学校日誌
国語の授業研究
6月29日(火)
東京都教育委員会主催で国語の授業研究が本校で行われました。
学習内容としては、1年国語で「はっきりした根拠のある意見文を書こう」が目標でした。自分が中学校の生徒会メンバーと仮定し、登校時のいろいろな資料から効果的なあいさつ運動にするためには、どのような方法があるかを説明文にするというものでした。生徒は、近くの人と意見交換などして、それぞれの資料の分析(意見の根拠)などを行い、より多くの人たちが納得できるよう工夫しながら説明文を作っていました。
水泳指導【開始】
6月28日(月)
プール指導の準備が整い、本日からプールでの水泳指導が始まりました。気温は27.0℃、水温26.5℃で、プール日和となりました。
昨年度は、感染症防止の観点からプールを利用しての授業は行いませんでしたが、今年度は密な状態にならないように、1学級ずつの指導で実施しています。生徒たちは、水に慣れることからはじめ、楽しそうに泳ぎ、水の感覚をつかんでいました。
道徳授業地区公開講座
6月26日(土)
本日は土曜日ですが、学校公開日とし、道徳授業地区公開講座を実施しました。
学校全体では、「生命の尊さ」を道徳授業の主題として、1年生は「いのちを考える」、2年生と5組は「たったひとつのたからもの」、そして3年生は「いのちの花プロジェクト」の資料を使って、生きるものに対する感謝・生きることの意義・すべての生命がもつ尊厳について、考えたり、話し合ったりしながら、いろいろな意見を知ることで、自分の考えを深めていました。
OST〔オンライン・スピーキング・トレーニング〕の取り組み
6月25日(金)
多摩市立中学校では、英語の4技能(聞くこと・読むこと・話すこと・書くこと)の中の「話す」能力のさらなる向上のため、2・3年生を対象に、ベネッセ社による「Online Speaking Training」に取り組んでいます。今回は3年生が、フィリピンの講師とオンラインで結び、25分間の英会話レッスンを受けました。生徒一人一人の個に応じた、コミュニケーションスキルのレベルアップが期待されます。
ICTを活用した授業
6月23日(水)
国のGIGAスクール構想に基づき、ICTを効果的に活用した学習指導が進められています。本校でもタブレット型パソコンが、すべての生徒に一人一台貸与され、いろいろな授業や行事等でも活用されています。
写真は、2年理科の授業で、前回行った「酸化と還元」に関する実験について、タブレット型パソコンを活用して、工夫しながらまとめていました。実験結果は、イラストで分かりやすい内容となっていました。
ALTが参加する英語授業
6月22日(火)
英語の学習では、生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的として、定期的にALT(外国語指導助手)が派遣されています。1年の英語では、ALTのグラム先生が、ゲーム性を取り入れながら、自然に英語を使えるような楽しい授業となっていました。
また、少人数授業〔1グループ20名程度〕のため、より多くのコミュニケーションが可能になっていました。
生徒会朝礼
6月21日(月)
本日は、一週間の始まりの月曜日です。
8:40から生徒会朝礼を行いました。現在も3密を回避するために、放送によるものでしたが、生徒会長から全校生徒に向けてのメッセージがありました。その内容は、定期考査が終了し、あと1ヶ月で1学期の終業を迎えることもあり、これからの学校生活全般についての話でしたが、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの名言が引用されていました。さすが3年生と感じさせるメッセージでした。
第1回定期考査終了
6月18日(金)
3日間の定期考査が終了しましたので、本日の放課後から部活動が開始されました。
さて、政府は、再延長していた緊急事態宣言を解除し、来週6月21日(月)から東京都を含む7都道府県を7月11日までの期間「まん延防止等重点措置」に移行させることを決定しました。そして、本市の部活動につきましては、多摩市内及び市外においても、感染症対策が十分に講じられ、安全に配慮して実施できる場合に限り、部活動は可能としています。特に、運動系の部活動では、3年生の引退をかけた大会も予定されていますので、今までの練習の成果をぜひ発揮してほしいと思います。
第1回定期考査
6月16日(水)
年間4回予定されている定期考査ですが、本日から3日間は、第1回定期考査です。初日の今日は、英語50分間、理科50分間、音楽30分間の3教科でした。写真は、1年生の様子ですが、英語ではリスニングテスト(聴き取り問題)も出題されていました。
多くの生徒は、日頃の授業への取り組みや、主体的な学習の積み重ねが大切であることを実感したことでしょう。なお、2日目(6/17)は、国語・数学・保体、3日目(6/18)は、社会・技家・美術のテストが予定されています。
「STUDY+」(スタディ・プラス)の取り組み
6月15日(火)
明日〔6/16〕から第1回定期考査が始まります。授業で学んだことを確実に身に付けるためには、繰り返し学習が重要となります。また、家庭に帰ってからの学習につなげるためにも、本校では自ら学習できる場を提供しています。
6月からスタートした「STUDY+」(図書室にて、月・火・木・金曜日15:30~17:00)は、教職を目指す大学生や地域のボランティアの方が生徒をサポートしながら、自学自習のスタイルで行っています。この2日間は、多くの生徒が来室していました。
2年キャリア教育
6月11日(金)
本日6校時、2年生を対象にした「ハローワーク講演会」を開催しました。
講師は、ハローワーク府中事業所部門(学卒ナビゲーター)の森氏にお越しいただき、「社会に出て働くとは」をテーマに、DVDの視聴や講話を通して、将来の職業について考えるよい機会となりました。
3年授業の様子
6月11日(金)
本校では、全学年全授業の英語学習を2つの学級を3分割にする少人数授業で実施しています。3年生では、26人程度での授業となり、生徒同士や生徒と先生とのコミュニケーションが活発に行われます。下の写真は、ペアーワークの様子ですが、感染症対策として、生徒一人一人がパーティションを利用しています。
1年授業の様子
6月9日(水)
本日から定期考査一週間前となりましたので、授業の様子を見学しました。
1年技術の授業では、木材加工で「ペンスタンド」を製作する工程として「正しくけがき線を引こう」という学習目標の授業でした。先生からさしがねの使い方を学び、自分の木材を正確に切断できるための準備をしていました。
1年社会の授業では、「寒い気候のくらしを調べる」という学習でした。資料や地図帳などを活用して、世界の諸地域に暮らすさまざまな人々の生活の工夫について、学んでいました。
進路説明会(3年)
6月8日(火)
3年生にとって、卒業後の進路は最大時の関心事項と言っても過言ではありません。現在は、いろいろな情報がありますが、取捨選択して正確な情報を得ることが大切です。
この日は、3年生とその保護者を対象に、卒業後の進路や進路選択に向けての内容で第一回進路説明会を開催しました。生徒だけでなく、多くの保護者の参加もあり、熱心に担当者の説明を聞いていました。
6月避難訓練
6月7日(月)
毎月実施している避難訓練ですが、今回は訓練実施の時間帯を生徒に知らせずに行いました。また、授業中に大規模地震が発生し、調理室から火災が起こったという想定です。緊急放送が始まると、生徒は机の下に入り、身の安全を確保し、その後放送の指示で一斉に校庭へ避難しました。私語もなく、落ち着いた様子での避難訓練となりました。今後もいろいろな想定で、避難訓練等を実施し、実効性のある安全指導を行います。
セーフティ教室
6月4日(金)
セーフティ教室⑤⑥
本校では、生徒の健全育成の活性化及び充実を図ることを目的に、セーフティ教室を全学年で実施しました。緊急事態宣言中ですので、保護者等の参観はありませんでした。また、体育館での3密を防ぐため、2回に分散して、「SNSの正しい利用方法を考える」をテーマに、講師として東京学芸大学大学院で情報教育を研究している北澤 武教授をお招きしました。
体育館では、講義形式ではなく、具体的な事例から、どうすればよかったのかを多くの生徒の意見を聞きながら、「SNSの安全な利用方法について」一人一人が考えることができました。