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令和3年度

花丸 タブレットを使って

 今日の授業の様子を見ていると、タブレットを上手に活用した授業がたくさん行われていました。技能教科と呼ばれる、体育や図画工作、音楽などの授業での活用です。そのいくつかを紹介します。
 体育での活用です。2時間目に、体育着に着替えた4年生がタブレットを持って鉄棒の方へ向かっていました。逆上がりや前方支持回転の技に挑戦してます。ふと見ると、タブレットで友だちの技の様子を撮っています。その後は、技を行った友だちに映像を見せて「足の上げ方」や「タイミング」をどうするとよいかなどを話し合っていました。






 図画工作での活用です。室内では、2年生がタブレットを見ながら絵を描いています。人の動きをスケッチする練習をしているようです。前の時間に肘や膝などの曲がる部分を教わった子どもたちは、走っている写真をタブレットでよく観察をして熱心に描いていました。






 5年生の教室でもタブレットを使用していました。図画工作の時間に一人一人が作ったワイヤーアートの鑑賞をして、感想をロイロノートに記録して提出する作業を行っていました。また、それが終わった児童には、先生からのミッションが出されています。富士山か厳島神社を選び、その画像を探しスケッチするというものです。




 6年生の音楽の授業をのぞいてみました。音楽での活用です。みんな熱心にリコーダーの練習をしています。よく見ると、みんなリコーダーの前にタブレットが置いてあります。手本の画像で指遣いを確認したり、自分の映像を撮って画面で確認したりしてリコーダーの習得に努めていました。




花丸 1年生 オリジナルダンス

 1年生の教室で、何やらグループになって話し合いを行っています。中に入ってみると、「1組オリジナルのダンスをつくろう」というめあてが提示されています。ドレミのキャンディーの歌に合わせて、オリジナルのダンスを考えていたのです。できあがったダンスは、列ごとに発表して盛り上がっていました。




花丸 2年生 粘土作品づくり

 2年生の教室がシーンとしています。あまりに静かなのでのぞいてみると、図画工作科の時間に粘土の作品づくりを行っていました。私が入っていっても、子どもたちは気付かずに作品づくりに夢中になっています。見ると、細かなところまで細工をしています。子どもたちの集中力と想像力に驚きました。




5年生 いろいろな縫い方

 5年生の家庭科の時間におじゃましました。ちょうど裁縫道具を出して、玉結びや玉どめ、波縫いや本返し縫いなどの復習をしているところでした。一通り、縫い方の練習は終わっています。これまで使っていた練習用の布でも、手本の線がない場所に、針と糸を通していきます。次の作品作りに向けた総仕上げのようでした。




花丸 4年生 まぼろしの花

 4年生の教室で図画工作の作品作りの様子を参観しました。「まぼろしの花」という題材です。自分で想像した花を描いて、いろいろな道具を用いて画用紙に表現していきます。教室の入り口には、ローラーやかなあみなどのたくさんの道具が準備されています。子どもたちは、自分の作品のイメージに合わせて、いろいろ試行錯誤をしながら作品作りに取り組んでいました。




5年生 工業製品?

 昨日、5年生の教室をのぞいたら、先生が模造紙に貼りながら付箋紙を読み上げていたので、何だろうと足を止めました。どうやら付箋紙には、子どもたち一人一人が考えた、身の回りにある工業製品と思われるものが書き込まれているようです。先生は、一つ一つを取り上げ、子どもたちの意見をもとにして分類していました。


 放課後、その教室をのぞいてみると、先ほどの模造紙がしっかりと分類され、チラシと一緒に整理されていました。そうです。5年生はこれから工業について学習します。その導入として身の回りにあるものから考えていったのです。この活動を行うことによって、子どもたちからはたくさんの疑問が浮かんできます。その疑問を解決していく学習計画を作り、調べ学習を展開していくのです。


 今日、続きの授業を行っていました。「どのような工業があるのか調べる」というめあてをたて、これを解決しながら、次につながる新たな疑問をたくさん導き出していました。

花丸 体育の時間

 外を眺めていると、1年生と3年生が体育の授業をしていました。3年生は、校庭の北側を使ってリレーの学習をしていました。上手なバトンパスをする練習です。後ろを向いたままパスをもらう練習を、いろいろな方法で繰り返し行っていました。




 校庭の南側では、1年生が鉄棒遊びをしています。まずは先生のお手本を見て、その後列ごとに鉄棒に行って、技にチャレンジしていました。ちなみに「こうもり」という技でした。それぞれ、自分の背丈に合った高さの鉄棒選びから行っていました。


晴れ 3年生 初めて知ったことを知らせよう

 3年生の教室で、クロムブックを開いて、一生懸命何かを打ち込んでいます。「知らせることをロイロノートを使ってまとめよう」というめあてで行っている国語の学習です。ロイロノートにまとめておけば、クラスの子どもたちが情報を共有できるので、発表会をしなくても、みんなの発見を読むことができます。効率的な使い方です。






花丸 1年生 なりきり発表会

 1年生の教室から音読をしている声が聞こえてきます。のぞいてみると、黒板に「なりきりおんどくの はっぴょうかいをしよう」とめあてが書かれています。グループで役割を決めたのでしょう。ナレーターやあおむしになりきって音読をしています。




 隣のクラスでは、音読発表会にための話し合いをしていました。グループになって、だれが何の役になるか、どんなところに気をつけて音読をするかしっかり話し合っていました。


花丸 6年生 国語の授業

 6年生の教室の板書を見て足を止めました。国語の時間、宮沢賢治の「やまなし」の学習です。「5月と12月を図に表すことができる」というめあてです。子どもたちの意見を参考にして、先生が黒板にいろいろな形を描いていきます。昔は、一場面の絵を書いたり感想を書いたりしていましたが、今は総合的に話し合いながら組み立てていくような活用力を高める学習なのだと改めて感じました。


4年生 2学期よいクラスにするために

 4年生が学級活動の授業をしていました。「2学期、よりよいクラスにするために話し合おう」というめあてです。クロムブックであらかじめ一人一人の意見を集めておき、それをもとに話し合うのです。「給食」のことや「今日のキラリ」などの具体的な内容について、意見を出し合っていました。


1年生 生活科アサガオの種

 夏に青や紫のきれいな花を見せてくれた1年生のアサガオ。9月の中旬には、たくさんの種に生まれ変わっていました。1年生の教室をのぞくと、ちょうどアサガオの種を数える活動をしていました。算数の学習で習った10の集まりを作って数えています。算数の知識を活用した学習になりました。多い児童では、300個に近い数の種がとれました。




オンライン模擬授業最終日(6日目、2・4・6年)

 オンライン模擬授業トータル6日目、最終日を迎えました。2・4・6年生も3回目。タブレットやアプリ操作に手慣れた様子で取り組みました。
 
 2年生は、音楽でした。校歌の穴埋め問題を解いたり、校歌をみんなで歌ったりしました。最後はリズム遊びを楽しみました。

 
 4年生は、ラジオ体操とソーランをしました。体操と踊りのポイントを教わり、練習しました。ラジオ体操もソーランもすっかり上達したようです。

 
 6年生は、算数の学習です。いろいろな円の形の面積を解く問題です。難しい問題に一生懸命取り組む様子が見られました。ほとんど教室で行う授業のようで、最高学年としての取組、立派でした。

 今日でオンライン学習(オンライン模擬授業)は終了です。以前に実施したオンラインチャレンジ授業(2回)も含め、トータル8回のオンライン学習を行いました。子どもたちも我々教師側もレベルアップしている様子が見られ、うれしく感じています。保護者の皆様にもご協力をいただき感謝申し上げます。

道徳の授業

 喜連川小学校は、本年度、栃木県とさくら市の「人権教育」の研究校に指定されています。本校では、人権教育を進める第一歩は「心を育てること」として「道徳」を授業研究の中心に据えて取り組んでいます。心を育て、実践力につなげるのです。水曜日は、道徳の授業が多く、たくさんの授業を見ることができました。子どもたちも、真剣な表情で授業に臨み、たくさん自分の考えを発表していました。






 
 

4年生 リコーダーの練習

 2階から、リコーダーで演奏している「もののけ姫」のメロディーが流れてきます。図工室や理科室、音楽室をのぞいてみると、背中向かいや窓の外に向かってリコーダーの練習をしています。新型コロナウイルス感染症への対策をしながらの練習です。よく見ると、クロムブックを見ながら練習している児童もいます。担当の先生が事前に録画しておいた、先生がリコーダーを演奏している動画です。子どもたちは、画像を拡大しながら、指の運び方や指遣いを確認していました。






オンライン模擬授業5日目(1・3・5年)

 オンライン模擬授業トータル5日目です。1・3・5年生の子どもたちは3回目ということで、どの学年も(1年生も)、「挙手する」「マイクをオンにする・オフにする」などの操作もしっかりできていました。
 
 
  
 1年生は、国語でした。私の大切な宝物を紹介する「たからものしょうかい」、「っ」の入った言葉をたくさん集める言葉の学習などを行いました。
 
 
 3年生は、外国語活動でした。先生の進行で、いろいろな英語のゲームを進めました。クラス全員で声を合わせて英語を言ったり、ゲームの結果に一喜一憂したりと、大盛り上がりの授業でした。

  
 5年生は、理科の学習です。持ち帰ったプリントをもとに学習しました。ゲストティーチャーとして、人体模型の「ジョニー」が登場。楽しく学習できました。

 特別支援学級でも子どもたちとつながり算数や国語、読み聞かせなどを行っています。
 
 オンライン学習を通じて、日に日に子どもたちの学ぶ意欲とICTスキルの向上が見られ、うれしく感じています。

元気な子どもたち

 緊急事態宣言下である関係から、今週まで臨時の短縮日課(午前中5時間授業)を行っています。休み時間も5分で実施していますが、唯一3校時と4校時の間を20分間とっています。子どもたちは、この時間になると校庭にどっと出て、思い思いの遊びを行っています。今日も、晴天の下、楽しく元気に遊ぶ姿が見られました。








5年生 理科の授業

 理科室をのぞくと、5年生が「顕微鏡」でヘチマの花粉を見ていました。5年生にとって、初めての「顕微鏡」です。プレパラートを作ったり、光を調節したり、レンズを調節したりと、いろいろ試していました。ピントが合って見えたときの興奮の表情が印象的です。




1年生 図画工作科の学習

 1年生の教室をのぞくと、子どもたちが真剣な表情で色画用紙を切ったり、折ったり、立てたりしています。形を考えたらクーピーやクレヨンで色を付けていきます。「おってたてたら」という学習です。最後に並べたらできあがりです。子どもたちは、どの形をどのように配置するか、たくさん考えて作品に仕上げていました。




 隣のクラスでは、できた作品を発表する活動をしていました。まずは、グループの人たちに作品の説明をしていました。