学校日誌

学校日誌

3年「留学生が先生!」国際交流授業

3月13日(月)

 この日の3年特別授業は、「留学生が先生!」教育プログラムを実施しました。

この教育プログラムは、日本で学ぶ外国人留学生が先生として日本の学校の教壇に立ち、母国の人々の暮らしや文化、留学先を日本にした理由、学んでいる学問や将来の夢などを語り、国際理解学習の一つとなっています。本校には、ポーランド・モンゴル・フィリピン・マレーシアの4ヵ国の留学生の方々が来校し、とても分かりやすい日本語で母国の歴史や文化について熱心に語ってくれました。

3年救命救急講習会

3月9日(木)

 3年生では、中学校卒業を迎えるにあたって、様々な特別授業に取り組んでいます。この日は、国士館大学にご協力いただき、救命救急講習会を実施しました。

 講習会では、心臓が停止している人を助けるための胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使い方を学びました。救急車が到着するまでの間、適切な対応ができると命を助けられる確率が高くなることから、生徒は2名組のペアーになって、真剣に取り組んでいました。

STUDY+〔自習教室〕

2月20日(月)

今週金曜日〔2/24〕から3日間の第4回定期考査が始まります。

本校では、放課後の図書室を開放する自習教室をスタディ・プラスと呼んでいます。また、スタディ・プラス〔STUDY+〕には、地域の方々に学習支援サポーターをお願いしています。この日は、定期考査1週間前ということもあり、多くの生徒が自主学習に取り組んでいました。

 

1年福祉学習②〔車いす・高齢者疑似体験〕

2月17日(金)

 1年生では、現在福祉学習に取り組んでいます。今までは、「視覚がい」や「聴覚障がい」について学び、点字体験や手話体験を実際に行いました。

 そして、この日は車いすに乗ったり、高齢者の疑似体験ができる装備を着用しての体験をしました。日頃は、一人で簡単にできることが様々な障がいによって、介助を必要とすることなど身をもって知ることができました。

令和5年度 新入生保護者説明会

2月14日(火)

令和5年度 新入生保護者説明会を本校体育館で行いました。

説明会では、小学校と中学校との違いや生活のきまり、健康管理、特別支援教育などについての話がありました。また、入学式当日の流れなどの説明もありました。

新入生保護者説明会の学校資料については、学校ホームページからダウンロードできますし、直接和田中学校でもお渡しできます。詳細は、学校ホームページ「新入生保護者説明会」に記載していますので、ご覧ください。

2年文化理解学習〔オンラインによる他地域中学校との交流会〕

2月10日(金)

 2年生では、交流学習を通して、他地域の文化を知るとともに、自分たちが住む地域の特色をさらに深めることをねらいとして、Zoomを利用して島根県出雲市立浜山中学校2年生とオンライン交流会を行いました。

 出雲市立浜山中からは、修学旅行で訪れた島根県松江市の文化や歴史について、和田中からは都内への校外学習で行った浅草や上野での班行動の様子を発表しました。両校ともお土産や美味しい食べ物についての発表もあり、楽しい交流会となりました。

1年福祉学習①〔視覚障がい〕

2月3日(金)

 福祉を学ぶことで、すべての人がかけがいのない存在として尊ばれ、差別や排除されたりすることなく、社会生活の中でともに支えあい、一人一人が生きる喜びを感じることができるための「ともに生きる力」を育むことができます。

 これから1学年では、福祉に関するさまざまな体験や学習をしていきます。この日はその第一弾として、特別講師をお招きして、「障がいとは何か」や「視覚障がい」について学びました。また、体験としては、視覚障がい者の手引き(誘導のしかた)をやってみました。

プログラミング授業〔2年技術〕

2月1日(水)

 小学校から始まっているプログラミング教育ですが、中学校でも計測・制御のプログラミングに加え、「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」について学ぶようになっています。この日の2年技術では、「情報通信ネットワークの基本的な仕組み」について、2人組になってタブレットのソフトを利用して、相手にメッセージを送るプログラミングに挑戦していました。また、個別指導が必要になることから、都教委からプログラミングの専門家にも協力してもらい授業が進められていました。

避難訓練〔大規模地震想定〕 

1月30日(月)

 毎月実施している避難訓練ですが、今回は訓練実施の時間を生徒には知らせないで、お昼休み中に行いました。想定は、大規模地震だけでなく、校舎内に火災が発生し、メインの中央階段が利用できないという状況での避難訓練です。お昼休みの時間なので、校庭で遊んでいる生徒は姿勢を低くして、自分の身を守る行動もできていました。

 自然災害は、いつ発生するか分かりません。いつでもどこでも、状況に応じた安全な行動ができるように、これからも安全指導に取り組んでいきます。

学校公開週間・学習展示会

1月24日(火)

 今週(1/23-1/27)は、本校の学校公開週間となっています。またこの期間を利用して、各教科や総合的学習等の成果を作品展示しています。例えば、1年生の「書初め」や「移動教室新聞」、2年生では「書初め」や「木彫の自作家紋」など、3年生は美術で取り組んだ「季節の切り絵」や家庭科の「手作りおもちゃ」など、そして5組では「校外学習のまとめ」や「鋳造メダル」、「木材加工の作品」などです。

 いずれの作品も、アイディアや発想が豊かで見ごたえのあるものばかりですので、ぜひご覧ください。

週明けの登校について

 気象庁によると、来週は冬型の気圧配置が強まり、今シーズン一番の強い寒気が流れ込み、降雪の可能性もあるという予報となっています。

 来週月曜日朝の登校については、各担任から安全指導を実施しておりますが、ご家庭でも今一度以下についてお子さんと確認し、安全に十分に留意して登校するよう、お声かけをお願いします。


〇 月曜日は時間に余裕をもって登校させてください。

〇 登校時の安全確保による遅刻等については学校にご相談ください。

2年職場体験

1月18日(水)

「地域の職場で勤労する体験を通じて、働くことの意義を考えるとともに、自己の将来を広い視野で捉え、生き方を考える機会とする。」などを目的にした職場体験が今週実施されています。

 この取り組みは、2年生全員を対象にしており、5日間自宅から直接各事業所へ行き、仕事を体験しています。今回お世話になっているのは、多摩市内を中心に36の事業所で、小学校・保育園・図書館・小売店・介護施設・コンビニ・飲食店など様々な業種を体験させていただいています。

 職場体験期間の後半になると、仕事の進め方も理解し、自分から工夫してお手伝いしている生徒も多くいました。

1年移動教室

1月11日(水)

 スキー実習を中心にした1年移動教室が本日より2泊3日で実施されています。スキー実習地は、長野県富士見高原スキー場、そして宿泊場所は、多摩市立八ヶ岳少年自然の家です。多摩市立八ヶ岳少年自然の家は、八ヶ岳連峰西岳山麓の標高1375mに位置しており、移動教室ではスキー実習だけでなく、「星を見る会」も予定されています。日頃生活している多摩市や和田中学校ではできない貴重な体験をたくさんしてほしいです。

 

3学期が順調にスタートしました!

1月7日(土)

 令和4年度を締めくくる3学期がスタートしました。始業式ではウサギ〔卯年〕のように、「飛躍の年にしよう」という校長講話がありました。

 早速、1年生は数学や英語の休み明けテストを実施、2、3年生では学年集会などを行い、今学期の目標を確認していました。

2学期 終業式

12月24日(土)

 3年ぶりに実施できた奈良・京都への3年修学旅行や新しくなったパルテノン多摩での音楽発表会など、実り多かった2学期も最終日となりました。

 今回の2学期終業式は、感染症予防から1、2年生が体育館で、3年と5組は各教室にて終業式を迎えました。式では、校長講話や表彰だけでなく、2年間に渡って終了した校舎大規模改修工事関係者へ生徒会から感謝の気持ちを伝える内容もありました。

3学期始業式は、令和5年1月7日〔土〕です。13日間の冬休みとなりますが、健康に気を付けて、有意義に過ごしてください。

2学期末大掃除

12月23日(金)

長かった2学期も明日〔12/24〕で終業式となります。

今年は、2年間に及んだ校舎大規模改修工事が終了し、明るくリニューアルされた校舎をきれいな状態で新しい年や新学期を迎えるために、全校生徒が協力して清掃活動を行いました。

防火防災の意識を高める〔体験活動を通して〕

12月16日(金)

 12月の避難訓練は、多摩消防署に協力をいただき、災害体験や実技講習を通して、生徒一人一人の防火防災への意識を高めることとしました。

 1年生は学年閉鎖のためできませんでしたが、2年生・5組は起震車体験と煙体験、消火器の使い方、そして3年生は心肺蘇法とAEDの実技講習会を受けました。起震車では、6年前の熊本地震と同じ震度7を体験し、揺れの激しさを感じることができました。また、煙体験や消火器の使い方、AEDの実技講習では、体験を通して、危険に対する心構えの大切さを学ぶことができました。

 

 

2年英語〔オンライン・スピーキング・トレーニング〕

12月14日(水)

 2年英語では、フィリピンとオンラインで結び、現地の講師から生徒が個別英会話レッスンを受けました。「使える英語力」を身につけるためにも、「話す」技能の向上はとても大切です。

 また、都立高校は令和5年度入試から「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」が導入され、ストーリーを英語で話す問題や自分の意見を英語で述べる問題がありました。

2年「視覚障がい者スポーツを学ぶ」 

12月13日(火)

  2年生保健体育で、視覚障がい者スポーツについて学習しました。この特別授業では、東京ヴェルディのコーチ2名にお越しいただき、ブラインドサッカーの体験をしました。

 授業の前半では、目隠しした状態の人を安全に誘導したり、階段の昇降を補助する体験をしました。また後半は、目隠ししたままで、鈴の入ったボールを使ってのドリブルを行いました。今回のいろいろな体験を通して、目の不自由な方の不安やその不安解消のためには何が必要なのかを考える機会となりました。東京ヴェルディの皆様、ありがとうございました。