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令和3年度

晴れ たぬきのいとぐるま

 1年生が教室でグループになって何かを話し合っています。黒板には「たぬきのいとぐるま おんどくはっぴょうかい」と書いてあります。国語で学習していた「たぬきのいとぐるま」の最後の時間です。これまで、子どもたちは登場人物になりきってセリフを言ったり、動作を入れて場面を確認したりしてきました。まずは、グループでセリフの役割の最終確認をします。


 いよいよ発表会の始まりです。今回は、保護者に見てもらうデジタル学習発表会のために、カメラに向かって発表します。


 上手な発表ができました。デジタル学習発表会でお家の方に見ていただくのが楽しみですね。

花丸 共に生きよう

 4年生の総合的な学習の時間で学習してきた「共に生きよう」の単元が終了しました。今4年生の教室には、これまでの学習をまとめた新聞形式のリーフレットが掲示されています。思えば、昨年の秋から始めた単元でした。

 4年生では、たくさんの福祉体験をしました。別の機会に紹介した「車椅子体験」や「認知症サポーター講座」、その他に高齢者体験やアイマスク体験なども行いました。


 いろいろな体験をして福祉への関心が高まった後は、自分が関心を持った障害について調べ対応策を含めて現状を調べていきました。少しずつ、新聞形式のリーフレットにまとめていきます。


 書き終わったリーフレットは、教室内で発表して調べた内容を共有していきます。
一人一人、かなり詳しいリーフレットに仕上げています。


 現在、デジタル学習発表会用に学習の成果を伝えるための原稿の作成を行っています。

理科・実験 理科研究発表会の作品

 理科研究発表会の作品が学校に帰ってきました。主に、夏休みの期間中に研究をしてきた作品で、今はラウンジに掲示しています。中には「金賞」に選ばれた作品もあり、見応え十分な理科研究が並んでいます。


 理科の研究は、生活している中での「なんでだろう」「ふしぎだな」という思いが大切なんですね。

心の鬼退治(1年生 道徳・生活)

 1年生が折り紙を真剣な表情で折っています。大型提示装置に映し出された「おたふく」と「おに」の折り方の動画を見ながら、失敗しないように一つ一つ確かめながら折っています。もうすぐ節分ですね。道徳の授業の中で自分の心の中に居る「おに」を見付けて追い出し、新しい自分になるための「ふく」を考えてプリントに書き出す作業をした後、「おたふくとおに」の飾りをつけようとしていたのです。


 見事に、心の鬼退治ができたようです。あとはじっくりと、自分の伸ばしたいところを意識しながら「ふくまねき」をしていきましょうね。

詩の学習(2年生、4年生、国語)

 各教室で行われている授業を見て回ってた時に、ちょうど2年生と4年生で「詩」に関係する授業を行っていたので、のぞいてみました。
 2年生は、表現に気をつけながら「詩」をつくり、近くの友達と読んで表現方法について話し合う場面でした。それぞれが、言葉を慎重に選んだことがわかるような「詩」を作っていたのが印象的です。


4年生は図書室で学習しています。図書室にある「詩」の本から、自分が気に入った「詩」を見付けて、ノートに視写をする内容です。授業の最後には、自分が選んだ詩を読み聞かせ、気に入った理由を発表していました。


 同じ「詩」を取り上げた学習ですが、アプローチの仕方がそれぞれですね。言葉で表現することが楽しいと思える子どもたちに育てていきたいです。