日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

6年生 再生可能エネルギーで発電スタート!

6年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる再生可能エネルギーですが、いよいよその発電の活動がスタートしました。

これまで、さまざまな発電方法についてを主に再生可能エネルギーに絞って調べてきました。

いよいよ実際に自分たちで発電を確かめながら電気をためていくことを始めます。

まずは、調べた中で思いついたものをターゲットにして、まずはやってみます。

調べたことが本当なのか、実践です。

 

こちらは風力発電を確かめていたグループ。複数個の風車を回して、実際の電力を確認。

ちゃんと検流計が反応しています。

 

 

きちんと詳細な記録もとっています。

 

同じ風力発電でも、プロペラを自家製にして、高性能な発電用モーターで確かめた子供も。

 

 

力技、人力発電。さてさて、電気はたまるでしょうか。

 

水力発電に挑戦しようというグループは、水車を作りたい様子。

 

一方こちらは太陽光発電。つなげば何もすることがないので、楽なような、つまらないような・・・。

 

いやいや楽しくなってきました。

今年は少しカリキュラムに余裕を持たせているので、夏休みにも自分たちでいろいろ考えてくるのだそうです。

年末のイルミネーションに向けて、走り出しましたね。

 

 

一方、明日から5年生は1泊2日の八ヶ岳集団宿泊に出かけてきます。

涼しいといいのだけれど(笑)。

連光寺ブログも2日間は5年生の記事になりますので、ぜひご覧ください。

離任式

今日から少し気温が下がるようなことを言っていましたが、8時前の気温は33.1℃。

まったくその気配もありません。

そうこうしているうちに、熱中症指数も危険領域の31℃になってしまい、朝から外遊び禁止になってしまいました。

これで何日目になるのでしょう。

学校でプールを行っていたら、もうずっと入れていない状況です。

他市はどうしているのでしょう・・・。

 

さて、学校図書館司書の先生が、ご家庭の都合で転居することになり、7月いっぱいで退職されることになりました。

今朝は、臨時の離任式を体育館で行いました。

 

児童が書いた手紙を綴じたものと、花束をプレゼントしました。

これまで連光寺小の図書館を使いやすいよういろいろ工夫してくださっていました。ありがとうございました。

6年生児童代表がお別れの文を読んでくれました。

 

 

いつまでもお元気でいらしてください。

8月からは、新しい学校図書館司書の先生がいらっしゃいます。

 

今週も危険な週になっています・・・6年生 移動教室準備

3連休は3日間とも半端ない暑さでした。皆様、無事過ごされましたでしょうか。

担任代わりに6年生に入っていたのですが、どう過ごしていたのか聞いてみると、1歩も外へ出なかったという人もちらほら。

いや、それが正解だったかもしれません。

私もヤギの餌を取りに草刈りをしていて熱中症気味になってしまい、結局1日頭痛で横になっていましたから・・・。

 

というわけで、今朝は、7:35の時点ですでに気温33.8℃からスタートです orz....。

もちろん朝から外遊び禁止です。

 

実は日曜日の午後にヤギをしまいに来た時に、昇降口の気温が39.7℃であったのは確認していました。

もう少しで40℃!なんて思っていたのですが、今日、あっさり更新してしまいました。

13:15時点で41.6℃です。

もう驚かなくなりました。風呂の温度より高いです。

休み時間の子供たちも、さすがにエアコンの効いている教室で過ごしていました。

大きめの水筒や、ぬれタオルなど、お子さんの熱中症対策も引き続きよろしくお願いいたします。

 

そんな中でも、夏休み後に移動教室を控えている6年生は、宿舎でのレクレーションの準備に大忙しです。

宿泊は一大行事です。

心残すことなく、すべて、すべて、楽しんでほしいと思います。

そのための準備ですね。

 

今週のごみ拾い!(7/10~14)

最高気温38.6℃を記録した今週。

とても暑い日が続きました。

朝、昇降口に立っていると、クラクラすることもあったほどです。歳です(-_-;)。

ごみ拾いを続けてくれている子供たちも、気を付けてごみ拾いをしてくださいね。

頭を下げないようにして拾う態勢が良いと思います。

本当に暑い中、ありがとうね!

 

ではでは、その雄姿を紹介します。

 

【7/10】日差しの強さがわかりますね・・・

 

 

【7/11】

 

 

【7/12】

 

 

【7/13】

  

 

【7/14】

1年生 図書(夏休み前の貸し出し)

今週で校内の図書館は夏休みに入ります。

夏休み向けの、いつもより冊数の多い(1年生は3冊)貸し出しを、今週行っていました。

毎週ある図書の時間(連小では、低中学年の図書の時間を重視しており、行事の時間としてカウントして実施しています)にも慣れてきた1年生。

しっかりと読みながら、貸出カードにも書きながら、貸し出しの手続きをしていました。

もう手慣れたものですね(^.^)。

 

 

 

貸出カードにも自分で判断して本を選び、書けるようになりました。

丁寧な字で書いていましたよ。

 

 

そして、貸し出しのカウンターに行きます。

学校の蔵書は、今となっては当たり前ですが、すべて電算で管理されています。

 

おっと、折れ曲がってさらに並んでいました(*^^)v。

 

本をよく読む子は創造力が豊かになると言われます。

創造力は、すなわち知力そのものです。

小さなうちから、出来るだけたくさん活字に親しみ、本を読んでくださいね。

Bluetooth スピーカー

全教室に、iPadと接続して音を出すことのできる Bluetooth スピーカーを置いています。

体育の時に準備体操やゲームの際に音楽を流したり、給食の時に音楽を流したり、学級のレクや、社会科見学の時のバスレクなど、様々な用途で便利に使っています。

大きさから予想するより遥かに大きな音が出るので、体育館などでも1本あれば十分事足りるほどです。

これは、一昨年に国からコロナ対策の特別予算が出た時に購入したものです。

かれこれ1年半以上、とても便利に使用しています。

 

まあでも機械ですので、使用していくと故障も出てきます。

いくつかを新しいスピーカーにリプレイスしたのですが、どうせならということで、少し大型のものを注文してみました。

大きさの違いが判るでしょうか。赤い方が新しく購入したものです。

 

一回り大きいだけあって、やはり大きな方がパワーもあり、校庭での使用でも楽勝でした。

本体が大きく、重さもあるため、持ち運びという面では後退ですが、時と場合によって使い分けるのがよいかと感じました。

大音量が必要な校庭や、SN比の大きいクラッシックを聞くときは大型スピーカーの方で、という具合です。

 

Bluetooth スピーカーは、教室にはなくてはならないものになっています。

据え置きの立派なステレオコンポがなくても、手軽に音が出せます。

八ヶ岳移動教室のバスの中やキャンプファイヤーでも大活躍です。

珍しく、学校の機器の話でした。

久々の涼しい日 ~ 4年生 タグラグビー

昨日までの猛暑?酷暑?が収まり、ようやく少し過ごしやすい日になりました。

とはいっても、3時間目の気温は30℃を超えているのですが、それでもかなり違います(^.^)。

人間の感覚というのは、すごいですね。酷暑に慣れると、30℃も涼しいのですから(笑)。

 

これは11:14の校庭の気温。30.6℃でした。

熱中症指数は27℃で「警戒」領域。まあ昨日までに比べれば警戒であっても安心な状況です。

 

朝、大きなショウリョウバッタを捕まえてきた子がいました。

これは、今までだったら8月後半の大きさだなぁ・・・と思いながら見せてもらいました。

 

今日は、もちろん外遊びもできます。

4年生は校庭でタグラグビーをしていました。

体を思いっきり動かしています!

 

そうそう、昨日まではあまりの暑さで校舎内は静か・・・。

クーラーの効く教室内にとどまっている子が多く、廊下を走って怒られることもありませんでした。

今日は、久々の外遊びができたせいでストレスがたまらないからか(笑)、校舎内は静かでした。

普通が一番ですね。

 

と、思っていましたが、昼休みはいつもの調子に戻っていました・・・ドタバタ・・・(笑)

5年生 谷戸田の生き物調べ

危険なほどあまりに暑(熱)いので、活動時間を半分に短縮して、5年生が谷戸田の生き物観察に出かけました。

生き物がたくさん(種類と量)いるということは、それだけ生態系が豊かということです。

豊かな自然のところには、自然のシステムが働き、人間を含む生物が暮らしやすくなっているはずです。

学ぶことはたくさんあることでしょう。

 

まずは全員で谷戸田へ行き、陸チームと田んぼチームに分かれて観察です。

今日は、葛西臨海水族館、井の頭自然文化園、都立桜ケ丘公園から、講師の先生にも来ていただいて、一緒に回っていただきました。いつもありがとうございます。

 

 

 

思っていた以上に、暑さにも負けずに子供たちは集中して生き物探しをしていました。

驚いたのは、以前このホームページでも紹介した「タイコウチ」の多さ。

絶滅危惧種があちこちにいる、この素晴らしさに改めて感動です。

守られている、守っている、大切にしている、そんなエリアならではです。

そのような労力をこの谷戸田に注いでくださっている方々に感謝です。

 

何匹か捕獲し、学校に帰って、涼しい理科室で見つけた生き物をじっくりと観察しました。

 

 

 

もちろん授業後に、観察した生き物たちはリリースです。

一時的に不自由な思いをさせてしまってごめんなさいね m_ _m。

 

里山の豊かさから、子供たちはどんな未来を見つけていくでしょうか。楽しみです。

そう、谷戸田は過去の遺物ではありません。懐古ではなく、未来への橋渡しの場所です。

39.4℃を記録!

猛暑日も3日目です。

体感と数字は完全にマヒしていて、朝の昇降口で31.2℃と表示されているのを見て「まだまだ涼しいじゃん!」とふと思ってしまった自分がいました。

水曜日から涼しくなるはずの週刊予報でしたが、手のひらを返したように今日も38度の予想。

今日も朝から外遊びは中止していました。

 

さて中休み。どうなったでしょうか。

10:46には、気温36.7℃熱中症指数31℃(危険領域)でした。

 

そして給食直前。

12:05には、なんと気温39.4℃に。

 

給食の時間、放送を入れ、

「ただいまの気温は39.4℃です。

校長先生も初めて経験する気温です。

本当に危険な気温です。

くれぐれも帰り道に寄り道せずに、気を付けて帰りましょう。

自分の体は自分で守りましょう。・・・」

と流しました。

 

環境委員会が百葉箱で計測している気温や湿度も、ほぼ同じ値ですね。

 

下校時、門に立ちながら、「気を付けて帰るんだよ。」と一人一人声掛けをしましたが、

「寄り道する~」なんてふざけて答えて逆に叱られる羽目になった子も複数。

家でもそんな場面があるでしょうか。

「本当に命に関わります。本気で言っています。」と真顔で返しました。

守られた世界で育っている子供たち。それはとても幸せなことです。

それを自覚しつつ、こういう時に、状況(環境)を理解して、正しい受け答えのできる子供に育ってほしいです。

 

気温の話から、だいぶ横道にそれました・・・"(-""-)"

2年生 生活科「うさぎはかせになろう②」

先週に引き続き、2回目の「うさぎはかせになろう」です。

今日は具体的にうさぎのあれこれを実物を目の前にして学びます。

今回も、西東京市の中川先生に来ていただきました。

また、保護者の方々がお手伝いにも来てくださいました。ありがとうございます。

 

まずは前回の復習。

うさぎの抱き方や接し方などを思い出します。なぜって、今日実際に全員が抱いてみるからです!

さて、それではまず心音を聞いてみます。

まずはうさぎ。

トトトトトトトトっと、まるで太鼓の達人の連打のような鼓動が聞こえます。

そのあとに、クラスの人の鼓動も聞いてみましたが、その速さの違いは一目瞭然でした。

(一般的に哺乳類は、体の小さなものは鼓動が早く、体温も高くなります。一生のうちで何回鼓動を打つかは、哺乳類であればほぼ回数が変わらないので、鼓動の早い生き物は寿命が短い、となります。)

 

そしてお待ちかねの抱っこ体験です。

抱っこ体験をする理由は、「生きている」という実感を持ってもらうためにほかなりません。

保護者の方に補助していただきながら、順に子供たちが抱っこしてみます。

もちろん、しっかりとおしりを支え、体をなぜながら、安心してもらえるように接します。

 

 

 

15分ほどの時間でしたが、うさぎにとっては実はすごいストレスの時間。

子供たちもとても丁寧に抱っこをしていたのですが、それでもケージに戻すと、新聞紙をひっちゃぶいたり、エサ箱をひっくり返したりと、イライラモード全開でした。

動物の気持ちを考えて接すること。これは立派な他者理解です。

動物に接しながら、社会勉強をすることにつながっていきます。

うさぎの学習は、まだまだ続きます。