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最近の学校の様子から
2020年7月の記事一覧
校長室の窓から167
なかなか梅雨が明けませんが、今日も児童は頑張って登校し、気持ちの良い挨拶で私に元気をくれました。
今日は、火曜日なので児童朝会があり放送で次の2つの話をしました。
【大松台小の子どもの良い所】先週は、6年生の埋蔵文化財センターでの学習の様子を話したが、1組に続いて行った2組、3組もしっかり学び、さすが6年生という姿であった。昨日は3年生と東公園のガリバー山で社会の勉強をしたが、ここでもしっかり記録をとっていた。各学級を回ってもしっかりと勉強しており、大松台小の子どもはしっかり学ぶいい所がある。また、繰り返し言うが挨拶もとても上手である。
【大松台小の地域のすばらしさ~命を大切に】毎朝玄関で皆を迎えていると色々な生き物を持ってくる。エビ、クワガタ、カブトムシ、バッタ、ダンゴムシなど、今日はカエルを捕まえた人、昨日は「セミの抜け殻が動いてる」とセミの幼虫を持ってきた人もいた。セミが鳴いているのに気付いた人もいると思うが、セミが鳴くようになると梅雨明けが近いとも言われる。昨日は、ガリバー山でダンゴムシが子どもを産んでいるところを見た。皆には、当たり前かもしれないが、命をつなごうと生きる姿を見られるのは貴重なことである。植物もそうである。皆の育てているアサガオや稲や野菜も育っている。昨日は、ヒマワリがきれいに咲いていると教えてくれた子がいた。今朝、植物の世話をしてくださってる方がジャガイモの収穫をしたときに、ミッキーマウスの形をした芋があったと持ってきてくださった。校長室の前に飾っておくので興味がある人は見てほしい。(右下写真参照)
このように大松台小の地域には、色々な生き物がいて皆がつながって生きている。自然豊かな地域であることを喜び、一つ一つの命を大切にしていこう。
教室を回っていたら「私もカエル見たよ」「ミッキーのジャガイモすごいね」と声をかけてくれた子がいました。しっかり話を聞いていたのですね。
休み時間にもたくさんの児童がジャガイモを見に来ていました。興味をもって見に来る児童の意欲的な姿をとても嬉しく感じました。
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