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令和3年度
ものの温まり方(4年生 理科)
4年生が理科室で実験をしています。そっとのぞくと、青やピンクの液体を熱しているようです。不思議に思って黒板を見ると「ものの温まり方」と書いてあります。聞くと、熱しているのは示温インクというものでした。示温インクは、熱する前は鮮やかなブルーなのですが、熱するとピンク色に変わっていくのです。その特徴を利用して、ものが温まる様子を可視化したそうです。
試験管に入れた示温インクを下の方から熱します。
今度は、先生用の器具を使って試験管の途中から熱してみます。子どもたちは、タブレットで中継された画像を見ます。
温まる様子がよく分かりました。
さて、次の日も理科室をのぞいてみたら、今度はビーカーで温まり方を観察していました。だんだんとピンク色に変化していく様子が見られました。
今日、理科室をのぞくと、鉄の上に示温テープを貼って、熱の伝わり方を調べていました。近くから温まり、それが徐々に外に広がっていく様子がよく分かります。
理科の実験の器具は、どんどん進化しているようです。できるだけ自分たちの実験によって検証できることが、理解や興味関心につながるのですね。
さくら市教育委員会からのお知らせ
あいさつ標語の表彰をおこないました
冬休みの宿題の一つとして「あいさつ標語」を子どもたちに考えてもらいました。どれも子どもたちが一生懸命考えたことが分かる標語ばかりです。甲乙つけがたい作品ばかりですが、今回学年で3点ずつ選び、表彰を行いました。この活動をきっかけに本校のあいさつがさらによくなることを願っています。
校長室で表彰をおこないました。どの子も校長室に入るとき、出るときのあいさつがすばらしかったです。賞状のもらい方も◎でした。
※保護者の皆様にも、学校運営協議会から「我が家のあいさつ標語」を募集いたしました。なんと応募総数が100件を超えました。ご応募本当にありがとうございました。素敵な作品がたくさんありますので、学校運営協議会委員の皆様と相談して、各種便りや学校ホームページ等を利用して紹介していきたいと考えています。
音作りフレンズ(2年生 図工)
2年生が作ってきた「ギター」や「バイオリン」などが完成しました。ゴムをはじいて音を出す夢や工夫いっぱいの楽器です。完成までには、たくさんの工夫や集中力が必要でした。
この世の中に1つしかない、カラフルで夢いっぱいの楽器です。できあがった楽器が並んでいて、まるで楽器店に迷い込んだような気持ちになりました。
最近のタブレットの活用
次の2枚の写真は、ロイロノートを活用したカルタ取りです。札を見付けて素早く提出箱のフォルダに入れます。
次の2枚の写真は、英語活動の様子です。タブレット上にたくさん並んだアルファベットの中から、縦・横・斜めで言葉(単語)になるところを選んでいく活動です。
次の2枚の写真は、音楽の時間の写真です。楽器を使ってリズムよく演奏練習しているところを撮影しています。撮影後に自分のリズムを確認します。
次の2枚の写真は、国語で書いた「詩」(ロイロノートで撮影して提出したもの)を読み合っている場面です。友達の作品への感想も書くことができます。
最後は、まとめのテストが終了した児童が、その単元のNHKforスクールを見て振り返りを行っている様子です。昔は、読書をして待っていたものですが、時間をうまく活用してその教科の習熟をすることができます。
パソコンを使うことが目的ではありません。あくまでも、授業のめあてを達成することが一番重要です。このめあてを達成するためのツールとして、これからも様々な工夫をしていきたいと思います。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。