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今日の給食(R5)

今日の給食 9月8日

 今日は、いわしについてのお話です。

 いわしは、漢字で書くと魚へんに弱いと書きます。いわしは、小さい時から色々な大きい魚に食べられてしまうことや、すぐに鮮度が落ちてしまうことから「弱い」という漢字がつけられたようです。

 でも、いわしは栄養豊富な魚で、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にする栄養も含まれています。

 今日は、いわしのおかか煮にしました、ごはんに合う甘辛だれで、骨ごと食べることができるように柔らかく煮てあります。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ いわしのおかかに

 ・ はるさめサラダ   ・ わかめスープ

 

今日の給食 9月7日

 今日は、パンについてのお話です。

 パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。その頃のパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年程前にポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。

 パンは、ご飯や麺と同じように、熱や力のもとになる大切な食べ物です。エネルギー不足にならないように、しっかり食べましょう。今日は、黒砂糖の入った黒コッペパンです。

 

今日のメニュー

 ・ 黒コッペパン   ・ 牛乳   ・ メンチカツ

 ・ ツナサラダ   ・キャベツとベーコンのスープ

 

今日の給食 9月6日

 今日は、ヨーグルトについてのお話です。

 ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリアの人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだと言われ、世界中に伝わりました。

 ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。

 今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ チキンカレー

 ・ かいそうサラダ   ・ けんさんヨーグルト

今日の給食 9月5日

 今日は、スパゲティについてのお話です。
 スパゲティは、イタリア料理によく使われるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」など、パスタにはたくさんの種類があります。スパゲティが日本にやってきたのは、明治時代といわれています。
 今日は、スパゲティナポリタンです。ナポリタンは日本発祥で、横浜のテルのレストランで作られたのがはじまりと言われています。

 

今日のメニュー

 ・ コッペパン   ・ 牛乳   ・ スパゲティナポリタン

 ・ アンサンブルエッグ   ・ グリーンサラダ

 

今日の給食 9月4日

 今日は、ハンバーグについてのお話です。

 ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。

 ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜ、形を整えて、フライパンやオーブンで焼いて作ります。牛肉と豚肉の割合を研究したり、いろいろなソースに合わせたりと、さまざまなハンバーグが工夫されています。

 給食のハンバーグは、豚肉と鶏肉を使っています。今日はおろしソースにしました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ ハンバーグおろしソース

 ・ ほうえんそうのごまあえ   ・ とうふとわかめのみそしる