最近の学校の様子から

2020年10月の記事一覧

校長室の窓から246

今日は、ちょっと雲が多めですが、雨の心配はなさそうです。


玄関前では、先生と明るく朝の挨拶を交わし、校舎に向かう児童の姿が見られました。

今日は、火曜日なので放送での児童朝会がありました。
今日は、大松台小の子どもの良い所を二つ紹介しました。

【スポーツフェスティバルで】
先週の低学年、昨日の中学年とスポーツフェスティバルの様子を見せてもらった。どの学年もそれぞれの演技や競技に一生懸命取り組んでいて、練習の成果を発揮して本番が一番いい演技をし、記録も伸ばしていた。
私が嬉しかったのは、演技や競技だけでなく、始めや終わりの会での並び方や話の聞き方が立派で、準備運動や整理運動にもしっかり取り組んでいたことである。きっと、沢山見に来てくださった家の人たちもそうした姿に皆さんの成長を感じたことと思う。
そうした力をこれからの生活に生かしていこう。
【給食準備時間に】
先日、給食準備の時間に校舎内を回っていたら、あるクラスの前で牛乳キャップカバーを袋に集めていた。そこで数人が次々持ってくるカバーをひねって小さくしてかさばらないようにしていた。話を聞くとその人たちは、プリントやドリルを集めるときも出席番号順に並べて先生が見やすいようにしているとのこと。
私は「ボランティア係だね。」と言ってその子たちを褒めたが、人のために楽しみながら自分にできることをするというのは、とても素敵なことだと思う。そういう人が増えれば、大松台小は、もっと気持ち良く皆が笑顔で過ごせる学校になるだろう。皆も、是非自分ができることを見つけてやってみると良い。

明日は、いよいよ高学年のスポーツフェスティバルである。今まで皆が努力してきた姿を見ているので、ぜひ自信をもって力を発揮してほしい。高学年としての立派な姿を期待している。

高学年の保護者の皆様には、児童の姿を楽しみに学校へお出でください。
ご来校をお待ちしています。