2021年7月の記事一覧

今日の給食 7月20日



 今日は、ラタトゥイユ についてのお話です。

ラタトゥイユとは、フランスの南の地域、プロヴァンス地方の料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をにんにくとオリーブオイルで炒めて、トマトを加えて煮こみました。

ズッキーニは、キュウリを少し太くしたような形で、表面はすべすべしていて、緑色のものと黄色のものがあります。キュウリに似ていますが、カボチャの仲間の野菜です。

明日から夏休みです。しっかり食欲がわいてくるように、早寝、早起き、朝ごはんを心がけて生活しましょう。夏の暑さに負けず、元気に楽しい夏休みを過ごしてくださいね。

 

今日のメニュー
  ・ 
食パン ・チョコクリーム ・ 牛乳

  ・ 豚肉コロッケ 

  ・ ラタトゥイユ

  ・ ふわふわスープ


今日の給食 7月19日




今日は、野菜の旬 ついてのお話です。

「旬」とは、食べものが1年中でもっとも多く収穫でき、味もおいしい時期のことをいいます。野菜やくだものは、それぞれが本来もっている自然のサイクルで成長しています。この時期の食べものは、ほかの時期より味がよく栄養価も高いです。健康を保つためにも、季節ごとにおいしくて栄養たっぷりの旬の食べものを食べましょう。今日は夏野菜カレーです。トマト、ピーマン、なす、かぼちゃ、たまねぎを使っています。

 

今日は、デザートにアイスがつきます。

今日のメニュー
  ・ 
ごはん  ・牛乳
  ・ なつやさいカレー
  ・ こんにゃくサラダ
  ・ とちおとめいちごアイス

 


今日の給食 7月16日


今日は ごじる についてです。

呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。呉(ご)というのは、大豆を水にひたし、すりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。 

畑の肉と言われる大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。

       
        

今日のメニュー
  ・ 
ごはん    ・ 牛乳

  ・ かつおフライ ソース

  ・ ごぼうサラダ

  ・ ごじる

 

今日の給食 7月15日


今日は ハンガリー料理 ついてです。

さくら市は東京オリンピックのハンガリートライアスロン連合のホストタウンとして登録し、交流をしています。 

ハンガリーでは、パプリカがよく料理に使われます。

今日の給食のとり肉のトマト煮こみは「パプリカーシュチルケ」というハンガリー料理を給食風にアレンジしました。鶏肉と、パプリカ、野菜をトマトとパプリカパウダーで煮こんでいます。

 サラダは「シャラータ」と言うそうです。ハンガリーでは、デザートにクレープがよく食べられているので、クレープをつけました。

 もうすぐ、オリンピックが始まります。日本はもちろん、ハンガリーの選手も応援しましょう。 



今日のメニュー
 ・ 
ミルクパン    ・ 牛乳

 ・ オムレツ

 ・ ハンガリー風サラダ

 ・ とりにくのトマトにこみ

今日の給食 7月14日



今日は、ゴーヤチャンプルー についてのお話です。

チャンプルーとは、沖縄の方言で「混ぜこぜしたもの」という意味で、いろいろな材料を炒めた料理です。ゴーヤを使うときは、「ゴーヤチャンプルー」と言います。

ゴーヤは、「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンがたいへん多い野菜です。沖縄県に長生きの人が多いのは、ゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。

今日は、ゴーヤの苦みを減らすために、薄く切り、塩もみしてゆでてから、ゴーヤチャンプルーを作りました。  

ゴーヤの苦み成分には、食欲を増す働きがあります。  

暑さで食欲の無い人もいるかと思いますが、しっかり食べて、夏の暑さをのりきりましょう。



今日のメニュー
 ・ ごはん    ・ 牛乳
 ・ とりのからあげ

 ・ ゴーヤチャンプルー

 ・ とうがんとあぶらあげのみそ汁


今日の給食 7月13日


今日は、トマト についてのお話です。

トマトは、夏の日ざしをあびて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、ブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。トマトは、もともと食用ではなく観賞用として栽培され、赤くてきれいな実を眺めて楽しまれていたそうです。

現在は世界中で食べられている食材のひとつで、生で食べるだけでなく、煮こみ料理に使ったり、最近ではデザートにも使われたりしています。

今日は、ツナとトマトを使ったスパゲティにしました。

今日のメニュー
 ・ ロールパン    ・ 牛乳 
 ・ ツナとトマトのスパゲティ
 ・ とうもろこしのグラタン 
 ・ ブロッコリーサラダ


今日の給食  7月12日



今日は、小松菜 についてのお話です。

小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼ばれるようになりました。

小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜はひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあるといわれています。

野菜は、腸をきれいにしたり、病気を予防したりと体にとても良い働きがあるので、すすんで食べましょう。

 

今日のメニュー
 ・ ごはん    ・ 牛乳
 ・ モロのごまケチャップあえ
 ・ 「こまつな」のさくらえびあえ 
 ・ とうにゅうじたてのなつやさいじる

 

今日の給食 7月9日



今日は、わかめ ついてのお話です。

わかめは、根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。

お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。

わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。

海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。

今日は、あえ物にわかめが使われています。

今日のメニュー
 ・ ごはん ・ 牛乳
 ・ マーボーどうふ 
 ・ えびしゅうまい 
 ・ ツナとわかめのあえもの

 

今日の給食 7月8日


今日は にんじん についてのお話です。

にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色です。

カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。

今日のメニュー
 ・ アップルパン ・ 牛乳
 ・ とりにくのチーズやき 
 ・ ポテトとウインナーのスープ
 ・ フルーツとうにゅうかん

 

今日の給食 7月7日

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今日は、七夕 についてのお話です。

7月7日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度、天の川をって出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられているからだそうです。

短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。

 今日は、七夕にちなんだ献立です。「七夕汁」には、天の川をイメージした魚めんと、星をイメージしたオクラが入っています。

今日のメニュー
 ・ 
わかめごはん    ・ 牛乳
 ・ 星(ほし)型(がた)ハンバーグソースかけ
 ・ はるさめサラダ  ・ 七夕(たなばた)

 ・ 星のソーダゼリー

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