豊っこ日記

豊っこ日記

4年・5年・6年 ガーナ共和国特別授業

本校はオリンピック・パラリンピック教育推進校として「世界ともだちプロジェクト」に取り組んでいます。
本校の交流国グループはアジア州「大韓民国」、アメリカ州「コロンビア共和国」、
ヨーロッパ州「ハンガリー」、アフリカ州「ガーナ共和国」、オセアニア州「ツバル」です。
大韓民国については、毎年、3年生が大韓民国の方をお招きして学習しています。
また、一昨年は、コロンビア大使館の方と、昨年はハンガリー大使館の方と4~6年生が交流しました。
今年は、ガーナ共和国の方をお招きして、4~6年生が交流します。
12月3日、ガーナ共和国から経営学修士を取るために日本へ留学しに来ているドフェさんをお招きしました。
ガーナでJICAの活動に携わっていた北脇さんに通訳をお願いいたしました。
この活動はJICA国際協力出前講座を活用して実施しました。

5年生は、ガーナの文化や歴史、自然について調べて、ガーナの方に伝えます。
お客さまのことを調べで伝えることは、お客様に喜んでもらうための「おもてなし」です。
また、調べることで、子どもたちの関心も高まります。
グループごとに発表した後、ドフェさんからガーナのことをお聞きしました。
 
 

6年生は、学校林のことを伝えて、ガーナの森林との違いや自分たちの学習の仕方についてコメントをいただきました。
詳しくは、豊小の学校林「学校林の活動・自然」の項をご参照ください。
6年 ガーナの方との交流授業

4年生は、交流給食です。
自分たちが学習してきた、多摩市や東京都ことをクイズにしながら、
ガーナとの違いについて質問しました。
  

豊小人権週間

12月3日から7日までは豊小人権週間です。
12月3日、児童朝会で校長から暴力や暴言は大人も子どももいけないことであることを話しました。
この1週間でアンケートも実施します。
次に、6年生が国語で書いた「人権についての」意見文を発表しました。
そして、人権担当の職員が人権の説明や人権を大切にしていくことを話しました。
  

校庭整地・塩化カルシウムまき

12月2日、多摩市教育委員会の支援を受けて、校庭を整地し、霜防止の塩化カルシウムをまく工事をしました。
昨年までは、トヨニ・ユナイテッド・サッカークラブさんのご支援を受けて、
塩化カルシウムを購入し、手で塩化カルシウムをまいていました。
今年は、造園業者に委託してまくことができました。
昨年35袋でしたが、今年は140袋まくことができました。
 
ロードローラーで平らになるように転圧します。
横向きが終わったら、縦向きにも転圧しました。
  
転圧が終わると、トラクターで塩化カルシウムをまきます。20kgの袋で140袋です。

12月3日は1日校庭を使うことができません。
1日だけがまんしてください。
これで、冬場の霜融けや降雪後に、校庭がぐちゅぐちゅになることが少なくなり、
校庭で遊ぶ時間を増やしたり、体育ができなくなることを防いだりすることができます。
今冬は暖冬で降雪が予想されているので、威力を発揮してほしいと思います。

第7回 のびのび豊ヶ丘まつり

12月1日、豊ヶ丘福祉館・地区市民ホール・児童館・学童クラブ・図書館を会場にして
第7回のびのび豊ヶ丘まつりが行われました。
本校児童は、毎年、ボランティアとして児童館のお店を担当させていただいています。
今年は、6年生4名が「ゆうわくポテト(じゃがバター屋さん)」、
4年生3名が「ポッポップコーン(ポップコーン屋さん)をして、
7名がボランティアとして参加しました。
  

おやじの会 スポーツ大会

12月1日、おやじの会主催でスポーツ大会を実施しました。
プロバスケットボールB3リーグ所属の多摩サンレーヴスの選手3名と一緒に汗を流しました。
来校したのは、#7大野陽平選手(スモールフォワード・パワーフォワード)、#9坂井耀平選手(ポイントガード)、
#17木村嗣人選手(ポイントガード・シューティングガード)です。
本校児童は19名、他校の児童も25名、中学生10名が参加しました。
 
プロ選手と一緒に練習したり、ゲームをして楽しみました。
 
 
 

5年 多摩市公立小学校第35回音楽発表会

11月30日、第35回多摩市公立小学校音楽発表会を改修前最後のパルテノン多摩で行いました。
本校は、毎年、5年生が発表会に参加します。
合唱「絆(きずな)」と合奏「テキーラ」を披露しました。
午後の部のトップバッターとして出演したので、
子どもたちの緊張感は高くなりました。
学習発表会での演奏から2週間あいているため、
モチベーションを維持するのに苦労しましたが、
素晴らしい歌と演奏をすることができました。
  
来年からはパルテノン多摩の改修工事のため、八王子のオリンパスホールで行います。

6年 薬物乱用防止教室

11月30日、学校薬剤師をお招きして薬物乱用防止教室を行いました。
脳を破壊し、やめられなくなる薬物の中毒性について学習しました。
町では、サプリメントのようなきれいな錠剤をしていて
スピード等の薬物らしくない名前で違法に出回ります。
友達や知人に勧められても、絶対に手を出してはいけません。
断り方をロールプレイで練習しました。
  

3年 文化財資料室見学

11月29日、3年生が社会「昔のくらし」の学習で
多摩中央公園に移設された旧富澤家住宅と多摩市立図書館本館にある文化財資料室に昔調べに行きました。
 
教育委員会の文化財担当の方が、昔の家のつくりについて詳しく教えてくださいます。
かまどを見たり、囲炉裏を囲んだりしで、昔の暖の取り方や調理方法について見聞きしました。
文化財資料室でも昔の道具をたくさん見せていただきました。
学習発表会に登場した「めかご・めかい」もここからお借りしたものです。
 
石臼は使い方を体験させていただきました。
実際に大豆をひいて、きな粉をつくりました。
  

1年 冬の飾り物やゲームづくり

11月27日、29日。1年生が秋の収穫物を使って、冬の飾り物やゲームを作っています。
 
まつぼっくりやドングリ、クズのつるを使って作っています。
 
リースやクリスマスツリーができました。
ゲームはやじろべえやこま、迷路(ビー玉の替わりにドングリを転がす迷路)を作っていました。

避難訓練・煙体験

11月27日。避難訓練を実施しました。
地震後、火事が発生したという設定です。
煙を感知すると階段と廊下の境にある防火扉と防火シャッターが自動で降ります。
防火シャッターが降りると、いつも通っている廊下や階段と風景が一変するので
どこに階段があるのかが分からなくなってしまいます。
階段に入るには小さな扉をくぐらなくてはなりませんが、その扉にも気付かないくらいです。
防火扉の小さな扉は、またいで通らないと足が引っかかってしまいます。
煙で足元が見えにくいときには注意が必要です。
今回の避難訓練では、防火扉をくぐって階段を降ります。
1階では防火シャッターが降りていて廊下に出ることができないので、
防火シャッター横の非常扉を開けて外に出ます。
いつものように校庭に集合して避難できたかを確認しました。

煙が充満するとどのように状況なのかも体験しました。
ESDルームに煙を充満させて、避難する練習をしました。
  
一番右の写真のように50cm先の子どももほとんど見えない状況です。
壁を手で触りながら歩いて出口をさがします。
壁を触って移動しないと、どちらの方向へ歩いているのか分からなくなります。
1m離れても迷子になります。
また、ハンカチで口と鼻を押さえ、体勢を低くしてできるだけ煙を吸わないようにすることも重要です。
見えないことは恐怖となります。
慌てず訓練した通りに行動することが大切です。
今回の訓練は、多摩消防署にご協力いただきました。