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今日の給食(R5)

今日の給食 7月4日

 今日は、たまごについてのお話です。

 たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃たまごは、とても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。

 たまごは、ゆでたり、炒めたり、焼いたり、いろいろな料理に使えて、良質なたんぱく質が含まれている栄養豊富な食品です。

 今日は、じゃがいもやベーコン、チーズが入ったアンサンブルエッグです。

 

今日のメニュー

 ・ コッペパン   ・ 牛乳   ・ スパゲティナポリタン
 ・ アンサンブルエッグ   ・ コーンサラダ

 

今日の給食 7月3日

 今日は、にんじんについてのお話です。

 にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうに見せてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。

 カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。

 今日は、みそ汁とサラダに、にんじんを使っています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ だいこんととうふのみそしる

 ・ メンチカツ ソース   ・ ブロッコリーとじゃこのサラダ

今日の給食 6月30日

 今日は、マーボー豆腐についてのお話です。

 マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。マーボー豆腐のピリッとした辛味は豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理には欠かせないものです。

 学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛みが強くなってしまうのでほんの少しだけ使い、みそ、しょうゆ、さとう、ごま油で味付けしています。

 今日のマーボー豆腐には、栃木県市産のにらや、さくら市産のみそを使っています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ マーボーどうふ

 ・ ポークしゅうまい   ・ ツナのりずあえ

今日の給食 6月29日

 今日は、カレースープについてのお話です。

 カレーは、いろいろな香辛料を使った料理で、熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと、食欲増進のために考えられたと言われています。

 サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わりました。日本には明治時代に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発され、今のような「カレー」が食べられるようになりました。

 カレー粉はカレーだけでなく、様々な料理の調味料にも使われます。今日は、キャベツやしめじなどを入れたカレースープです。カレー粉やしょうゆで味付けをしています。

 

今日のメニュー

 ・ セルフドック(スライスコッペパン ウインナー ケチャップ)       

 ・ 牛乳   ・ コールスローサラダ   ・ カレースープ   

  

今日の給食 6月28日

 今日は、キャベツについてのお話です。

 キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られる野菜になりました。

 キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。 

 今日は、キャベツの塩こんぶあえにしました。

 

今日のメニュー

 ・ わかめごはん  ・ 牛乳  ・ ハムカツ 

 ・ キャベツのこんぶあえ  ・ ちゅうかふうコーンスープ