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令和3年度

鉛筆 伝統工芸のすばらしさ

 4年生の国語には「伝統工芸のよさを伝えよう」という学習があります。まず全員で「世界にほこる和紙」の学習と「百科事典での調べ方」の学習を行います。この後が、これらの学習を活かして行う学習活動に突入します。自分でだれかに伝えたい伝統工芸を選び、百科辞典やパソコンで調べ、その伝統工芸の説明を入れたリーフレットを作るという学習です。
   
 自分で調べる伝統工芸を決め、要点を付箋紙にまとめていきます。要点がまとまったら、いよいよリーフレットの文章作りです。文章ができたら、挿絵を描いたり、写真を貼り付けたりして完成です。最後は、お互いに読み合い、感想を出し合っていました。
 
   
 みんな集中して取り組んでいました。自信あふれる作品になりました。 

鉛筆 3年書写指導

 3年生の書写の授業では、月に1回程度、地域の書道の先生に来ていただき指導をいただいています。今日は6回目の来校。「つり」とひらがなを書く練習でした。ひらがなは感じと違って丸みをつけて書く、穂先は少し斜めだったり縦にしたりするなど、ひらがなの筆運びの特徴を教えていただきました。先生からは「みんな上手だね。」「ひらがなもうまい!」とたくさんのお褒めのことばをいただき、子どもたちもうれしそうでした。先生がいらっしゃるのは今年は今日が最後です。来年またお越しいただくのを楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 

晴れ 認知症サポーター講座(4年総合)

 4年生の総合的な学習の時間では、現在「福祉」をテーマに学習を進めています。その一環として、今日は専門家をお呼びして「認知症サポーター講座」を受講しました。
 まずは、認知症について知ることから始まります。
  
 続いて演習です。実際にお年寄りに対して、声かけを行います。はたして、迷わずに声をかけることができるでしょうか。
 
 
 無事、声を掛けることができました。4年生は、立派な認知症サポーターとして活躍してくれることでしょう。

花丸 人権教育研究発表会(12月3日)

 令和2年度から2年間「人権教育」に関する研究校として指定を受け研究を重ねてきました。本校の研究は、特別の教科である道徳の授業の充実を図ることによって、子どもたちの思いやりの心や相手を尊重する態度などを養うことを中心にすえて行っています。さらに、「喜小のキラリさん」などの全体的な活動を通して、実践的をしていこうとする心情や認められたという自己有用感を高め、相手の気持ちを考えてよりよく行動する子どもたちに育てていくものです。
 12月3日(金)にその研究の成果を市内外の先生方にお伝えする「研究発表会」を行いました。研究発表会では、栃木県教育委員会やさくら市教育委員会をはじめさくら市内の先生方に、道徳の授業を公開したり、これまでの研究の概要を説明したりしました。最後に、本校の研究を支えてくださった白鷗大学の中山和彦先生の講演をいただきました。
 2年生の道徳「ぐみの木と小鳥」の授業です。「思いやりの心」を育てる内容です。

 4年生の道徳「心にブレーキ」の授業です。「善悪の判断、自律、自由と責任」について考える内容です。

 6年生の道徳「命のおにぎり」の授業です。「あたたかい心」を育てる内容です。

 全体会では、指導講評をいただいたり、中山先生から記念講演をいただいたりしました。

 これからも、本校は子どもたちの「豊かな心」を育むために、教職員一同、力を合わせて頑張っていきます。子どもたちと共に。