最近の学校の様子から

2020年7月の記事一覧

校長室の窓から169



今日もスッキリしない天気ですが、児童は、各教室でしっかり学習に取り組んでいました。
今日は、1,2時間目に校舎内を回りましたが、そのうち2年3組の国語の授業について紹介します。

今日は、「こんなもの見つけたよ」という単元で、組み立てメモをもとにして、見つけたものを知らせる文章を書くところの授業でした。
黒板には、例示の組み立てメモが貼られ、大型モニターには、書かれた文章が映し出されています。
映し出された画面に担任が電子黒板機能を使って、カラーで線を引き説明をしています。
それを児童は集中して見ながら学習していました。

授業時間が35分という長さになり、教師が黒板に文章を書き、児童がノートに写して学習をするという形だけでは、時間が足りなくなる可能性があります。
そうした中、必要に応じてICTを活用して時間短縮を図る工夫も必要です。

国からの新型コロナウィルス対応に関わる学習保障のための補助金を活用して、各教室に教材提示装置を配備するという動きが進みつつあります。
早く、それが実現してほしいと願っています。

話は変わりますが、校舎内を回っていたら、休み時間に廊下で会った6年生から「校長先生は、授業がある時はほとんど校長室の窓を載せていますよね。」と言われました。「毎日、載せるよう頑張っているよ。見ているの?」と聞いたら「はい、時々時間がある時に見ています。」との返事がありました。
教室を回って写真を撮ると「ホームページに載るの?載るといいな!」という児童もおり、そうして楽しみにしてくれている人がいると思うと頑張らなくてはと思います。これからもよろしくお願いいたします!