今日のできごと
【注意】スズメバチ(紫・黄コース)
正門側通路の先、西山市民の森の交差点の手前に
毎年、昆虫が樹液に集まる大きな木があります。
4月当初より、木酢液を吹きかけていたのですが
樹液にスズメバチが現れています。
殺虫剤、木酢液等で処置しますが
上の方にも樹液が滲出しているところがあります。
いたずらに刺激をしないことを指導していきます。
朝の活動
朝の巡回をしていて、このところ感じることが1つ。
あいさつが、随分とよくなってきました。
(ただし、まだまだ満足できるレベルではありません)
要因は、いくつか考えられます。
①学校内で、継続的なあいさつ指導をしていること
②見守りの地域の方や保護者の方があいさつをしてくれること
③生活委員会が「あいさつ運動」を実施していること
などなど。
個人的には、②と③が大きいと考えています。
②は、最も身近な大人が挨拶をするのを見ること。
この影響と波及効果は大きいです。
③は、生活委員会が自分たちで考えた段階を意識して
率先してあいさつ運動に取り組んでいること。
「自分たちの手で」ということがキーワードですね。
現在は、「自分からあいさつする」という目標段階とのこと。
あいさつは、「習慣」です。
子どもたちは、経験したことしかできません。
教員や親から、「あいさつしましょう」と言われても
言葉だけでは、向上しません。
現場での指導をとおして、実際に経験する。
身近な大人の対応を見て学ぶ。
自分たちの手で、能動的に行動する。
今後も継続的に見守っていきます。
AED
水曜日の午後、消防車や救急車が来ました。
指揮車も来ていますね。
今日までに、地域の方から
「何かあったのですか?」と聞かれましたが、
この日は、職員の救急救命研修でした。
野田消防署より講師を招聘し、研修を行いました。
まずは、講師の模範展示を見ながら説明を受けます。
救命法は、毎年少しずつ変化があるため、
ここでの説明が、とても重要なのです。
職員も2つのグループに分かれて、実際に行います。
その間、消防署の方が、ポイントを指導していきます。
老いも若きも関係なく、全職員が実践します。
万が一にもあってはならないことですが
万が一の時のために備えることこそが大切です。
呼吸状態の確認の仕方を見せてくれました。
「あえぎ呼吸」など、見極めなければならないことが多いです。
救命法は、これこそ肌身に付くまで実践することが大切。
大切な命を守る。適当にはできません。
1年 校外学習(3)
お昼の片付けをして、出発。
雨具を出したのはよいのですが、
すぐに晴れたので、しまうのが大変!
折りたたみ傘にしろカッパにしろ
1年生に「自分でたたみなさい」は、難しいのです。
少し時間を遅らせて出発。
サファリゾーンで、初めてのグループ活動!
リーダーさんを中心に、グループごとに見学します。
興味が先走るので、グループがバラバラになることも。
でも、そんなことは織り込み済み。
なかなか上手くいかないことを体感させるのです。
リーダーは、苦労します。
でも、それも経験。
こういう指導の機会を大切にしています。
キャットゾーンでもグループ活動。
みんなが見たがっていたホワイトタイガーも見られたね。
おいおい、本物は、後ろのケージの中にいるよ!
さすがに帰りは疲れていました。
言葉が少なく感じましたが、それだけ疲れているのでしょう。
バスの中では、早々に寝てしまう子も。
学校まで起きない子も多かったようです。
到着式を最後に行いました。
疲れているせいか、進行スピードは遅かったですが、
担任は待って、安易に手を出しません。
子どもたち同士でできることを知っているからですね。
疲労の色は見えるものの、満足感もあります。
大きな思い出になったのではないでしょうか。
ご家庭の皆様、ご協力有り難うございました!
1年 校外学習(2)
木立の中に移動して、お弁当の準備です。
シートを敷いて、お弁当の準備をします。
ある子は、お弁当を開いた瞬間に、
「うわー、私の好きな物ばかり。お母さんありがとうー!」
と、声に出して感激しています。
それを聞いて、私たちも心が温まります。
しかし、次の瞬間、
すぐに、「見て見て攻勢」が始まります。
「先生ー!先生ー!見てー!」
「はーいはい、うわー、彩りがきれいだね」
「先生ー!先生ー!見てー!」
「はーいはい…」
見てもらって感想を聞くまで、ずーっと続きます。」
お弁当をほぼ食べ終え、おやつを食べているときに
一時的な通り雨がありました。
あっという間に、雨具ファッションショーが始まります。
もちろん、みなさんのご想像のとおり、
「見て見て攻勢」付きです。
でも、楽しそうです。嬉しそうです。
作ってもらったお弁当に喜び、
持たせてもらった雨具を身につけてみたくてしょうがない。
本当に素直な1年生です。
(3)へ続く
1年 校外学習(1)
今日は、1年生の校外学習。
朝の巡回時、1年生の笑顔が多い気がします。
出発式を実行委員が進行します。
家でも練習してきたそうで、とても上手です。
まずは、大きなピンクのバスに大興奮。
しかも、感染予防対策を実施しているため
2席を1人で使用できます。
1時間ほどで、東武動物公園に着くのですが、
途中、東武動物公園の看板を見つけただけで歓声が上がります。
「見て!東武動物公園の看板がある!」
「どこどこどこ?」
「あれ!ほら、そこ!」
「本当だ、すげー!」
看板だけでこの盛り上がり。楽しみにしていたのでしょうね。
乗り物酔いになった子は1人もおらず、無事に入園。
まずは、ふれあい動物体験です。
ひよこをおそるおそる抱きます。
「あったかい!」「心臓が動いている!」
生き物の生命の温かさに触れます。
「うさぎってモフモフ!」
「モルモットって、おとなしいね」
手荒に扱う子は1人もおらず、安心して見ていられます。
次に向かった場所は、アニマルショーです。
オットセイやアザラシのショーと同時に
鷹や大きなインコの飛行展示があります。
オットセイの輪くぐりでは、自然に拍手と歓声が起こりました。
飼育員(調教師?)さんも、反応のよさに大喜び!
終了後、ある女の子が悲愴な顔で、
「先生~」と担任を呼びます。
「どうしたの?」
「あのね、お腹がグ~ッて鳴ったの」
「大丈夫、次はお弁当だよ!」
優しく対応した担任。すぐに笑顔になりました。
(2)へ続く
5年 合同体育
5年生は、合同で体育を実施しました。
体力テストの種目練習を互いに見合いながら行います。
体力テストの種目は、厳密に時間と測定方法が決められているため
適当に行ってしまうと、正しい結果となりません。
反復横跳びは、慣れが必要かも知れません。
「タンタンタンタン…」と
リズムよく往復できる子は、案外少ないです。
上体起こしは、足を曲げる角度と補助の仕方がポイント。
1回目の試技でしたので、持ち方がまだまだです。
暑い時期ですが、身体を動かすことを嫌がらない5年生。
測定当日は、よい記録が出るといいね!
2年 メディア教材
2年生が、メディア教材を視聴しています。
これは、「あいさつ」についての教材です。
なかなか面白い作品で、笑いがおこっていました。
こちらは、「きがえ」を題材にしたものです。
これからプールがありますからね。
時には、このような教材を使用した方が
集中力や理解力が得られる場合があります。
今年もはじまりました
「服のチカラ」プロジェクトが今年も始まりました。
昨今、世界中でSDGsがさけばれています。
子どもたちは、どのような関わり方を見出すのでしょうか。
本年度も、ユニクロ様にご協力いただいて進めていきます。
ユニクロ野田店の店長様が、講師として来校されました。
SDGsの概要や、持続可能な開発目標の意味など
挙手をして答えられたことにびっくりしました。
講師;「服を着ることの意味とは何でしょうか」
講師;「少し周りと相談してみてください」
さっと、周りと話し合うことができます。
話し合ったことを発表します。
自分たちなりの考えが盛り込まれていました。
その後も話し合いと発表を数回繰り返しました。
聞くだけではなく、考える機会がある講演でした。
今後の活動をどう組み立てていくのか楽しみです。
月曜日の放課後は
月曜日の放課後は、職員打ち合わせがあります。
1週間の学校の動きを確認します。
その後は…
お茶の準備をしているわけではありません。
体育部が、プールの消毒について手順確認を含めて
打ち合わせをしています。
その後は、実際にプールに行き、現物の確認と
注水及び排水の確認を行います。
水泳指導に使用する備品の確認も行っていました。
ところ変わって…
こちらでは、1年生の校外学習の打ち合わせ。
分単位で行動計画を確認していきます。
安全・安心が校外学習においても原則。
危険箇所だけでなく、迷いやすい(間違えやすい)場所も
全てチェックし、担当も確認します。
その他にも、荒天の場合や混んでいた場合の対応、
消毒のタイミングや帰りのバスが遅れた場合の対応など、
考えられることは全て検討していきます。
日常の学習にしても校外学習にしても
対応できるように準備をしておくことが大切です。