日誌

2019年10月の記事一覧

学び合い2


 始業式の後、体育館で「学び合いをしてできるようになったこと」を話し合いました。各学年から出た意見を紹介します。

1年生
1 アイディアを聞きに行くことができるようになった。
2 自分のチームがわからなくても、友達に教えてもらえるようになった。
3 見えない時、見えるところで見ることができるようになった。認め合う言葉を増やしていきたい。

2年生
1 発表のしかたがよくなってきた。
2 わからない時、わからかないと言えるようになった。
3 助け合えるようになった。
4 恥ずかしがらずに言えるようになった。
5 みんなで助け合って問題が解けるようになってきた。

3年生
1 発表できなかった人も発表できるようになった。
2 みんなで協力できるようになった。
3 グループで話し合うと、わからないことがわかるようになった。
4 発表できなかった人も発表して、つなげられるようになった。
5 わからいことがわかるようになってきた。

4年生
1 自分からグループのみんなに声をかけるようになった。
2 グループのみんなにちゃんと説明できるようになった。

5年生
1 手をあげて発表する人が多くなった。
2 納得するまで話し合いができるようになった。
3 返事ができるようになった。
4 積極的に話し合いができるようになった。
5 自主的に発表ができるようになった。
6 意思表示ができるようになった。
7 つなげられるようになった。

6年生
1 前の学習のふり返りができるようになった。
2 わからないところを教えてもらって助け合いができるようになった。
3 (グループの)みんなで手を挙げるなど協力ができるようになった。
4 わからない問題も協力して解こうとすることができた。
5 わからないまま放っておくことが減った。
6 みんなで考える力がついた。
7 みんなで教えあって、グループのみんながわかるようになった。
8 先にグループの中で話すので、みんなの前で発表することができるようになった。
 これらの発表の後、全校生の前で挙手をした5年生が感想を発表しました。概要は次のとおりです。アドリブで、これだけ長い感想をいえるのはすごいことです。
どの学年も1学期発表できるようになったなど、全校生みんなで協力し合って学び合いができていると思いました。みんなの力で授業をつくっていくんだと感じました。まだできていない人も努力したいです。

学び合い

 始業式の後に、体育館で学び合いの成果を話し合いました。学び合いとは、最適解や納得解を求めるための話し合いです。話し合って、みんなが最適な答えや方法を導き出したり、みんなが納得する答えや方法を決めることです。「主体的・対話的で深い学び」を具現化する一つの方法と考えています。約30年後急速に普及するAIやビッグデータであふれるSociety5.0社会を生き抜くために必要とされる資質能力態度です。
 今回は、「学び合いをしてよかったこと」でした。各学年で話し合った後、全校生の前で感想の発表をしました。全校生の前で物おじせず、しかもアドリブで長く感想を言った子がいました。すばらしい子が本校では育っているようです。各ご家庭でお子さんに自信を付けさせていただいた上で、普段から学び合いを積み重ねたからでしょう。


 
 
 


始業式

 全国には、浸水、断水、停電等で休校の学校もあるようです。お見舞い申し上げます。
 さて、本校では本日始業式を迎えることができました。
 まず始めに、2・4・6年生が作文発表やスピーチをしました。3人とも内容も素晴らしかったですが、態度も立派でした。
 次に校長が、2学期に取り組むべき課題を紹介しました。学年によって、ハンカチを持ってくること(今後、感染症が流行する季節のためです。)、メディア利用時間を減らすこと、自主学習をすること、読書をすること、給食をたくさん食べることなどを紹介しました。
 次に、学習指導主任が学び合いを、各学年に分かれてしました。詳しくは、別ページで紹介しています。
 最後に、児童指導主任が2学期の過ごし方を話しました。
 令和のスタートですので、ぜひ、よい2学期にしてほしいものです。

 
 

泥かき

 黒川が越水し、床上浸水したお宅へ行って、泥をすくったり、泥で汚れた家財道具を運び出してきたりしました。ボランティアさん4名も訪問し、濡れた畳を運び出したりしていました。ボランティアの皆さんは全員県内から来たそうです。ボランティアさんってすごいと思いました。とともに、無事が何よりと感じました。秋休みということもありましたが、本校から7名の教職員が手伝ってくれました。ありがたいことです。