日々の様子

日々の様子

保健集会とアサガオの開花

昨日の朝は、保健委員会の集会、保健集会でした。

内容は熱中症の予防です。

ホームページでも繰り返し呼び掛けていますし、教室や全校朝会でも同様です。

毎休み時間前の放送でも水分補給の声掛けは必須です。

保健委員会でも注意喚起をすることで、重層的に意識できるようにしています。

 

保健委員会さんは、劇風に熱中症対策の重要性を伝えてくれました。

 

 

 

最後に振り返ってまとめてくれました。

・ごはんを食べる

・夜早く寝る

・休けいする

・帽子をかぶる

子供たちが意識しやすいような具体例で投げかけてくれました。

保健委員の皆さん、ありがとうございました。

しっかり意識して熱中症にならないようにしましょう!

 

 

1年生のアサガオは、もう咲き始めています。

暑すぎると種ができないことは去年分かりましたので、そろそろ鉢を日陰に移動させる必要がありそうです。

 

4年生 明日のガサガサは・・・

4年生、明日は延期になっていた多摩川学習のガサガサですが、どうも天気がよろしくありません。

子供たちも川にどっぷり入りますので、昨日の夕方と、今日の昼に川の様子を確認しに見に行ってきました。

同じ場所を撮影した写真です。

【昨日の夕方】

【本日の昼】

 

【昨日の夕方】

 

【本日の昼】

 

かなりの水量と濁流です。

明日になれば多少引くでしょうが、濁りは残るでしょう。

また、気温も明日は31~33℃予想。湿度も70%以上とのこと。

これは、活動自体は水の中なので快適かもしれませんが、行き帰りがかなり厳しいパターンです。

ということで、児童の安全と健康を考慮して再延期とします。

実施は、夏休み明けの9月を予定しています。

よろしくお願いします。

6年生 地熱発電の出前授業

昨日の午後、ここの所毎年恒例となっている地熱発電協会さんとJOGMECさんによる出前授業を行っていただきました。

対象はもちろん再生可能エネルギーについて学んでいる6年生です。

先週は、太陽光発電の出前授業を行ったばかりです。

見られるものは見る、聞くことができるものは聞く、体験活動は良質な本物を体験するところからスタートです。

地熱発電については今年で3回目ですが、毎年オーダーしているのは「デメリット」を語ってくださいということです。

書籍やWebなどでは、メリットはたくさん書かれていますが、デメリットについては消極的です。

しかし、世の中に広がっていないことについては、それなりの理由があるはずです。

そこの部分も加味して、6年生には将来のエネルギーをどうしていったらよいのかを考えてもらいたいと思っているところです。

 

今回はプレゼンをリニューアルしてくださったとのことで、前半の講義ではデメリットについてとても分かりやすく説明してくださいました。

なるほど、これはなかなか広まっていかないわけです。と、感じました。

 

 

 

後半は、体験活動です。

ジェネレーターで発電する際に、「電球」という負荷の個数が0~3個に変化することで、どれくらいレバーを回す重さが違ってくるのかといった実験が一つ。

 

 

実際に地熱発電の模型を用意していただき、その原理を見て見る装置がもう一つ。

 

 同時並行で、どうしたらもっと地熱発電が広まるかについても、グループで検討してもらいました。

 

途中、10分間の休憩をはさみます。

その時にも、質問したり、もう一度試してみる人がたくさんいました。

 

 

最後に、グループで検討したことを発表しました。

 

投資をして資金を調達する、石破総理に税金を投入する政策をしてもらう・・・等、リアルな策を発表していました(^^)。

 

地熱発電協会さん、JOGMECさん、ありがとうございました。

熱中症対応②

今朝は月曜日なので全校朝会です。

先週は振替休業日でしたので2週間ぶり。

その間にとても暑くなりましたので、全校朝会は以降体育館で実施することにしました。

体育館で、座りつつも、背筋を伸ばしてあいさつをし、話を聞きます。

これ以上暑くなってきたら、放送全校朝会にスイッチします。

今朝は、熱中症(夏バテ)を防ぐための工夫をしようということと、地域のごみのことについて話しました。

2023年以降、夏の暑さは1ランク上がりました。普通に暮らしていては、体がやられてしまいます。

熱中症(夏バテ)を防ぐためには、先週このホームページに記しましたが、私は、

・1時間に1回は水を口に含む

・10時には寝る

・間食をせずご飯をたくさん食べる

ことを夏は続けています。

みなさん、自分に合った熱中症対策をいろいろ試してみて見つけることが大切です。

ということ。

地域のごみについては、暑くても寒くても、毎日拾ってきてくれる人がいる。

地域のことを考え、自分も地域を構成している一人ということを自覚して、地域と共に生きていくことが大切です。

ちなみにごみ捨て場のごみでいたずらしたりすることは、多摩市のごみ収集の妨害をしているということで厳密には威力業務妨害になる可能性があります。

ごみにはいたずらしないようにという話もしました。

 

今日の最高気温は、環境委員会の計測によると33℃。

昨日に比べると、風もあるためか涼しく感じます。33℃で涼しいです(-_-;)。

 

体調がすぐれないやぎのよもぎくんですが、日陰に繋いでおくだけではなく、新しいアイテムを導入してみました。

子供たちと同じように、ネッククーラーです。

 

お気に召さないと嫌がりますが、反応がまるでないので、どうやら涼しさを感じている模様。

ちなみに「ヤギ用」というものはなく、こちらは酪農家のための「仔牛用」です(^^)。

しかし、よもぎくん、日向が好き・・・(*´Д`)。

教育活動の熱中症対応について

今週から途端に気温が上がり、熱中症への配慮を行いながら教育活動を進めざるを得ない状況になっています。

本校で行っている熱中症対応と、環境省や東京都からの発令についてお知らせします。

 

【暑さ指数(WBGT)、気温の計測について】

昇降口のひさしの下と、体育館に、熱中症計を設置しています。

熱中症が計測している暑さ指数(WBGT)の読み方は、以下のようになっています。

(広報東京都より)

下の写真は昇降口に設置しているものです。

・ピンクで囲っている暑さ指数31℃以上、もしくは黄色で囲った気温35℃以上になった場合

 ➞「危険」領域となるため、屋外での運動は中止観察などの運動を伴わない活動については注意して行う、大谷戸公園や多摩川、地域めぐりなどの校外学習は中止としています。

・暑さ指数31℃未満、気温35度未満であっても、暑さ指数が「厳重警戒」「警戒」レベルにある時は、長時間にわたる屋外での活動や激しい運動を控えたり、注意しながら実施しています。

・校外学習に出かける際は、携帯型の熱中症計(写真下)を持参しています。

 

【熱中症対策グッズについて】

子供たちの登下校も心配です。日傘、クールタオル、ネッククーラー、扇子など、暑さ対策グッズの携行も呼びかけています。

今朝登校した子供たちの中には、保冷剤をたくさん持ってきていた人もいました。

 

また、校外学習時には、教員が塩タブレットを持参して、必要に応じて子供たちに舐めてもらうようにしています。

ご家庭からの多めの水筒や塩タブレットの持参を呼びかけることもあります。

 

【警戒アラート、暑さ情報について】

環境省・気象庁から「熱中症特別警戒アラート」「熱中症警戒アラート」が発令されます。

熱中症予防情報サイト(環境省)

東京都からは「東京暑さ情報」が発令されます。

東京都熱中症対策ポータル

 

それぞれの内容の違いは、

  熱中症特別警戒アラート 熱中症警戒アラート 東京暑さ指数
目的 重大な健康被害が生ずるおそれ 熱中症の危険性に対する「気づき」を促すもの 災害級の暑さを情報提供し対策を促すもの
基準 都内地点11か所全てで翌日の日最高暑さ指数が35℃以上 都内地点11か所いずれかで翌日・当日の日最高暑さ指数が33℃以上 都内62か所いずれかで翌日・当日の日最高暑さ指数が35℃以上
発表時刻 前日14時 前日17時、当日5時 全日16時、当日10時

となっております。

これまでの経験上、連光寺小学校での昇降口の熱中症計の暑さ指数の最高値は私の知る限りでは34℃です。

「熱中症特別警戒アラート」もしくは「東京暑さ情報」が発令される暑さ指数35℃は、とてつもない暑さであり、まさに「重大な健康被害が生ずるおそれ」「災害級の暑さ」となることは容易に想像ができます。

これらが発令された場合の学校の教育活動は、

・すべての児童・教職員が涼しい環境での教育活動を行う。

・屋外での活動はすべて中止する。

・学校行事についても開催を考慮する。

・児童の安全確保の観点から、保護者の判断で欠席させたい旨の連絡があった場合は、欠席とはせず出席停止とする。

・発令時には、配信メール等で当日の教育活動についてご家庭に情報提供をする。

となりますので、ご承知おきください。

 

熱中症対応として、学校では上記の対応を行っていますが、当日の風向きや風の強さ、前日の降雨等、様々な状況の変化によって体感は異なってきます。

暑さ指数が危険領域ではない31℃未満であっても、お子さんの当日の体調によっては、頭痛や気分不良となる場合も考えられます。

その際は、涼しい保健室等で水分補給をしながらしばらく休ませています。

外での活動のあるなしに関わらず、この時期は体力の消耗が激しい時期でもあります。

「たっぷりの睡眠」「栄養・スタミナのつく食事」「土日の休息」をご家庭でも心がけてくださるようお願いします。

お子さんに疲れが見える場合は、がんばらせて登校させず、1日ゆっくりと休ませることも時には有効です。

大事ない夏を過ごしていきましょう。

 

環境委員会 校門花壇整備

昨日、5,6年生の環境委員会と、地域学校協働本部、ボランティアの皆様で校門花壇の整備を行いました。

地域学校協働本部とボランティアの方は、10名ほど来ていただきました。ありがとうございました。

今回は、夏の暑さに強いランタナ、ケイトウ、ペンタスの3種類を72株植えました。

平均すれば、一人当たり3株ずつ植えたような感じでしょうか。

自分たちの手で植えることで、愛着も増して欲しいと思います。

ちょうど花壇が日陰になる時間帯ではありましたが、暑い中ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

そして、花壇がきれいになりました!

 

アジサイも咲き始めました。

 

環境委員会の皆さん、地域学校協働本部の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。

今週のごみ拾い(6/17~20)

とたんに暑くなりました。

子供たちやご家庭に注意喚起するだけでなく、自身でも熱中症や夏バテに注意しています。

最近心がけているのは、

・喉が渇いていなくても1時間に1回は水分を口に含む

・10時前には就寝する

・間食をできるだけ抑えて3食の食事量を増やす

をしているところです。

10年前までとは明らかに気温・暑さが違っています。最高気温が35℃を越えることも珍しくありません。

これまでの感覚で夏の生活をしていては、確実に体調を崩すことになると考えています。

ご家庭でもぜひお子さんと一緒に夏の生活の仕方を話題にしてください。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」です。

 

そんな暑さに負けず、いつものように決まった活動、ごみ拾いをしてきてくれたメンバーの紹介です。

【6/17】

 

【6/18】

 

 

 

【6/19】

 

 

【6/20】

 

 

みなさん、今週もご苦労様でした(^^)。 ありがとう!

 

 

こちらは1時間目から家庭科室前で待っている5年生。

先週から始まったスクールカウンセラーの全員面談を待っています。

東京都では、5年生全員が面談することになっています。

事前のアンケート用紙をもとに、カウンセリングを行っています。

4年生 川の授業、よもぎ熱中症、ナナフシ

4年生の多摩川学習のイベントであるガサガサの日でしたが、この暑さを考慮して延期としました。

講師の一人、「宮ちゃん」には時間を空けていただいていたので、教室に来ていただき、各クラス1時間ずつ授業をしていただきました。

大栗川、多摩川に生息している生き物の紹介、特徴と、絶滅危惧種についてのお話しです。

この授業があったことで、却って子供たちの川への興味・関心が増したのではと感じました。

多摩川をはじめとした都市河川は、下水道の整備とともに劇的に水質が改善されてきれいになりました。

たくさんの種が生息しています。それを探してみる活動が、ガサガサです。

 

いろいろな水生生物の紹介。こちらはシマドジョウ。

 

 

こちらはモツゴ(クチボソ)とモクズガニ。

 

 

こちらはアユと絶滅危惧種のウキゴリ。

 

 

講師の「宮ちゃん」さん、ありがとうございました。

 

 

一方こちらは朝3年生が持ってきたナナフシ。

一時絶滅しかけていましたが、最近はたまに見られるようになりました。

 

一昨日からの暑さで、ヤギさんも熱中症気味。老体、病後というのもあります・・・。

2日続けて点滴を打ちましたので、かなり回復です。

賢いので、楽になるのが分かっているからか、おとなしくしています。

今日は校舎裏の日陰の場所に繋いでいます。

 

皆様も、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

 

3,5,6年生 避難訓練

今日は地震を想定した避難訓練でした。

ちょうど10時に市の放送もあったので、それを兼ねて行いました。

しかし、気温がどんどん上昇してしまい、10時の時点で35℃を越えてしまったため、校庭への避難はせず、

・教室で机の下にもぐって揺れが収まるのを待つ

・廊下に整列して点呼する

・点呼完了後に教室に戻って防災・避難の話を聞く

で行いました。

暑さは、避難訓練にも影響を及ぼしています。

 

3年生、しっかり机の下にもぐっています。これなら大丈夫!

 

 

6年生、算数教室からの避難です。廊下で点呼。

 

3年生、廊下にきちんと並びました。人数を確認しています。

 

こちらは音楽室にいた5年生。廊下に出て、間違えないよう人数の点呼です。

6年生 太陽光発電の出前授業

昨日の3,4時間目、6年生に太陽光発電の出前授業がありました。

来てくださったのは多摩電力さん。

多摩電力さんは、多摩市の集合住宅や学校の屋根の上にソーラーパネルを設置して、エネルギーの地産地消を目指している団体です。

太陽光発電の長所と短所、なぜ多摩市にソーラーパネルをと考えたのか、今後の太陽光発電の見通し、多摩市のこれから等について話をしていただきました。

都では新築住宅にソーラーパネルの設置を義務化していますが、都市部、住宅地でもできることがあるのです。

「発電」「発電所」が私たちの生活とかけ離れたものではないことを実感できたでしょうか。

6年生の総合的な学習の時間の基礎講座はまだまだ続いていきます。

 

 

 

多摩電力様、お話しいただきありがとうございました m(_ _)m。