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今日の給食(R6)

今日の給食 3月12日

 今日は、ごじる についてのお話です。
 呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。「呉」というのは、大豆を水にひたし、すりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。
 畑の肉と言われる大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。昔は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。
 今日の呉汁には、野菜のほかに、豆腐、豆乳、油あげなどたくさんの大豆製品が入っています。
 みなさん、今日も残さずにいただきましょう。
 


 ・ ごはん   ・ 牛乳
 ・ あつやきたまご
 ・ ひじきのいために
 ・ ごじる
 給食のエネルギーは、606 キロカロリーです。

今日の給食 3月11日

 今日は、たまご についてのお話です。
 たまごは、平安時代の頃から食べられていて、江戸時代になると、たまご焼きなどのたまご料理が登場しました。
 その頃たまごは、とても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前からです。
 たまごには、たんぱく質が含まれていて、血や肉のもとになります。また、体に吸収されやすい鉄分や、ビタミンC以外のビタミン類が含まれている栄養豊富な食品です。
 今日は、ふわふわスープにたまごを使っています。たまごにパン粉、粉チーズを入れてふわふわに仕上げました。
 みなさん、今日も残さずにいただきましょう。
 


 ・ しょくパン  いちごジャム   ・ 牛乳
 ・ ポテトとおこめのささみカツ
 ・ マカロニサラダ
 ・ ふわふわスープ
 給食のエネルギーは、648 キロカロリーです。

今日の給食 3月10日

 今日は、わかめ についてのお話です。
 わかめは、海藻の一種です。海の中では、根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。お湯でゆでるときれいな緑色になりますが、海の中では茶色い色をしています。
 わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
 海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔からわかめや、のり、こんぶなどの海藻類を良く食べる習慣があります。
 今日は、ツナとわかめのあえものにしまた。
 みなさん、今日も残さずにいただきましょう。
 


 ・ ごはん    ・ 牛乳
 ・ マーボーどうふ
 ・ ポークしゅうまい
 ・ ツナとわかめのあえもの
 給食のエネルギーは、 669 キロカロリーです。

今日の給食 3月7日

 今日は、カレーライス についてのお話です。
 カレーライスは、インド料理をもとにイギリスで生まれ、明治時代に日本に伝わった料理です。
 日本では、福沢諭吉の本により初めて「カレー」という料理名が紹介されました。そして、1872年に出版された「西洋料理指南」という本で作り方が紹介されました。
 カレーは、肉と野菜を炒め、水を加えて煮たところに、カレールウを加えて煮込みます。野菜からビタミン、肉からたんぱく質をとることができます。おいしくて栄養もあるカレーライスは、みんな大好きですね。今日は、豚肉を使ったポークカレーにしました。
 みなさん、今日も残さずにいただきましょう。
 


 ・ ごはん    ・ 牛乳
 ・ ポークカレー
 ・ かいそうサラダ
 ・ はちみつレモンゼリー
 給食のエネルギーは、 685 キロカロリーです。

今日の給食 3月6日

 今日は、パン についてのお話です。
 パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前に、ポルトガル人によって伝えられました。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
 パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。
 今日は、4年生から6年生は、ココア揚げパンです。給食室で1個1個揚げてから、特製ココアをまぶしました。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
 みなさん、今日も残さずにいただきましょう。


 ・ 1~3年 コッペパン りんごジャム
 ・ 4~6年 ココアあげパン
 ・ 牛乳   ・ アンサンブルエッグ
 ・ コーンサラダ  ・ ワンタンスープ
 給食のエネルギーは、 638 キロカロリーです。