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5年生 工業製品?

 昨日、5年生の教室をのぞいたら、先生が模造紙に貼りながら付箋紙を読み上げていたので、何だろうと足を止めました。どうやら付箋紙には、子どもたち一人一人が考えた、身の回りにある工業製品と思われるものが書き込まれているようです。先生は、一つ一つを取り上げ、子どもたちの意見をもとにして分類していました。


 放課後、その教室をのぞいてみると、先ほどの模造紙がしっかりと分類され、チラシと一緒に整理されていました。そうです。5年生はこれから工業について学習します。その導入として身の回りにあるものから考えていったのです。この活動を行うことによって、子どもたちからはたくさんの疑問が浮かんできます。その疑問を解決していく学習計画を作り、調べ学習を展開していくのです。


 今日、続きの授業を行っていました。「どのような工業があるのか調べる」というめあてをたて、これを解決しながら、次につながる新たな疑問をたくさん導き出していました。