豊っこ日記

2018年11月の記事一覧

1年 冬の飾り物やゲームづくり

11月27日、29日。1年生が秋の収穫物を使って、冬の飾り物やゲームを作っています。
 
まつぼっくりやドングリ、クズのつるを使って作っています。
 
リースやクリスマスツリーができました。
ゲームはやじろべえやこま、迷路(ビー玉の替わりにドングリを転がす迷路)を作っていました。

避難訓練・煙体験

11月27日。避難訓練を実施しました。
地震後、火事が発生したという設定です。
煙を感知すると階段と廊下の境にある防火扉と防火シャッターが自動で降ります。
防火シャッターが降りると、いつも通っている廊下や階段と風景が一変するので
どこに階段があるのかが分からなくなってしまいます。
階段に入るには小さな扉をくぐらなくてはなりませんが、その扉にも気付かないくらいです。
防火扉の小さな扉は、またいで通らないと足が引っかかってしまいます。
煙で足元が見えにくいときには注意が必要です。
今回の避難訓練では、防火扉をくぐって階段を降ります。
1階では防火シャッターが降りていて廊下に出ることができないので、
防火シャッター横の非常扉を開けて外に出ます。
いつものように校庭に集合して避難できたかを確認しました。

煙が充満するとどのように状況なのかも体験しました。
ESDルームに煙を充満させて、避難する練習をしました。
  
一番右の写真のように50cm先の子どももほとんど見えない状況です。
壁を手で触りながら歩いて出口をさがします。
壁を触って移動しないと、どちらの方向へ歩いているのか分からなくなります。
1m離れても迷子になります。
また、ハンカチで口と鼻を押さえ、体勢を低くしてできるだけ煙を吸わないようにすることも重要です。
見えないことは恐怖となります。
慌てず訓練した通りに行動することが大切です。
今回の訓練は、多摩消防署にご協力いただきました。

3年 大豆の変身を知ろう

11月26日。国語の説明的文章「すがたをかえる大豆」と関連させて、
様々な大豆製品を知る学習をしました。
まず初めに「乾燥した大豆」と「水を含んだ大豆」を比較しました。
比較の観点は、これまでに様々な教科で何度も学習している「色」「形」「大きさ」の他に
子どもからは「音(硬さ)」や「におい」の観点も出て、それぞれの観点を記録しました。
 
   上が水を含んだ大豆         大豆を比較観察
次に、どんな製品に変身するのか、ワークシートにシールを貼りながら確認していきます。
今回は、20種類紹介しました。いくつ言えるか、ご家庭で聞いてみてください。
  
最後に、大豆の栄養について解説しました。
大豆は畑の肉と言われるほとタンパク質が豊富です。
また、食物繊維が多く、腸のお掃除をしてくれます。
そして、カルシウムが多いことも特徴です。
骨や筋肉をつくる重要な食品です。
給食では1食平均16gとれるように提供しています。
1日の豆類や豆製品(豆腐など)の摂取量の目安は50gです。
工夫して食材に加えないと、なかなか達成できない量です。

図書委員会・読書旬間

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
図書委員会では読書郵便や読書旬間の活動をしています。
読書郵便は、友達や先生に読んでもらいたい本を紹介する活動です。
往復はがきになっていて、はがきをもらい、本を紹介してもらった人は
読んだ感想を書いて、はがきを出してくれた人へ返信します。
図書委員がポストに入ったそれらのはがきを宛先へ届けます。

11月8日、読書旬間を前に図書委員会が朝の集会の時間に発表しました。
録画した昔話風の動画と舞台を組み合わせて、おすすめの本や読書旬間の活動を紹介しました。
 
11月26日から読書旬間が始まりました。
各学級で読書貯金通帳を作って、読んだ本の冊数やページ数を貯金していきます。
学校図書館では、休み時間にオリジナルのしおりを作ることもできます。
 

たてわり班落葉拾い

11月22日、たてわり班に分かれて、校庭と学校の周りの遊歩道の落葉拾いをしました。
これまでは、学級・学年ごとに場所を決めていましたが、
今年度はたてわり班ごどに場所を決めて、6年生を中心に取り組みました。
この活動は、オリンピック・パラリンピック教育のボランティアマインドの醸成の活動の一つとして実施しています。
 
          校庭の落葉を拾っている班
 
 
       学校周辺の遊歩道の落葉を拾っている班
拾った落葉はレジ袋に入れて、レジ袋がいっぱいになると
近くのリヤカーや落葉を入れる腐葉土づくりの箱の中に入れます。
  
短い時間で箱が一杯になるまで落葉を集めることができました。

1年 夢ら丘実果さんの特別授業

11月21日、絵本作家の夢ら丘実果さんに来校いただき、1年生に読み聞かせとお話をしていただきました。
1冊目は「とどけ、みんなの思い 放射能とふるさと」(文 夢ら丘実果、絵 渡辺あきお)です。
  
東日本大震災で被災したとき、福島の家に置いていかれた動物たち、
特にネコのシャーサについての物語です。

2冊目は「カーくんと森のなかまたち」(絵 夢ら丘実果、文 吉澤 誠)です。
ホシガラスのカーくんは他の鳥たちに比べていいところがないと思っています。
他の鳥たちが、自信のなかったカ―くんのいいところを教えてくれて、カーくんが自信を取り戻すお話です。
 
読み聞かせの後には、話の内容の解説や意見交換があります。
子どもたちは、たくさん手を挙げていました。
最後に、学級に戻って、お話を聞いて考えたことを振り返ってワークシートに書きました。
 

1年 おいものひみつ

11月20日。サツマイモを育ててきた1年生が「おいものひみつ」を学習しました。
初めに、おいも博士の栄養教諭がブラックボックスの中に4種類のいもを入れて提示しました。
子どもたちは、ブラックボックスの中に手を入れて、手触りで得た情報を友達に伝えます。
1番 サツマイモ 2番 ジャガイモ 3番 サトイモ 4番 ナガイモ です。
4種類のいもの特徴と名前を確認しました。
サトイモやヤマイモは初めて見たという子どもも多く、
給食でよく食べているはずのサトイモは皮をむく前の状態を知らない子どもが多いようです。
ヤマイモは食べたことがない子どもが多くいました。
  
続いて、おいものよいところを学習します。
いもは炭水化物が多く、力・エネルギーの源です。
また、食物繊維が多いのも特徴です。
子どもたちには「熱や力のもとになる」「腸をきれいに掃除する」ことを伝えました。
1年生が収穫したサツマイモは焼いもにすることに決まりました。楽しみです。

第5回学習発表会 保護者鑑賞日

11月17日、学習発表会の保護者鑑賞日です。
たくさんの保護者・地域の方にご参観いただきました。
感謝申し上げます。
  
受付は体育館前に設置しました。1年生がつくった看板がみなさんを迎えました。
発表内容は11月16日第5回学習発表会の項をご覧ください。
保護者鑑賞日の「おわりのことば」は6年生が担当しました。
1年生から5年生までの発表内容のコメントも加えながら
自分たちの発表について、これから卒業までの心構えについて話しました。

保護者・教員あいさつ運動

11月はふれあい月間です。
6月、11月、2月の豊小ふれあい月間には、
教員と保護者サポーターが週末に校門と貝取大通り貝取北センター交差点であいさつ運動をしています。
11月17日、今週は学習発表会の日が週末です。
保護者のサポーターと教員が8時から校門に立ちました。
あいさつ運動にご協力いただいた保護者のみなさまiに感謝申し上げます。
 

第5回学習発表会

11月16日、第5回学習発表会(児童鑑賞日)を実施しました。
全校児童が体育館に集まり、他学年の発表を鑑賞します。

1 はじめのことば(3年)、オープニング合唱(全校)
3年生全員で考えた言葉や文を「はじめのことば」にまとめて、代表の2人が話しました。
合唱は「大空賛歌」です。二部合唱で歌いました。
保護者鑑賞日には、休憩時間に本日の合唱を動画で流しますのでご覧ください。
  
2 進め!豊小たんけんたい(3年)
3年生になって始めたリコーダーの演奏を発表の合間にはさみながら、
総合的な学習の時間で調べた「豊ヶ丘・貝取」の魅力を4グループに分かれて発表しました。
  
3 お手紙~豊ヶ丘小学校2年生より~(2年)
国語で学習した「お手紙」の物語の音読を中心にして、
途中、豊ヶ丘小学校の2年生が学習してきたことを「かえるくん」に伝える形式で発表しました。
  
4 日本のよさを未来につなげよう(5年)
「日本の米文化」「日本の豊かな自然」「共助の心」という日本のよさについて
体験したことや調べたことを基に発表しました。
そして、11月30日の音楽発表会で演奏する合唱「絆(きずな)」、合奏「テキーラ」も披露しました。
  
5 ぼく・わたしのくじらぐも(1年)
国語で学習した物語「くじらぐも」の群読を中心に、合唱や学校生活で学習したことを発表しました。
合唱は、特別にアンコールで二度歌いました。
  
6 未来につながるよりよいくらし(4年)
4年生は総合的な学習の時間で学習してきた「エコな生活」「バリアフリー」について発表しました。
自分たちが調べたり実践したりしたことを全校児童・保護者・地域の方に広げたるための発信です。 
  
7 Life~いのちめぐる学校林~(6年)
6年生は、前半、学校林について調べたことをグループごとに発表しました。
後半は宮沢賢治のイチョウの命のつながりについての物語「いちょうの実」を発表しました。
  
8 おわりのことば(5年)
今回が最後の学習発表会となる5年生がおわりのことばを述べました。
保護者鑑賞日は6年生が話します。

学習発表会前日準備

11月15日。学習発表会に向けて各学年がリハーサルをしました。
リハーサルは本番と同じように発表を途中で止めることなく行います。
リハーサル後、写真撮影をしました。
午後、6年生が会場の準備をしました。
  
ひな壇やいすを並べたり、掃除をしたりします。
さすが6年生。手際よく、どんどん作業を進めます。
明日は、いよいよ本番一日目、児童鑑賞日です。

5年 麦の種まき

11月13日、5年生が小麦の種をまきました。
2回も雨で延期したため、遅い種まきとなってしまいました。
元気に育って、来年の春の終わりにたくさん収穫できることを望みます。

多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのみなさんにご協力いただいて
これから半年間、世話をしていきます。
秋に製粉して多摩の伝統食「多摩そば」づくりをするところまでご指導いただきます。
 
今日は、畝をつくって肥料と種をまきました。
黄色い粒が小麦の種、灰色の粒は肥料です。

飼育委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
飼育委員会では週2回、中休みにウサギと触れ合う体験をしています。
開校前から長い間世話をしてきたクロタンが昨年12月8日に死んで、
続いてオレオも6月13日に死んでしまい、悲しい時を過ごしました。
飼育担当の教員がいろいろな所を当たり、
稲城の大塚牧場から今年の春に生まれた2羽のウサギを
夏休みの終わりにもらい受けることができました。
新しい環境に慣らすために夏休みの暑い間は教員宅で過ごし、
その後、図工室や図工室前の廊下で学校に慣らしてきました。
2学期に入って、全学級に名前の募集をして、名前も「大福」と「ミルク」に決まりました。
まだ、人に慣れていなかったので、
これまで、少しずつ飼育委員会の子どもが関わるようにして
子どもに慣れるようにしてきました。
11月のふれあい月間で、初めて全校児童と関わる場をもちました。
 

体力委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
体力委員会では週2回、昼休みにみんなで楽しむことができる運動をしています。
11月12日は長縄をしました。
低学年と高学年が混ざって遊びます。
 

大人の食育 干柿

本ホームぺージ「学校林の活動・自然」の項
9月11日「カキの実が色付いてきました」で紹介した
職員玄関脇の渋柿を使って干柿をつくってみました。
 
生で食べてみると、やっぱり渋柿です。生食にはできません。
売っているような干柿になるとは思いませんでしたが、
試しに干柿にしてみることにしました。
皮をむいて、ひもでつるして干すだけです。
(皮をむいた後、熱湯で消毒するとよいようです。)
これまで、スライスして2、3日乾かして食べていましたが
丸のまま干すのは初めてです。

どれ位の期間干せばいいのかもわからず、手探りの状態で始めました。
干しているうちに、干している途中に柿を手でもむとよいという情報が入り、やってみました。

10日干して恐る恐る食べてみると、何と売ってる干柿と同じ味ではないですか。
スライスしたものより数倍おいしい干柿です。
いい教材研究になりました。梅(杏)、ギンナンとともに、生活科や総合の授業で使えそうです。

秋のエアコン清掃

11月10日、おやじの会主催の秋のエアコンフィルター清掃を行いました。
冬の暖房に備えて、エアコンフィルターを掃除しました。
大人6名、子ども2名が参加してくださいました。
感謝申し上げます。
  
参加者が少なかったため、扇風機の清掃はあきらめました。
蛍光灯も1年に1回はふきたいのですが、時間が足りません。
カーテンの洗濯と換気扇の清掃も課題です。
次回、お力をお貸しください。

運営・健康委員会

11月はふれあい月間です。
各委員会でふれあい月間の趣旨に合う活動を計画しています。
運営委員会と健康委員会では週2回、正門で朝のあいさつ運動を実施しています。
  
登校してくる子どもたちに元気よくあいさつします。
あいさつでいっぱいになる学校を目指します。

1年 学習発表会の看板づくり

11月6日。1年生が秋らしい素材を使って学習発表会の看板をつくりました。
事前にドングリや木の枝、木の葉などを拾って準備しました。

  ざるに一杯のドングリ
看板の文字は教員が事前に書きました。
その上に自然の素材を並べて文字をつくっていきます。
グループで相談しながらボンドで貼りました。
 
 
学習発表会当日、開場に入るときにご覧ください。

ふれあい月間

11月はふれあい月間です。
11月5日の朝会で運営委員会と5年生が全校に向けて、ふれあい月間のめあてを確認しました。
運営委員会は自分から声を出してあいさつしようと呼びかけました。

5年生はいじめについて各学級で話し合った結果を標語にまとめて呼びかけました。