最近の学校の様子から

2020年10月の記事一覧

校長室の窓から222

今朝は、雨が降り、児童も傘をさしての登校となりました。


今日は、後期の始業式で、晴天なら校庭で行う予定でしたが、残念ながら放送での実施となりました。


いつものように児童を迎えていたら、何人もの子が「今日は、校庭で始業式ですか?」「校庭では難しいですよね。」「校庭でやりたかったな!」と話しかけてきて、校庭で話を聞いて後期をスタートしたいという意気込みを感じました。


そんな様子を最初に紹介しながら、放送をしっかり聞いて残り半年の大事なスタートにしようと伝えて、始業式の話を始めました。

【振り返り、目標を立てて進もう】
昨日、終業式の後、教室を回ったら5年生の教室で「校長先生、いい声ですね。」「良い話でした。」と声をかけられ拍手をもらった。嬉しくて「ありがとう。通知表をもらった気分です。」と話した。
改めて自分で前期を振り返ってみると、毎日玄関で皆を迎え、毎日教室を回って皆の様子を見て、毎日ホームページでその様子を紹介することを頑張った。そのことは、皆からの「忙しいのに毎朝立っていて大丈夫ですか。」「今日も回ってきてくれたんですね。」という声や、保護者の方からの「ホームページ楽しみにしています。」という声で認められている。このことは、続けていこうと思った。
新たな目標を考えてみたが、6年生の授業に行って記録をとっていたら「真剣でこわい感じ。」と言うので「どうして?」と聞くと「校長先生は、いつも笑顔だから。」と言われた。皆の頑張りを見ていると自然と笑顔になるけれど、自分が笑顔でいれば皆が安心できるなら、いつも笑顔でいることを目標にしようと思った。
皆も自分の頑張りを振り返り、通知表や友達、先生からの言葉を思い出し、新しい目標を立てて進んでいくと良いと思う。
「笑顔の 学校 大松台」後期も笑顔一杯の大松台小にしていこう。

今日も面接の合間を縫って校舎内を回りましたが、行く先々で気持ちの良い挨拶と「校長先生、教室を回るの頑張ってください。」などの嬉しい声を沢山かけられました。
そんな優しい児童と一緒に生活できることに感謝して、これからも笑顔を忘れず頑張ります!