先生のお話から、トラックが運転する人の交通安全に対する意識を高めるのに役立つということを確認できたと思います。


宮田運輸の社長様から、富岡校の低学年6名ひとりひとりに感謝状をいただきました。会社の方、町役場の方、取材の方、全校生や先生方が見守る中、緊張しながらも一人一人上手に受け取ることができました。


これから、富岡町内をはじめ様々な場所をこのトラックが走るそうです。子ども達の絵を見て、少しでも多くの方が安全運転への意識を高めてくれることを願っています。

学習発表会(三春校)

新型コロナウィルス感染症予防のため、入場者数を制限させていただいたり、
プログラム内容を変更したりしましたが、今年も幼稚園・中学校のみなさんと
一緒に、学習発表会を行うことができました。

今年度は、「仲間とともに『ありがとう』を届けよう」のスローガンのもと、
富岡町立小学校(三春校)で学んでいることに誇りをもって学校生活を送って
いること伝えようと、それぞれの学年が工夫を凝らした発表をしました。


1年生は、オープニングで各学年の内容を紹介したり、生活科で飼育した虫たちの
クイズを出したり、初めての学習発表会とは思えないほどの活躍ぶりでした。




3、4年生は、3人の息がぴったり合ったマット運動・跳び箱運動・リズムダンスを
披露し、会場を盛り上げました。




5、6年生は外国語や国語の授業の成果を、英語での自己紹介や歌、大喜利の形で、
高学年らしい姿と笑いを織り交ぜた見事な発表を見せてくれました。




そしてフィナーレは、全児童と全教職員による「男の勲章」の演奏です。
ダンスあり校長の熱いパフォーマンスありと、気持ちのこもった一体感のある
演技を披露することができました。

保護者の皆様には、検温・消毒・体調確認・マスクの着用、常に換気を行っていた
ことによる寒い会場での観覧等、様々なご理解とご協力をいただきまして、本当に
ありがとうございました。

学級ごとの学習(富岡校)

複式学級であっても、授業は基本的に学年ごとに行っています。しかし、内容によっては学級ごとに行うこともあります。本日の3校時は、低中高でそれぞれ学級ごとの授業でした。


低学年は、かきかたの学習でした。学習発表会で掲示する作品を丁寧に書くため、集中して頑張っていました。


中学年は、総合的な学習の時間でした。地域の学習として、防災についてや、震災当時の様子について図書室で調べていました。


高学年は、これまで育ててきたバケツ稲の収穫を行いました。給食の牛乳パックの口を利用して、手作業で脱穀をしたのですが、少ない量でもとても時間がかかって大変でした。