豊っこ日記

豊っこ日記

3年 吉祥院見学

10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に紹介していただいた吉祥院(豊ケ丘1-51)に
10月15日、3年生が総合的な学習の時間に見学へ行きました。
吉祥院は真言宗のお寺で、ご本尊は不動明王です。
開山の年代は分かりませんが、少なくても江戸時代の初めにはできていたようです。
字名「窪谷戸」にあると書かれているので、吉祥院前の川に沿った谷戸が窪谷戸と呼ばれていたのかもしれません。
  
真ん中の写真のお地蔵さんが学芸員の方に紹介していただいた六地蔵さん(写真はそのうちのの三体)
 
梵鐘には吉祥天が描かれています。
 
ご住職からは吉祥院にはどんなものがあるかついてお話を伺いました。
右の写真は東京都の天然記念物であるシダレザクラです。

第8回 貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会

朝まで雨が降った10月14日、多摩市青少年問題協議会貝取・豊ヶ丘両地区委員会主催の
第8回貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会を青陵中学校で実施しました。
校庭が使えないため、昨年に続き、競技を縮小して体育館で実施しました。
豊ヶ丘小学校児童が40名、総勢200人が参加しました。
豊ヶ丘小学校の子どもボランティアは昨年より5名多い30名が参加しました。

大人のボランティアに混じって、子どもボランティアが大活躍しました。
 
個人競技は、ソフトグライダー(自分で組み立ててた飛行機で滞空時間を競う。)輪投げ、ストラックアウトです。
 
個人種目が終わると、パン食い競争とじゃんけん大会をしました。

表彰はソフトグライダーと個人3種目合計に分けて
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上ごとに1位から3位まで行いました。

応急給水栓

10月13日、応急給水栓工事をしました。
これで、応急給水栓までの水道管の耐震工事が完成しました。
 
 
場所は、駐車場の横、百葉箱の前です。
百葉箱の周りは、絶滅危惧種のギンランが自生しているため、
植え込みを切り開いて道路近くまで栓を引きました。
マンホールのふたには「災」の文字があります。
みなさん、ご承知おきください。

5年 稲刈り

10月12日、5年生が6月12日に植えて育ててきたもち米の稲刈りをしました。
(本項目 カテゴリを「食育」で検索 2018年5月22日、6月12日、8月23日、9月14日参照)
初めに、刈る前のイネの様子を記録しました。

いよいよ刈ります。
 
刈ったイネは体育館の脇に干しましした。
 
田んぼはすっきりしました。

10月下旬に脱穀します。12月には収穫祭で餅つきです。

4年 聴覚障がいの方との交流特別授業

4年生は、昨日の視覚障がい者の方との交流に続き
10月12日に聴覚障がい者の方との交流を行いました。
この活動は多摩市ボランティアセンターの紹介で実施しました。

多摩市には、耳が不自由な方が約400名いらっしゃるとのことです。
耳が不自由だと声や音が聞こえないため、
目で見たり、字幕やライト、振動で伝えたり知ったりすることを教えてくださいました。
人と意思を通じ合わせるときには、手話ができなくても、身振り・手振りやスマートフォン、筆談器をつかって伝えられることや
耳が不自由な方がしゃべっている人の口の動きを見て何を言っているかを理解することができる
「読唇」ができる方もいらっしゃることを教えてくださいました。
また、災害時には、状況が分からないので、ぜひ、教えてくださいと話されていました。
その後、手話を実際に教えていただきました。
簡単なあいさつや自分の名前を手話でできるように練習しました。
  
子どもたちは、手話を覚えるのは大変だったから、みなさんが大変な努力をしていらっしゃることを感じたり、
聞こえないと話すことも難しくなることや、耳が聞こえなくても様々な便利な道具が開発されていることに驚いたりしていました。

4年 視覚障がいの方との交流特別授業

10月11日、多摩市ボランティアセンターの紹介で、4年生が視覚障がいの方と点訳サークルの方をお招きした特別授業をしました。
4年生は総合的な学習の時間で、「未来につながるよりよいくらし」として
2学期は「心のバリアフリーを広めよう」という学習を進めています。

この日は、視覚障がいの方と補助の方、そして、盲導犬を招待しました。
多摩市には、盲導犬が4頭(日本で1100頭)いるそうです。
 
愛称が「するめ」という盲導犬は、まだ、若葉マークを付けている2歳の新人(新犬?)さんです。
全くほえません。
子どもたちが普段意識しないで生活している動作の中でも目が見えないために困ることがあることや、
点字が付いているものが様々あること、本などを読む方法などを話してくださいました。
「自分ができることは何だろう。」と考えて生活していることや
目が不自由が方をみたら声をかけたり肩をたたいたりして
「お手伝いすることはないですか。」と尋ねてください。と教えてくださいました。

4校時は点訳サークルの方から、点字を教えていただきました。
自分の名前を点字で打ちながら、点訳する体験をしました。
子どもたちは、点字を打つのも、読むのも大変なことを感じていました。
  

3年 昔の貝取・豊ケ丘

3年生は総合的な学習の時間で、地域を知り、地域とつながる学習を進めています。
地域を知る一つの手がかりとして、昔の貝取・豊ケ丘を知る学習をしました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員をお招きして、
昔の貝取・豊ケ丘の様子を写真を使って解説していただきました。
 
下は豊ヶ丘小学校周辺のニュータウンができる前後の写真を比較しています。

まだ学校が建っていない学校用地の脇に緑の森が続いているのが分かりました。
「子どもたちは、学校林は学校が建つ前にもあったんだ!」と驚いていました。
貝取神社には、ニュータウンができたときに村々にあった
お地蔵さんや庚申塔、石像が移転されて置かれていることも教えていただきました。
これまで、昔の貝取・豊ケ丘を調べるグループはなかったので、調べてもらえるの楽しみにしています。

貝取神社の石像
  
 
龍の像はなぜここに?! 武蔵國多摩郡貝取邑領主伊埜〇之助、權之助の銘 

2年 食レンジャー(3大栄養素)

10月3日、2年生が、3大栄養素の学習を通して、好き嫌いをなくす学習をしました。
3大栄養素は3つの色の食レンジャーです。
血や骨になって体をつくる「赤レンジャー」(頭に魚のマークをつけています。)
エネルギーになって熱や力をつくる「黄レンジャー」(頭には茶碗に入ったご飯のマーク)
そして、体の調子を整える「緑レンジャー」(頭には小松菜のマーク)
の3レンジャーが、好き嫌いが多くて、ご飯をあまり食べない「トヨちゃん」の
体の調子を悪くしている「栄養どろぼう」をやっつける物語です。
 
赤・黄・緑の食レンジャーは倒せる栄養どろぼうが決まっています。
背が伸びない、骨が折れやすい、貧血で倒れやすい体にしてしまう「栄養どろぼう」に対しては
赤レンジャーが「レンジャーキック」でやっつけますが、
赤レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんは肉や魚や豆を食べなくてはなりません。
黄レンジャーが「レンジャービーム」でやっつけるのは、
力が出ない、体がだるい、体重が増えない体にしてしまう「栄養どろぼう」です。
黄レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんはごはんやパン、めんやいもを食べなくてはなりません。
緑レンジャーが「レンジャーパンチ」でやっつける「栄養どろぼう」は、
肌をかさかさにする、風邪をひきやすくなる、うんちが出なくなってお腹を痛くする「栄養どろぼう」です。
緑レンジャーが活躍するには野菜や果物を食べることが必要です。

子どもたちはトヨちゃんが元気になるためにアドバイスを考えます。
タンパク質・無機質、炭水化物・脂質、ビタミンのどれか1つでも欠乏すると病気になってしまいます。
赤・黄・緑の食品を食べることが重要です。
昨日の給食の食材を3つの色に分けてみると、見事にすべての色の食品が入っています。
給食は、選り好みせず、残さずに食べることが重要なことが分かりました。
子どもたちは、トヨちゃんにちゃんとアドバイスをすることができました。

2年生は、これから1週間、毎食、赤・黄・緑レンジャーに活躍してもらえる食事をとったかを記録します。
ご協力よろしくお願いいたします。
好き嫌いをなくすためにがんばれ!2年生!

第4回目の教員英語研修

7月30日、6月27日、9月5日に続いて第4回目の教員英語研修会を実施しました。
多摩市教育委員会が講師を派遣してくれる研修会の最終回です。
前回の復習に続いて、子どもたちの発話を訂正しながら学習を進めていく方法について研修しました。
 
    He is a pliceman.         She is a doctor.

応援団解団式

10月3日、応援団の解団式を行いました。
一人一人が応援団をやってみて感じたことを振り返って発表しました。
毎日、よくがんばった応援団も今日で解団です。
また、来年がんばってください。